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2019年2月のデベロッパー人気記事トップ6
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プログラミング

HackerRank調査、最も開発者に知られているプログラミング言語はJavaScript 113

ストーリー by headless
既知 部門より
HackerRankが昨年11月に実施した調査によると、開発者が知っている(知識がある)プログラミング言語でJavaScriptがJavaを上回って1位になったそうだ(2019 HackerRank Developer Skills ReportBetaNewsの記事The Registerの記事InfoWorldの記事)。

調査はHackerRankが参加者を募集し、SurveyMonkeyを使用して2018年11月5日~27日に実施された。参加者は世界100か国、プロフェッショナルおよび学生の開発者71,281人とのこと。

2017年の調査では71.20%がJavaの知識があると回答し、JavaScriptは67.89%だった。2018年分でJavaが大きく減少したわけではない(70.69%)が、JavaScriptが73.17%まで増加してJavaを上回った。そのほか、Python(49.44%→57.02%)やTypeScript(15.18%→24.18%)の伸びが大きい。一方、2019年に学習したいプログラミング言語としてはGo(37.20%)やKotlin(26.45%)、Python(26.14%)、TypeScript(21.57%)の人気が高い。知識のあるフレームワークでは2017年に続いてAngularJS(33.50%)が2位以下を大きく引き離しているが、3位のReact(25.77%)が5ポイント以上増加して2位のSpring(25.90%)と並んでいる。Reactは2019年に学習したいフレームワークでも1位(32.63%)となっている。

調査項目の中には年代別データが掲載されているものもある。コーディングのBGMとして最適な音楽のジャンルは21歳以下・22歳~37歳・38歳~53歳でダンス/エレクトロニックが1位、クラシックが2位となっているが、54歳~72歳では1位クラシック、2位ロックでダンス・エレクトロニックは3位。21歳以下ではヒップホップ/ラップの人気が高く3位となる一方、他の年代での人気は低い。22歳~53歳ではロックが3位となっており、全年代を通じてフォークやR&B、レゲエをBGMにする開発者は少ないようだ。初めてコーディングしたプロジェクトの種類では、38歳~72歳でゲームが最多となっているのに対し、37歳以下では電卓が最多となっている。「Hello, World」との回答は全年代で1%未満となっており、54歳以上では0となっている。スラドの皆さんの場合はいかがだろうか。
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プログラミング

括弧の始まりを「カッコ」、括弧の終わりを「コッカ」と呼ぶ? 101

ストーリー by hylom
「閉じかっこ」勢です 部門より

WirelessWire Newsによると、『一部のプログラマー文化圏では括弧の始まりを「カッコ」、括弧の終わりを「コッカ」と呼ぶ』そうだ。

コッカ 括弧」と言ったキーワードで検索するといくつかこれに付いて言及するページが見つかる。2005年のYahoo!知恵袋投稿では「コッカ」は聞いたことがないというコメントが付いているが、「コッカ」と呼ぶ人がいないわけではなさそうだ。

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Windows

Windows 10 Insider Preview、初の20H1ビルドが提供開始 45

ストーリー by headless
跳躍 部門より
Microsoftは14日、Windows 10 Insider Preview初の20H1ビルドとなるビルド18836をWindows Insider Programの設定で「スキップ」を選択したユーザーに19H2ビルドをスキップして提供開始した(Windows Experience Blogの記事)。

20H1は来年上半期にリリース予定のバージョン。より長い準備期間が必要なため、この段階で提供開始したとのこと。これまでの開発ブランチ初期のビルドと同様に現在のリリースブランチで最新のビルド18334(19H1)と大きな違いはなく、変更点は修正または改善のみとなっている。バージョンも1903のままだ。なお、最近数ビルドはアップグレード所要時間が大幅に短縮されていたが、本ビルドでは再び長くなっているようだ。

19H2ビルドに関しては、今春の19H1が完成に近付いた段階で提供開始するという。ただし、どのリングを選択したユーザーに提供されるのかについては説明されていない。また、19H1が完成に近付いたら「Release Preview」リングで19H1のドライバーや品質アップデートのテストを行うとのこと。19H1ビルドは「スロー」リングにまだ一度も提供されていないが、これに関する言及はない。
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統計

1月のデスクトップOSシェア、Windows 10が40%を超える一方でWindows 7も微増 22

ストーリー by hylom
どういう変動なのか 部門より
headless曰く、

Net Applicationsの1月分デスクトップOSシェアデータによると、Windows 10が初めて40%を超える一方でWindows 7も微増している(Operating System Share by VersionOperating System Market Share)。

