Microsoft、MS-DOSのソースコードをGitHubで(再)公開 48
ストーリー by hylom
新たなMS-DOSを作れるかも 部門より
新たなMS-DOSを作れるかも 部門より
headless曰く、
Microsoftは9月28日、MS-DOS 1.25/2.0のソースコードをGitHubで(再)公開した(Windows Command Line Tools For Developers、GitHubリポジトリ、Register)。
これらのソースコードは2014年3月からComputer History Museumで公開されており、ZIPファイルでのダウンロードが可能となっているが、参照を容易にするためGitHubで公開したそうだ。ライセンスはMITライセンスで、すべてのソースは8086アセンブリーコードで書かれている。なお、Computer History Museumで公開されているソースコードはMS-DOS 1.1/2.0となっているが、1.1と1.25は同じものだ。
ソースコードは歴史的な参照用、および初期のPCオペレーティングシステムに興味のある人による調査や実験を可能にするため再公開されたもので、ソースファイルの変更に関するプルリクエストは送らないように求められている。ただし、フォークして実験するのは自由とのことだ。