Android Oのパブリックベータ版とAndroid Studio 3.0のCanary版が公開 11
ストーリー by headless
公開 部門より
公開 部門より
Googleは17日、次期Android「O」初のパブリックベータとなるDeveloper Preview 2(DP2)およびCanary版の開発環境Android Studio 3.0 Canary 1を公開した(Android Developers Blogの記事[1]、
[2]、
Android Oの機能とAPI、
DP2リリースノート)。
DP2ではDeveloper Preview 1(DP1)で導入されていたPicture in Picture(PIP)やバックグラウンドアプリの制限などに加え、テキストを長押ししたときに住所やURL、電話番号などを認識して全体を選択する「Smart Text Selection」、ランチャー上のアプリアイコンに通知を表示する「Notification Badge」、Googleの機械学習ライブラリTensorFlowの軽量版「TensorFlow Lite」などが追加されている。また、これまで半球形だった顔の絵文字が一般的な円形のものに変更されたようだ。
DP2の公開にともない、Android O Beta Program(要ログイン)も開始された。DP2の対応デバイスはDP1と変わらず、Nexus 5X/Nexus 6P/Nexus Player/Pixel/Pixel XL/Pixel Cとなっている。
Android Studio 3.0 Canary 1ではKotlinを使用したアプリ開発が可能になっており、JavaからKotlinへの変換機能も提供される。Java 8サポートやレイアウトエディターが強化され、Adaptive IconやカスタムフォントなどAndroid Oの新機能に対応する機能も追加されている。エミュレーター用のシステムイメージにはPlayストアが追加され、Google Play開発者サービスの更新も容易になるとのこと。このほか、17日からすべての開発者に開放されたInstant Appsのサポートも追加されている。
DP2ではDeveloper Preview 1(DP1)で導入されていたPicture in Picture(PIP)やバックグラウンドアプリの制限などに加え、テキストを長押ししたときに住所やURL、電話番号などを認識して全体を選択する「Smart Text Selection」、ランチャー上のアプリアイコンに通知を表示する「Notification Badge」、Googleの機械学習ライブラリTensorFlowの軽量版「TensorFlow Lite」などが追加されている。また、これまで半球形だった顔の絵文字が一般的な円形のものに変更されたようだ。
DP2の公開にともない、Android O Beta Program(要ログイン)も開始された。DP2の対応デバイスはDP1と変わらず、Nexus 5X/Nexus 6P/Nexus Player/Pixel/Pixel XL/Pixel Cとなっている。
Android Studio 3.0 Canary 1ではKotlinを使用したアプリ開発が可能になっており、JavaからKotlinへの変換機能も提供される。Java 8サポートやレイアウトエディターが強化され、Adaptive IconやカスタムフォントなどAndroid Oの新機能に対応する機能も追加されている。エミュレーター用のシステムイメージにはPlayストアが追加され、Google Play開発者サービスの更新も容易になるとのこと。このほか、17日からすべての開発者に開放されたInstant Appsのサポートも追加されている。
顔の絵文字 (スコア:0)
親指形の顔絵文字止めちゃうのか。
この独自デザインは好きだったんだけどな割と。
Re: (スコア:0)
iOSもだけど、なんでフォントをユーザーが自由に変えれるようにしないんだろう。
そりゃまあ「クレジットカード」って文字列を全く別の文字に置き換えられるってリスクはあるだろうけど、そこまで気にする事なのかね。
絵文字こそユーザーが自由にシステムメニューから切り替えできればいいのに。
まだ出たばかりだから (スコア:0)
かなり安定していないんだろうな
Go lang (スコア:0)
Kotlinが先に来るとはな
JVMで動くかどうかの差もあるのだろうが
言語そのものよりもIDEのサポートの有無が重要なんだね
Re: (スコア:0)
KotlinはIDEで有名なジェットブレインズ社が開発元だから、多分大丈夫なんじゃないかと、、
Re: (スコア:0)
そもそもAndroid Studioのベースは、そのJetBrains社開発のIntelliJ IDEAなのですよ。
ちなみに、Intellij IDEA Community EditionにKotlinプラグインを入れて使う、
ということもできるようです(伝聞)。
Re: (スコア:0)
アンドロイドアプリ開発用としてKotlinを学ぶのではなく純粋なKotlinを勉強したい場合はソッチのほうが良いでしょうね。
そのうちアンドロイドKotlinはアンドロイドJavaがJavaからかけ離れた言語になったようにKotlinから離れていくんでしょうね。
Re: (スコア:0)
> そのうちアンドロイドKotlinはアンドロイドJavaがJavaからかけ離れた言語になったようにKotlinから離れていくんでしょうね。
どうしたらそういう発想になる…
Re: (スコア:0)
Android StudioにKotlinプラグインを入れて使う
と言うのも最初のバージョンからできたぞ。
(Intellij IDEAのガワ違いだし)
ちなみにKotlinとJavaを混在することも可能。
.NETでC#とC++やVBを混在させるのと似たような感じ。
Instant Appsどうなのよ (スコア:0)
AppletやFlashの二の舞になりそうだと言われるけど、
アプリのお試し版と考えれば、それほどスジが悪いとも言えないのでは?
Re: (スコア:0)
画面遷移一つ挟む度にサーバーと通信して、データはほぼ全てサーバーサイドってのは本来筋が悪い。
まぁそういう発想がJava AppletやFlashな気もするけどね。JavaベースのはずがAndroidでしか動かないというのは輪をかけて酷い。があれば便利なのも事実だろうし、UIとか最適化が効く分いいかもね。