奇妙な3Dプリント用オブジェクトを生成するボット「Shiv Integer」 11
ストーリー by headless
物体 部門より
物体 部門より
MakerBotが運営する3DプリントのコミュニティーThingiverseに、3Dプリント用オブジェクトを生成するボット「Shiv Integer」が数か月前から出現し、奇妙なオブジェクトを次々に投稿しているそうだ(作品リスト、
Ars Technicaの記事)。
Shiv Integerは他のユーザーが投稿したオブジェクトをリミックスして新たなオブジェクトを生成する。そのため、ベースになるのは翻案可能なCCライセンスで公開されているオブジェクトに限られるとのこと。また、タイトルも他のオブジェクトからランダムに取得して組み合わせたものになっているそうだ。形状としては出力が難しそうに見えるが、プロ向けのプリントサービスを利用すれば出力可能なように作られているとのこと。
Shiv Integerを開発したMatthew Plummer-Fernandez氏とJulien Deswaef氏は、ボットが生成するオブジェクトをアート作品と位置付けており、4月にはワークショップ「The Art of Bots」を英国・ロンドンのサマセットハウスで開催している。しかし、同じようなオブジェクトが連続して投稿されることもあり、Thingiverseユーザーの中にはスパムとして嫌う人もいるようだ。
Shiv Integerは他のユーザーが投稿したオブジェクトをリミックスして新たなオブジェクトを生成する。そのため、ベースになるのは翻案可能なCCライセンスで公開されているオブジェクトに限られるとのこと。また、タイトルも他のオブジェクトからランダムに取得して組み合わせたものになっているそうだ。形状としては出力が難しそうに見えるが、プロ向けのプリントサービスを利用すれば出力可能なように作られているとのこと。
Shiv Integerを開発したMatthew Plummer-Fernandez氏とJulien Deswaef氏は、ボットが生成するオブジェクトをアート作品と位置付けており、4月にはワークショップ「The Art of Bots」を英国・ロンドンのサマセットハウスで開催している。しかし、同じようなオブジェクトが連続して投稿されることもあり、Thingiverseユーザーの中にはスパムとして嫌う人もいるようだ。