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2016年5月のデベロッパー人気記事トップ9
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プログラミング

Visual Basicが25周年を迎える 105

ストーリー by headless
記念 部門より
MicrosoftのVisual Basic (VB) が20日で25周年を迎えたそうだ(.NET Blogの記事WinBetaの記事)。

25周年を記念して.NET Blogでは、VB 1.0からVB6、.NETベースになった最初のVB.NETからVB 2015にいたる14のリリースについて、それぞれの時代を振り返る特集記事を今週から連載する。記事では当時の関係者などのインタビュー映像や、VBをテーマにしたさまざまな内容が盛り込まれるとのこと。過去を振り返るだけでなく、VB「15」以降で計画されている新機能なども紹介されるようだ。

スラドの皆さんは思い出に残るVBのバージョン、気に入っているVBのバージョンはあるだろうか。苦心談などもあればお聞かせ願いたい。
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プログラミング

日産のiOSアプリ、Stack Overflowからのコピペでサンプル文字列がそのまま表示される事態に 79

ストーリー by hylom
恥ずかしい 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

日産のスマートフォンアプリ「日産EV」で、Q&Aサイト「Stack Overflow」からコピーしたコードがそのまま使われていたことが発覚したそうだ。

気軽に使えるQ&Aサイトは初学者には便利だが、そのままコード品質を十分に確認もせずに製品としてリリースしてしまうとは、いやはや。

問題のコードはiOSアプリでの位置情報サービス利用設定に関するもの。今回発覚したケースではサンプルコード内に含まれていたサンプル文字列「The spirit of stack overflow is coders helping coders」を修正せずに使っていたため、位置情報サービスの設定画面でこの文字列がそのまま表示されてしまっているという。

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Windows

Windows 10 Anniversary Update、開発の最終段階へ 74

ストーリー by headless
段階 部門より
MicrosoftではWindows 10 Anniversary Updateのリリースに向け、開発の最終段階に入ったようだ(WinBetaの記事Softpediaの記事)。

WinBetaへの情報提供者によれば、Anniversary Update(Redstone 1)に対する新機能追加は終了し、バグ修正と安定化に集中する段階に入っているという。細かい機能追加や改善は行われる可能性もあるが、現時点で実装されていない大きな新機能については、2017年第1四半期にリリース予定の大規模アップデート(Redstone 2)へ先送りされるとのこと。なお、Build 2016で発表された新機能の主要なものは、現在のInsider Previewビルドに実装されている。

なお、先日更新されたWindows 10のハードウェア要件では適用対象のバージョンが「1607」となっているが、MicrosoftではAnniversary Updateの内部ビルドを「バージョン1607」と呼んでいるという。Anniversary Updateのリリースは2016年夏とのみ発表されているが、2015年11月の大型アップデートが「バージョン1511」となっていることから、実際にWindows 10が1周年を迎える7月のリリースとなる可能性が高そうだ。
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Java

OracleとGoogleがJava APIの著作権を巡って争っていた裁判、陪審員団は「フェアユース」と判断 37

ストーリー by hylom
まだまだ裁判は続く 部門より

Androidで使われているJava APIがJavaの特許および著作権を侵害しているとしてOracleがGoogleを訴えていた裁判で、GoogleによるJava APIの使用はフェアユースに当たるとの判断を陪審員団が下した(ITmediaTechCrunch)。

この裁判では、一審はAPIが著作権保護の対象外という判断を下したが、二審では著作権保護対象となるという判断が下されており、米最高裁はこれを支持していた。今回の陪審員団の評決に従うと、APIは著作権保護対象だが今回のケースはフェアユースに当たるためGoogleは責任を免れる、ということになる。Oracleは控訴する方針。

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ビール

ボットが成功する秘訣は「Beer Test」 45

ストーリー by headless
秘訣 部門より
最近はさまざまなボットが話題になっているが、SlackのAmir Shevat氏はボットを成功に導くためにチューリングテストよりも重要なのが「Beer Test」だと主張している(VentureBeatの記事)。

Beer Testとは、ビールを一緒に飲みに行きたいかどうかを指標とするものだという。ビールを飲まない人なら、一緒に食事をしたり、遊びに行ったりするのでもよい。Beer Testに合格するなら快い人物であり、毎日一緒に仕事をしたい好人物と考えられるとのこと。

