プログラムを書いたことがある最も尋常でない場所は? 174
ストーリー by headless
通常 部門より
通常 部門より
本家/.「Ask Slashdot: Where's the Most Unusual Place You've Written a Program From?」より
本家/.ではトイレや潜水艦といったものから、普段の職場自体が尋常でないといった回答もみられる。/.Jerはいかがだろうか。
本家/.ではトイレや潜水艦といったものから、普段の職場自体が尋常でないといった回答もみられる。/.Jerはいかがだろうか。
吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
最も尋常でない場所 (スコア:5, おもしろおかしい)
客先の会議室
#しかも間に2社程挟んでた気がする
Re:最も尋常でない場所 (スコア:5, おもしろおかしい)
沖縄の米原潜の中。今日中に間に合わなければこのまま出航(出向)。
という話になった同僚がいました。
上司が大丈夫だ任せろ、と言いつつパスポートを届けていました。
Re:最も尋常でない場所 (スコア:3, 興味深い)
同じく米原潜だが俺のときは違った。米軍基地内なのでパスポートは最初から携帯。
上司は、大丈夫だ安心しろ。帰りはF14で届けてくれると言われ、トラベラーズチケットを渡された。
カードが使えて助かった。ちなみにF14でなく輸送ヘリでグアムから送ってもらった。
割と珍しくないことなんだろうか。
Re:最も尋常でない場所 (スコア:2)
「客先で仕事の納品検証作業が遅れて、『これ以上遅れると数ヶ月行方不明になるぞ』と脅された」
って話を聞いたことがあります。
友人の勤務先と”数ヶ月”って辺りから顧客が分かりましたが、
それを言ったら「俺より、お前の方がウチの会社に合ってるんじゃ無いか」と。
まあ、十数年前の話ですが。
fj.jokes出身:
Re:最も尋常でない場所 (スコア:1)
プログラムを書いていたのかわからないけど。
ルノワールにデスクトップPCを複数台持ち込んでいる人を見かけた事があるな。
Re:最も尋常でない場所 (スコア:1)
スーパー銭湯にシステム納品するのに間に合わず、
近所の民宿借り切ってデスクトップやPOSの実物持ち込んで開発しつつ、
なんとか二日後納品したことならある。
Re:最も尋常でない場所 (スコア:1)
今年2月に関東地方を大雪が襲ったとき、帰宅する電車(ほぼ止まってる)の中で職場にVPNで繋いで
サーバにVNCで入ってシェルスクリプトを組んでました。
#モバブーとダンボーのおかげでルータ+win8.1タブでも半日以上余裕
タクシー待ち行列でデバッグし、タクシーが団地の途中でスタックしたので雪を掘ってなんとか帰し、
そこから我が家までラッセルしながら動作確認し(どんなだよ)、
やっと帰宅してさぁ充電と思ったら停電してました。。。。
#どうにかなりましたけどねgesaku
Re:最も尋常でない場所 (スコア:1)
MS-DOS時代、納品にもっていったノートPCで、納品前のデモでバグ発見。
そのまま客の目の前でソース修正&デバッグはじめたけど直らなくて、
「すいません、出直します」と上司と一緒に頭下げで持って帰ったことがある。
少数部族の村 (スコア:5, 興味深い)
アジアの、ある少数部族の村に泊まり込んで、1ヶ月ほどプログラムしてた時期がありました。
土と藁で出来た家の中で、突然の停電や、縛られたブタが運ばれてきたり、楽しかったな。
Re:少数部族の村 (スコア:1, おもしろおかしい)
それは「新しいドMなプログラマー」に対する隠語という理解でよろしいか
夢の中で (スコア:4, おもしろおかしい)
すばらしいアイデアを思いついたが、翌朝思い出せなかった事が数十回
なんとなく (スコア:4, 興味深い)
それぞれ別のケースだけど
開業直前のホラーハウスの中で制御用プログラムの修正やってた。周囲には化け物(人形だけど)とか、電気の設置してるお兄さんとか、段取り確認してる幽霊役のスタッフ(フルメイク)とか。
嫁の出産前に分娩室で。流石に出産はじまったら励ますほうに集中したけどな。
#「最も尋常じゃない場所」もこっちかもしれない、もしかしたら
PC-9821 Lt2(i486DX2 50Mhz)のDOSから立ち上げたQuickBasic 4.5JのエディタでJavaのプログラムを書いたことある。他に使えるエディタが何もなかったんだ。そして3.5インチFDDに保存して提出した。数年前の話。
Microsoft Word 2003
他のソフトの起動が片っ端からグループポリシーで潰されてた環境だったので。オートコレクトに殺意を覚えまくった。
#逆にTRPGのリプレイ小説をviで書いてる馬鹿が身近に居るのもネタになるかもしれない
Re:なんとなく (スコア:2)
うちもそれぞれ別の案件。
友引前日の葬儀屋のバックヤード。遺体用冷蔵庫の隣で開発元の尻拭い。
当時はCEで納品行ったら要件にあってなくて怒られてそのまま作業。後で聞いた話だが冷蔵庫の中にはご遺体が・・・。
デバッグだが、自分で組んだプログラムなので・・・。FAXソフトをイヤフォンでデバッグ。
最初は音量小さめでスピーカーでやってたが、苦情が来て仕方なく。
