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2018年2月13日のデベロッパー記事一覧(全1件)
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Java

Oracleが無償でJDKを提供するのは「Java 10」が最後、Java 11以降はOSSコミュニティでのサポートに 28

ストーリー by hylom
ビジネスと普及のバランス 部門より

今までJavaのメジャーアップデート間隔は数年と長かったが、昨年9月にリリースされたJava 9からは、6か月おきにメジャーアップデートが行われる方針となっている。予定では今年3月にJava 10がリリースされる予定だが、OracleによるJDKの無償配布はこのバージョンが最後となり、それ以降はオープンソース版のOpenJDKが無償版という扱いになり、Oracle JDKは有償サポート契約を結んだ顧客にのみ配布される形になるという(Publickey)。

また、OpenJDKのサポート期間は原則として次のメジャーリリースが行われるまで、つまり原則として6か月になるという。ただ、一定間隔で長期サポート(LTS)版のOpenJDKがリリースされ、これについてはオープンソースコミュニティによって数年のサポートが提供されることになるようだ。

いっぽう、Oracle JDKについては3年おきにLTS版がリリースされ、LTS版については「Premier Support」でリリースから5年間、さらに「Extended SUpport」でPremier Supportの終了から3年間がサポート期間になるそうだ。

ただしJDK 8については例外で、2019年1月(個人利用は2020年12月)まで無償サポートが継続され、さらに有償サポートは2025年3月まで継続されるとのこと。

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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward

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