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2023年5月のデベロッパー人気記事トップ6
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人工知能

プロンプトエンジニアはプログラマーを駆逐するか? 107

ストーリー by nagazou
AIの進化が早すぎて先が読めない 部門より
ChatGPTのような生成AIに、適切な成果物を出力させる指示ができる「プロンプトエンジニア」という職種が脚光を浴びているらしい。日経クロステックの記事によると、2023年3月末時点でこの職種の雇用市場が急拡大しており、33万5000ドル(約4500万円)以上の年収を稼ぐことも可能だとBloombergなどで報じられているそうだ(日経クロステック)。

プログラマという職業が「ChatGPT」をはじめとする自然言語系の生成AIに取って代わられるのではないかという指摘は以前からある。一方でその生成AIを使いこなす職種としてのプロンプトエンジニアは今後、需要の高まるのではないかとしている。

日本でもプロンプトエンジニアリングに対する注目が集まっている。例えば、プロンプトエンジニアの育成に力を入れる企業や、中学校・高校向けにプロンプトエンジニアリングの体験授業を提供する企業などが登場しているそうだ。ただ先の記事では、プロンプトエンジニアリングは、いわば現状の生成AIに不足している部分を小手先で補うものでしかなく、生成AIが進化して人間の意図をより正確にくみ取れるようになれば不要になるとして、職業としての将来性は危ういものがあるとも指摘している。
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人工知能

フリーランスITエンジニアの3割がChatGPTを仕事に使った経験。Hajimari調査 63

ストーリー by nagazou
とりあえず使ってはみるよね 部門より
フリーランス向けマッチングサービス事業を展開しているHajimariは19日、フリーランスのITエンジニアを対象にしたChatGPTに対する意識調査の結果を発表した。調査対象はChatGPTを認知しているフリーランスのITエンジニア101名(HajimariプレスリリースCNET)。

現在の仕事にChatGPTを活用した経験があるかとの問いに対して、「ある」が32.7%、「ない」が67.3%という回答だった。先の質問で「ある」と回答した人に、どのような場面でChatGPTを活用したか(複数回答アリ)について聞いたところ、「プログラムコードのレビュー」が39.4%、「アルゴリズムのコード化」が39.4%、「サンプルコードの生成」が39.4%となったという。また最初の質問で「ない」と回答した人にITエンジニアの仕事において、ChatGPTを活用してみたいか聞いたところ、「非常にそう思う」が5.9%、「ややそう思う」が42.6%という結果となったとしている。
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変なモノ

ズボンのジッパーが下りたままだと通知してくれるスマートパンツ 64

ストーリー by headless
smarty-pants 部門より
ジッパーが下りたまま指定の時間が経過すると通知される「スマートパンツ」を Twitter ユーザーが作成し、その仕組みを解説している (Android Police の記事Guy Dupont 氏のツイート)。

スマートパンツは Honeywell の SS441R 磁気センサーと Stemma/QT ケーブル、Unexpected Maker の FeatherS3 開発ボード、リチウムポリマー電池、磁石などをジーンズに取り付けて作られており、CircuitPython で処理を行う。

磁気センサーは片側を切り落としたケーブルにハンダ付けされ、ホットボンドでリード線を固めて安全ピンに接着されている。この安全ピンでセンサーをジーンズの内側に取り付け、ケーブルの反対側はポケットの穴を通してポケット内の FeatherS3 に接続されているという。

ジッパーには小さな磁石が瞬間接着剤で接着されており、ジッパーを下してセンサーの出力が low になると FeatherS3 がスリープから復帰。Wi-Fi アクセスポイントに接続し、指定した時間を経過しても low のままの場合には Pushover を通じて通知がスマートフォンに送られるとのこと。

本気かどうかは不明だが、作者の Guy Dupont 氏は出資者を探しているという。スラドの皆さんはジッパー開きっぱなしを通知してくれるスマートパンツ、必要だろうか。余談だが、スラドの皆さんはズボンの前開きのファスナーを何と呼んでいるだろう。
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プログラミング

Dart 3リリース、ぬるぽエラーを根絶することが可能に 39

ストーリー by nagazou
ガッ 部門より
プログラミング言語「Dart」が10日、5年ぶりのメジャーバージョンアップ版である「Dart 3」をリリースした。「Google I/O 2023」で発表された「Dart 3」では、100%の「健全なNULL安全性」(sound null safety)が達成されたという。「Dart」では変数に「null」を代入する運用を許可することができたが、「Dart 3」ではそれが許されなくなり、nullポインター例外をはじめとするコーディングエラーを根絶することが可能となった。レコード、パターンマッチ、クラス修飾子といった新しい言語機能も用意されたほか、プレビューの段階で実用は推奨されていないものの、WebAssembly(WASM)への対応も図られている(MediumMediumその2窓の杜)。
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Python

Python互換言語のMojoが開発中 24

ストーリー by nagazou
未完成 部門より
2日、ModularはAIソフトウェア開発向けに最適化されたプログラミング言語「Mojo」を開発中だと発表した(gihyo.jpk0kubun's blog)。

Mojoは、Pythonの部分と、C、C++、およびCUDAを必要とするようなシステムプログラミング機能が組み合わされ、Pythonの使いやすさとCのパフォーマンスを持ち、AIアクセラレーター向けの新しい機能が追加された言語になるそうだ。なおローンチ動画では全く同じコードがCPythonとMojoの両方で動くことが強調されているが、Why Mojoには現状の互換性には課題があることも記載されている。
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Android

Android 14 Beta 2 リリース、ベータプログラムが Pixel 以外でも利用可能に 12

ストーリー by headless
拡大 部門より
Google は 10 日、次期 Android 14 の 2 番目のベータ版となる Android 14 Beta 2 をリリースした (Android Developers Blog の記事)。

Beta 2 ではカメラやメディア、プライバシーやセキュリティ、システム UI、開発者の生産性などの強化が含まれており、Google Pixel 以外のパートナーブランド製品の一部でも初めてベータプログラムが利用可能となっている。今回 Android 14 Beta が利用可能となったのは、iQOO・Lenovo・Nothing・OnePlus・OPPO・realme・TECNO・vivo・Xiaomi の 9 ブランドだ。

Beta 2 でのカメラ機能の強化点としては、Ultra HDR 画像形式への対応やアプリが画像処理により長い時間を利用可能にする Camera Extensions API の強化、クロップ処理によるセンサー内ズーム対応が挙げられている。メディア機能ではロスレス USB オーディオに対応し、グラフィック機能も強化されたという。

Beta 2 は 6 月のプラットフォーム安定性の一つ前の段階となり、より多くのユーザーが試し始めると予想される。そのため、アプリ開発者は現在提供しているアプリの互換性やオプトインになった挙動の変化をテストし、新APIを試用することが推奨される。サポートされる Pixel デバイスではベータプログラムのほかにシステムイメージも提供されており、Android Emulator で動作を試すことも可能だ。テストには Canary 版提供が始まった Android Studio Hedgehog の利用が推奨されている。
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者

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