1週間過ぎたあたりで「あ、これ失敗する」とか分かるようになったが・・・夜は耳鳴りがして中々寝付けず。
テスト期間残り1週間の頃に上司が発注元からプロトコルアナライザ借りてきたがテストはあらかた終わってた。
「あと1週間早く手に入れば・・・」と思ったことが、後に「こんな会社辞めてやる!」の原因の一つになる。
ノマド始めた頃、突然の障害対応でノートPCのバッテリ残量がキビシくて、リナザウを使おうとしたら痛恨の電池切れ。
仕方なくガラケーでソース編集してPCにメール。サーバにアップしてテストした。
今ならマクドナルドとかに駆け込むが、当時はまだまだ電源取らせてくれる所が少なくて・・・。
copy con foo.bat
世田谷区の小学校 (スコア:3, おもしろおかしい)
元尋常小学校
Re:世田谷区の小学校 (スコア:1)
病院 (スコア:3)
ここの人たちなら珍しくもないかも知れませんが
点滴打ちながらベッドの上とか、病棟ロビーとか。
ソースを送って貰ってW-ZERO3でちょこちょこ修正。
NTT病院なためか、携帯電話類の使用制限有りませんでした。
Re:病院(私も) (スコア:2)
ずいぶんと前の話ですが、
救急車に載せられてICUに入ったことがありました。
ICUは1週間ほどで出られることになったのですが、
その時はインフルエンザが大流行した時で
一般病棟がオーバーフロー、ICUにいてくれと言われました。
ちょうど仕事が切羽詰まっていてプログラミングとは言えませんが
EXCELのマクロを作る必要に迫られていたので
まさかICUで作業もできず、モバイル機を廊下に持ちだして
作業していました。
それを見た看護師さんがあまり使わない部屋があるからと
小さな部屋を使わせてくれました。m(__)m
でもそれ後で知ったのですが、ICUに入った人に万が一のことがあった時に
親族の方がいわゆる終活の打ち合わせに使う部屋だったんです。
・・・うちの家族が使うような事にならなくてよかった(おい
設備やインフラ系の保守だと色々あるよね (スコア:3, 興味深い)
- 列車の連結器上。試験走行で、車体の下に仕込んだセンサーをデバッグした。夜なので寒かった恐かった。
- 某超高層ビル(まだ試験続いているので某)の吹きっさらし屋上で、終夜SCADAのデバッグ。寒かった。
- これも某スキー場(山形)でマイナス30度。通信関係のコンフィグ調整。
- でも一番過酷で、絶対にコメントが出ないのは、あの発電所で、浄化装置やロボットの開発・保守しているプログラマーでしょう。現調とか気楽に言うなよ。。。と。
屋根裏 (スコア:2)
に設置されたL3スイッチがtelnet接続禁止されてたんで、ノートパソコン持ってシリアル直結で設定したことなら。
尋常じゃないくらい埃が溜まってましたが、服が汚れないように買った百円均一のレインコートで凌ぎました。
設定変更なので厳密にはプログラミングではないかも。
Re:屋根裏 (スコア:5, 興味深い)
・UNIXサーバーを非常用テープから起動したら、エディタがedしかなかった
・フロー制御がないシリアルコンソールで設定ファイルを直接編集できない(文字抜けがひどくて)ので、別マシンで編集->uuencode->1文字ごとにウェイトを挟んで流し込む->uudecode
は経験したことがある。
Re:屋根裏 (スコア:2, 参考になる)
インフラ屋だとなかなかアクロバティックなところでConfigはありますよね。
私の場合
・尋常ではない場所
2階吹き抜けの工場の梁の上(高さ5m幅30cmくらい)に設置しているスイッチの設定。なぜかシリアルしか使えなく、ハシゴで梁に上って作業。コンソールの延長、持っていくの忘れていました、すみません。
高速道路の電光掲示板の中。真下をびゅんびゅん車が走っていました。
危険手当?ないない(苦笑)
Re:屋根裏 (スコア:1)
一休さんは殿さまに頼みました。
「それでは、L3スイッチのシリアルコンソールポートにRS-422を介してこの場所まで引き回してください。
すぐに、設定してごらんにいれます」
// むしろこういう方向で批評してほしかったなあ。
テストの答案用紙の余白 (スコア:2)
学生のころ、試験で時間が余った時は、答案用紙の余白にプログラム書いてました。
Re:テストの答案用紙の余白 (スコア:2, 興味深い)
これ読んで思い出したけど、アメリカ版センター試験のComputer scienceの試験って後半プログラム書くところがあるんですが、答え白紙の回答用紙に書くんですよね。しかも規模が関数1つとかじゃなく普通にクラス複数。やっててむちゃくちゃ違和感あった。
病院の手術室 (スコア:2)
手術中ではないですが画像診断に関する対応で医者でもなんでもないのに手術衣をフル装備で装着させられて作業しました。
クリーンルームなので仕方ないですが着なれないものを全身装備したのでやりにくいったらありゃしない。
一時期ホームレスやってたので (スコア:2)
東京は葛西の海岸で船や飛行機を尻目に
プログラム書いたりputtyでサーバのおもりしたりしていたことがあります。
あとは渋谷の方の公園とかガード下とか以下略
// 生きるのに必要なのは衣・食・Web接続されたネットブック
咳払いの激しいやつ (スコア:2)
1分間に30回前後
音量は多分60~80dbくらい(?)