Windows 10のシェアは1.68ポイント増の40.90%。2018年1年間のWindows 7のシェア(40.86%)を上回った。Windows 7は0.29ポイント増の37.19%となっている。OS種類別ではLinuxが0.33ポイント減(2.45%)、Unknownが0.30ポイント増(0.35%)となった以外は0.1ポイント未満の増減にとどまっており、旧バージョンのWindowsの減少分をWindows 10/7が吸収した形になっている。12月に4位だったWindows XPは1.78ポイント減の2.76%となり、0.11ポイント減で4.34%のWindows 8.1と順位が入れ替わった。12月に続いて3位のMac OS X 10.14は0.39ポイント増の5.12%となった。

StatCounterのWindowsバージョン別シェアデータではWindows 10が0.82ポイント増の53.18%、Windows 7が0.58ポイント減の35.05%。デスクトップOS全体に占めるWindows 10の割合は昨年9月に40%を超えているが、10月以降Androidの一部が識別不能になったとみられる「Unknown」が急増し、その大半がデスクトップOSに算入されたことからWindows全体のシェアが急減。11月12月はデスクトップOS全体に占めるWindows 10のシェアが40%を割っていた。1月は40.13%まで増加したが、Unknownも再び増加しているため、Windows 10のシェアはもう少し高い可能性もある。

Windowsバージョンシェアデータを国・地域別にみるとヨルダンモンテネグロエチオピアでWindows 10が初めて1位になるなど、7か国・地域でWindows 10が1位に上昇する一方、9か国・地域で2位以下に後退した。その結果、Windows 10が1位の国・地域は182に減少している。ただし、順位の入れ替わった国・地域ではシェア・順位の変動が激しいか、Windows 10とWindows 7の差が小さいところが大半を占めているため、注目すべき点は少ない。

SteamではWindows 10 64 bitが0.02ポイント減の63.77%となり、32ビット版との合計は0.03ポイント減の64.04%。Windows 7 64 bitは0.32ポイント増の26.40%となっているが、32ビット版との合計は0.23ポイント増の27.92%にとどまる。Windows全体では95.92%(0.06ポイント増)、Macは3.27%(0.04ポイント減)、Linuxは変動なしの0.82%となっており、全体に大きな動きはみられない。なお、2018年いっぱいでSteamのサポートが打ち切られたWindows XP 32 bitは1月も0.09%(0.02ポイント減)のシェアを占めている。

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Windows

Windows Insider Program、Skip Aheadの受付を再開 11

ストーリー by headless
再開 部門より
Windows Insider Programで1月31日、Skip Aheadの受付が再開された。秋の大型アップデートに向けたWindows 10 Insider Previewの19H2ビルドも近く提供開始されるとみられる(Windows Insiderのツイート)。

2017年夏に追加されたSkip AheadはWindows 10 Insider Previewのビルドがリリースブランチに移行して以降、さらに次のバージョンに向けた開発ブランチのビルドを引き続き受け取るためのオプションだ。これまではリリースブランチのビルド提供開始と同時Skip Ahead開発ブランチのビルドが提供されていた。Windows 10 バージョン1809のリリース以降Skip Aheadは閉鎖されていたが、先日リリースブランチのビルド18323(19H1)の提供が始まったため、Skip Aheadの再開も近いとみられていた。

先日までビルド18323ではInsiderの設定に表示される選択肢は「スロー (推奨)」「ファスト」「Release Preview」の3つだったが、現在は「Skip ahead」が追加されている。ビルド18290ではこれまで通り、「スキップして、次回のWindowsリリースを利用」を選択すると「Skip Aheadは現在閉鎖されています。このオプションを選択すると、今後、Windows Insider Programの設定が戻されます」と表示されるが、選択が「ファースト」に戻されることはなかった。
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Windows

Microsoft、Windows Insiderにゲームのテストを要請 9

ストーリー by hylom
互換性確認 部門より
headless曰く、

現在は定員に達して新規参加できないが、MicrosoftがWindows Insider Program参加者に対し、ゲームのテストを要請している(Xbox WireWindows Experience Blog4Gamer)。

テストに参加するにはaccount.xbox.comにMicrosoftアカウントでログインしてゲーマータグを作成し、Xbox Insider Hubアプリをインストールする必要がある。Microsoftはゲーマータグを使用してXbox Insider Hubにサインインすると説明しているが、サインインにはMicrosoftアカウントが使われ、ゲーマータグを入力する場面はなかった。

あとは「Insiderコンテンツ」から対象となる「State of Decay: Year One」を選択して参加すればいい。上述の通り現在は定員いっぱいで参加できないが、定員は今後数週間かけて拡大していくとのこと。ゲーム自体は期間限定で無料提供される。テストの内容としてはインストールと起動に関するもので、プレイに関するものではないようだ。問題があればフィードバックHubで報告するよう求めている。

なお、このタイトルはWindows 10 Insider Previewビルド18329(19H1)以降がインストールされていなければ表示されない。ただし、昨年12月以降の19H1ビルドは最新のビルド18334を含め、人気ゲームで使われているBattleEyeソフトウェアが正常に動作しないとのことなので注意が必要だ。

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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward

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