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教育

文部科学省が「諸外国におけるプログラミング教育に関する調査研究」報告書を非公開に 113

ストーリー by headless
中止 部門より
yasuoka 曰く、

文部科学省生涯学習政策局情報教育課は「諸外国におけるプログラミング教育に関する調査研究」報告書を6月10日にWebサイトで公開したが、12日から非公開になっている。同報告書は「はじめに」などの内容がかなりアレゲであり、内容について確認後、改めて掲載する予定とのこと。

ちなみに、公開時の「はじめに」の第一文は、以下のとおり。

1942年、今日の電子計算機の原型の一つが、ペンシルバニア大学ムーアースクールのJ.P.エッカート、J.W.モークリーによって論文としてACM(Association for Computing Machinery)に発表され、1945年には弾道計算用の実用機ENIAC(Electronic Numerical Integrator and Computer)が開発された。

一瞥して間違いだらけであり、こういう文章の間違いに気づく人材を増やすことこそが、情報科学や人文科学での教育なのだ、と私(安岡孝一)個人は考えている。文部科学省は、ぜひ今後も、情報科学教育ならびに人文科学教育に邁進してほしい。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • Internet Archive [archive.org] から内容が確認できますね。

    パソコンの DOS (Disc Operation System) が開発されてまもなく、GUI (Graphical User Interface) の実用化と共にマウスシステムが出現した。

    (1968年開発当初のマウス と 80年代半ばに Mac で実用化したマウスの画像) [twitter.com]

    これにより、インタープリタ言語(逐次実行方式)の普及改良が進み、コンピュータプログラムの命令ごとの実行デバッグ方式が可能となり、ソースコードの生成を省く事でプログラム開発の効率化が進んだ。

    「GUI (Graphical User Interface) の実用化と共にマウスシステムが出現した」ことにより「インタープリタ言語(逐次実行方式)の普及改良が進み」、「ソースコードの生成を省く事でプログラム開発の効率化が進んだ」そうです。

    単なる専門外の人が書いたレポートって感じですね。

    ここにいる人たちの中でも多くは、大学で興味のない講義をとった際に、こういったレベルのレポートを提出した経験があるのでは?

  • by maia (16220) on 2015年06月14日 13時30分 (#2830546) 日記

    これを貼れと言われた気がした>幻想百物語に関する埼玉県議会の質疑 [saitama.lg.jp]

  • 通達や法令とは異なる学術資料的価値を持つ件の文書は執筆者名入っていないいわば無署名の典拠も示さないたわごと断片の寄せ集めだったのかなあ?
    // 昨日の時点ではFirefox内蔵のpdf.jsで読み込み失敗だったので想像だけど。

    まあいい。国立国会図書館に納本された後で批判するということもできよう。

  • 諸外国におけるプログラミング教育に関する調査研究報告書は内容について確認しております。確認後、改めて掲載する予定です。

    え、中身見ないで載せてた?

    • by Anonymous Coward

      え、中身見ないで載せてた?

      コの業界だと、納品のためだけの、中身を見られることのない仕様書が存在するとか…
      どうせ中身を見られることはないからと適当に水増しした内容だったりするとか…

      # これもそんな経緯で作られた報告書だったりしないかとちょっと気になってる

      • 文部科学省サイトでいったん削除された版をInternet Archiveでぱらぱらと
        ページを繰って眺めましたが、ノンブルすら振っていない空白ページ多数。
        でもページ数カウントはADD1されている。
        こういう報告書を国家予算で作成する諸方面では
        空白ページは「(このページは空白です)」と注記した上でノンブルとか、
        ノンブルだけは振るとかしなくてもいいんでしたっけ?

        // そんな取り決めはどこにもない?

        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2015年06月13日 17時17分 (#2830294)

          商業出版物で飯を食っている者として一言。

          白ページにノンブルを振らないことは結構あります(隠しノンブル扱い)。「(このページは空白です)」と入れることはまずありません(台割的にページが足りなくて、奥付前が何ページもシロになるときに「メモ」と入れるぐらいかな)。

          それよりこの文書を一般出版物としてみた場合、
           ・表1を本文扱いしている
           ・章トビラの後に白ページを挿入している
          ことの方が違和感バリバリです。

          お手元の出版物を見ればわかりますが、表紙回り(表1 - 4と見返し)は本文とは別物として扱います(ノンブルの対象外)。ちなみにまえがきや目次、奥付を本文扱いするか否かはさまざま。

          この文書は横書きですから、ふつうの出版物なら左綴じとなる。で、左綴じの場合、章トビラは奇数ページ(右側)にこないといけないので、運悪く偶数ページになってしまったときは章トビラの「前」に白ページを挿入する。ところがこの文書はなぜか「後」に挿入してあります。「さあ何が書いてあるのか」と意気込んで章トビラのページをめくったら真っ白というのは読みにくいと思うのだけど...

          以上は、あくまでも商業出版物の場合で、論文や報告書には独自のルールがあるのかもしれません。

          親コメント
  • オフトピです。
    検索すると件数は僅差でITの方が多いのですが、
    年度が新しいほどICTの方に振れている印象。

    学校教育 ICT site:mext.go.jp -IT About 4,380 results (0.43 seconds)
    学校教育 IT site:mext.go.jp -ICT About 4,850 results (0.43 seconds)

    総務省とはこの件で好条件で折り合ったけど経済産業省とは物別れだった?

  • 最近は記事生成システムによって、ニュース記事などもたくさん書かれている [afpbb.com]ようですし、ついに報告書も自動生成させる時代か!と思いました。

    きっと1次情報をベイジアンフィルタにかけた上で、HMMモデルをつかったディープラーニング手法でニューラルネットワークを成長させて作られたシステムが書いたんでしょうね!

    # 本コメントはHMM(human majide-random model)モデルによって生成されました。

  • by Anonymous Coward on 2015年06月13日 16時47分 (#2830289)

    こんな序文を見せられたら、誰だって本文が気になってしまう。
    政府刊行物を「読ませる」ための新手の方法ではないだろうか。

    一度、こんな序文を出して話題を煽って、すぐ引っ込める。すなわち炎上手法かも。

  • こういうのって、どういう体制でチェックして評定点何点つけてるの? とか開示請求したうえで、会計検査院第4局 [jbaudit.go.jp]に「こんなざるなお仕事でお金払っていいの?」ってタレこんだら面白いことになりそうな。
    2000万越えてないから通常は検査の対象外だろうけど、これ明らかにだめだからねえ。
    しかも昨年度内に検定してる以上、いまさらまだ途中でしたって話じゃすまないから。

  • by Anonymous Coward on 2015年06月13日 15時59分 (#2830266)

    一見すれば出鱈目と分かるような序文を入れておいて後で書き直す予定だったのに,{忘れた,引き継ぎ損ねた}せいで表に出てしまった
    という説はどうだろうか

    • by scanner (19808) on 2015年06月13日 16時24分 (#2830273) 日記

      序文いらないよね。
      まあ、ガス屋さんの教育資料の冒頭に、ギリシャ神話のプロメテウスが出てきた、
      なんて話もあるけど。

      で、本文の方もざっと見たけど、そもそもこんな文書いるのかな?
      いちおう公開資料を元につくってるらしいけど、本文の方は間違いがないとしても
      「よその国ではICT教育を盛んにやってますよ」ってことが解る「だけ」やん。

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2015年06月13日 17時38分 (#2830301)

    『私は馬鹿です』という感じのドキュメントを公開しているようだ!

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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

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