斜め前の隣(机3つぶん)の距離だけど机の表面が音でビリビリする
そんなうるさくて不快な音が朝から晩までずっと続く環境。
キツかった~
1か月目:気にしてなかった
2か月目:気になりだすと辛くなり
3か月目:耳栓
トウキョウ (スコア:1)
全てにおいて尋常じゃない。
Windowsのメモ帳 (スコア:1)
いやぁTABが尋常じゃないくらい使いづらかったですよぉ。
#そういう意味じゃないのはわかってます、一応念の為。
Re:Windowsのメモ帳 (スコア:5, 興味深い)
さまざまなブラックな環境が日本には存在するので、
この程度では最も尋常でないコンピューター環境とは言えないのですが、
・一切のインストールが禁止されているので、メモ帳とペイントとIEぐらいしか使えない。
・インターネットはつながっていない。調べ物はできない。社内ネットのみつながる。
メールはなし。客先との連絡は電話かFAXのみ。
・他の作業をしないように、スクリーンショットやキー入力ログなどが定期的に送信される。
・USBメモリは使用できないように、デバイスを殺された上に、エポキシ樹脂で端子を埋められている。
・これでできることは、メモ帳でコードを書くことと、メモ帳でreadme.txtを書くことと、
メモ帳とペイントでHTML形式の仕様書や取説を書くことぐらいです。
えらいひとに、なぜ仕事をするのにテキストエディタやコンパイラが必要なのか説得させるのは
非常に大変なことですし(既に説得に失敗して怒られた人がいる)、時間的余裕もないので、
当面はこの状況です。VisualStudio買ってなんて言ったらどうなるんだろう。
まあ、机と椅子とパソコン1台用意しておいてくれているだけでも良いものと思っています。
逆にこの環境で慣れておけば、地震とかでスタンドアロンのノート1台の状態になっても
やっていけるので、訓練としてはよいのかなと。
Re:Windowsのメモ帳 (スコア:1)
NTT三田の下請け(2社経由)で開発維持業務していますがこの通りですw
Re:Windowsのメモ帳 (スコア:1)
そういう人に必要なのは退職することだと思う
会社が仕事をしなくていいと言ってるのにワークアラウンドする必要ない
でなきゃマイク端子からVSを丸ごと流し込むプログラムでも作るか
自動走行車 (スコア:1)
自動走行車にPC置いて走りながら書いた。期間は一週間。
肉体労働と頭脳労働を同時にこなすのは非常に困難であることがわかった。
海外出張中 (スコア:1)
海外出張中に、とあるボロホテルのコンセントでACアダブタをぶっ飛ばされ、電池の残量気にしながらのデバッグ。
エレベータが動く毎に部屋のあかりがふわふわしていたので、きっとサージ電流でぶっ飛ばされたに違いないと信じている。
エディタが無くとも (スコア:1)
ディスク節約のためにエディタがそもそも入っておらず、尋常ではないやり方でファイルを編集していた。
TYPE CON して COPY 連結とか、SYMDEB (デバッガ) で直接アスキーコードを入力するとか。
MS-DOS 3.1 の頃。
Re:SASなにそれ (スコア:2, おもしろおかしい)
> 茅ヶ崎の海岸あたりでプログラミング
♪開発の若い二人がバグを取る物語
リンク閉じて エディタ開いて ダンプで辿るデバッガ
Re:SASなにそれ (スコア:4, おもしろおかしい)
「今、何行?」
「そうね、だいたいねー」
「あと、何分?」
「ちょっとまっててー」
# あ、違った。このテンポとテンションの曲しか思い浮かばないのはなぜだろう。
Re:SASなにそれ (スコア:2)
Re:SASなにそれ (スコア:2, おもしろおかしい)
♪工数あふれる悲しい期末は
ダンボール巻かれて夢を見る
泣きたい気持ちは言葉に出来ない
今夜も冷たい仕様変更
こらえきれなくてためいきばかり
今もこの処理にバグが潜む
> 四六時中もバグを取って 夢の中もバグを取って
納められない Hard & Soft
声にならない
サーバ置いたデータ消して
バグはどこに潜むのか
通り過ぎゆく 納期の夜
IEはそのままに
Re:SASなにそれ (スコア:1)
鎌倉海浜公園(由比ヶ浜)でなら昼ご飯がてらプログラミングをしたことがあります. お弁当を食べていたおっちゃんがトビに襲われてましたが.
Re:エクストリームプログラミング (スコア:5, 興味深い)
標高4800m地点@-30℃,480hPa,、最高気温は5℃程度
血中酸素飽和度が70%を切ることもしばしばあったので、複雑なデバッグには酸素マスクを使うこともあったし、屋外では指なし手袋でタイピングした。
毎日通勤して累積日数で600日ほど開発業務をしていたので、全力で勝ちを宣言する。
Re:エクストリームプログラミング (スコア:2)
Re:エクストリームプログラミング (スコア:2)
海釣りで周囲数十メートルくらいの小島に行ったときですかね。
迎えの船に忘れられてしまい、迎えに来るよう連絡した直後に自社から電話があり、
記憶と電話で聞く内容を頼りに修正個所の指示を、満ちてくる潮に追いやられながら。
同僚に「溺れる前に教えて」といわれたり、
電波のために波打ち際で斜めになってるところを「何やってるんですか?」と迎えの船の人に怪訝な顔で言われたり…。
Re:エクストリームプログラミング (スコア:1)
海釣りで周囲数十メートルくらいの小島に行って迎えの船に忘れられたときですかね。
迎えに来てくれと連絡した直後に自社から電話があり、
記憶と電話で聞く内容を頼りに修正個所の指示を、満ちてくる潮に追いやられながら。
同僚に「溺れる前に教えて」といわれたり、
電波のために波打ち際で岩に掴って斜めになってるところを「何やってるんですか?」と迎えの船の人に怪訝な顔で言われたり…。
Re:人によっては普通なんだろうけれど (スコア:1)
東日本大震災の日に同僚がラックを設置している横で、疎通確認用のテストスクリプトのデバッグしてた。地震で未固定の1Uサーバが頭の上から複数降ってきてえらい目にあった。
Re:人によっては普通なんだろうけれど (スコア:1)
クライアントは保険屋さんだから、値段を付けるプロだよ、という脅し文句が。
Re:ラブホテル (スコア:1)
後なら死んだプロセスにザオリク使えるくらい賢者だろ!
コトに及ぶ前に呼び出しくらってシコシコとコーディングしてる状況に耐えられるか…
Re:体調が (スコア:1)
Re:体調が (スコア:1)
どうせそんなもん、まともな数字を持ってる奴なんて居ないだろうから
俺だって「個人の経験上」での感想だけど
そりゃ充分尋常じゃない体調だと思うよ。
プログラミングばかりで食ってきて15年経つんだけど、もちろんいつも勉強になる事・勉強しなきゃいけない事ばかりでハードだけど
過労で倒れたとか、何日も会社に泊まりこみとか、聞いたことも見たことも無い。ましてや窓から飛ぶとか無いわ。
俺自身は体調不良で仕事できなくなって会社を辞めた経験があるけど、姿勢悪くて肩こりが悪化しただけだし。
でも、そういえば、、、こんな人間もよく見かけるなあ、、、
例えば Java でいうところの InputStream から4バイト読んで数値を取り出す所で「new Integet(inputStream)」とやりやがって
当然まともに動かなくて半日潰すような「経験豊富な人材」とかさ。
メジャー言語だしネット接続完全自由な現場なのに、調べるアテもなさそうにテンパっちゃってさ。
俺のいる現場では、俺がしゃしゃり出てきて「こうすればいいぜ(ドヤァ」と懇切丁寧に教えてそいつに恩を売っとくんだけど
どういうわけか俺のいない現場に限って、俺みたいな目立ちたがりの「出る杭」は打たれるらしいじゃん?
俺ぜんぜん打たれたことないけど。
俺の見えないところでは、やっぱり血尿がトレンディで、人は窓から飛ぶのが普通なのかねえ。。。
Re:工場 (スコア:1)
無言のプレッシャーってやつですね。