Shevat氏がSlack内部でのボット開発にあたり、ベストプラクティスと考えている事項の一部を以下に抜粋する。
  • 常に「ヘルプ」コマンドをサポートし、使い方を簡単に教えてくれる
  • DMやメンションの内容を理解できなくても無視せず、「わからない」の一言だけでも応答する
  • 緊急事態以外ではチーム全員にDMを送信しない
  • 数多くのメッセージを送り付ける前に相手の都合を確認する
  • 各ユーザーの好みを記憶し、スムーズな応対ができるようにする
  • 同じことを答える場合にも、ランダムに表現を変える

また、人間的なボットよりも快いボットを目指す理由として、人間的なボットの開発は非常に複雑であり、人間のように複雑なスキルを持たなくても優れたサービスを提供可能であることなどを挙げている。

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統計

Android Marshmallowのシェアは7.5%、遅い導入ペースが続く 61

ストーリー by headless
増加 部門より
GoogleがAndroid Developerサイトで公開しているAndroidプラットフォームバージョンごとのデータによると、Android 6.0 Marshmallowのシェアは前月から2.9ポイント増加して7.5%となっている(Neowinの記事The Vergeの記事Softpediaの記事)。

今回のデータは5月2日までの7日間にPlayストアアプリが収集したもの。0.1%以下のバージョンは除外されている。前月と同様にMarshmallowのみがシェアを伸ばす状況が続いており、Android 5.0/5.1 Lollipopは0.2ポイント減の35.6%。ただし、Lollipopで減少したのは0.2ポイント減で16.2%となったAndroid 5.0のみで、Android 5.1は19.4%を維持している。Android 4.4 KitKatは0.9ポイント減の32.5%となった。

シェアの減少幅が最も大きかったのはAndroid 4.1.x~4.3 Jelly Beanで、1.2ポイント減の20.1%。このほか、Android 4.0.3~4.0.4 Ice Cream Sandwichは0.2ポイント減の2.0%、Android 2.3.3~2.3.7 Gingerbreadが0.4ポイント減の2.2%となり、Android 2.2 Froyoは前月と変わらず0.1%となっている。

Marshmallowは2か月連続で2ポイント以上増加しており、増加ペースも加速しているが、リリース後同時期のKitKatやLollipopの増加ペースにはまだ及ばない。ただし、各ベンダーで旧モデルへのMarshmallowアップデート提供も増加しているので、今後急増する可能性もある。
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統計

4月のデスクトップOSシェア、欧州などの一部でWindows 10が1位に 29

ストーリー by headless
北海 部門より
StatCounterの4月分データによると、Windows 10が1.37ポイント増の17.9%となったものの、Windows 7は1.2ポイント減の44.56%となっており、その差はまだ大きい。その他のOSはWindows 8.1が0.64ポイント減の10.30%になったのをはじめ、軒並み1ポイント以下の増減にとどまる。一方、国・地域別にみると欧州の一部やオセアニアなどでWindows 7とWindows 10の差は小さくなってきているようだ。

欧州ではWindows 7が40.37%、Windows 10が22.62%だが、デンマークアイスランドマン島でWindows 10が1位となっている。デンマークでは3月下旬からWindows 10が1位に上昇していたが、マン島では昨年10月以降Windows 10がシェア1位を占めているようだ。

日単位でみるとWindows 10のシェアは土日に上昇する傾向があり、英国スウェーデンノルウェーオランダベルギーポルトガルなどで土日にWindows 7を逆転する状況が続いている。特にオランダとポルトガルではWindows 7とWindows 10の差が小さく、4月下旬にはWindows 10がシェア1位となっている。

オセアニアのデータを月単位でみるとWindows 7が32.59%、Windows 10が25.29%だが、日単位では4月下旬から土日にWindows 10が上回り始めている。週単位でみると、ニュージーランドで4月最終週にWindows 10が1位になっている。このほかの地域では、北米の西インド諸島諸国などにWindows 10がシェア1位になっている国がみられる。日本ではWindows 7が1.73ポイント減の40.8%、Windows 10が2.12ポイント増の18.15%となっている。

(続く...)
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Windows

Windows 10 Insider Preview、Edgeの拡張機能をストアでインストール可能に 6

ストーリー by hylom
そろそろEdgeはいかがでしょう 部門より
headless 曰く、

Microsoftは10日、Windows 10 Insider Preview ビルド14342をファーストリング向けに提供開始した。モバイル版が提供されているかどうかはブログに記載されていないが、その他の記述を見る限りPC版のみのようだ。本ビルドは予定よりも1日早く提供が開始されてしまったようで、手元の環境ではブログでのアナウンスが出る前にダウンロードが始まっていた(Windows Experience BlogGabe Aul氏のツイート)。

本ビルドでは「ストア」アプリからのMicrosoft Edge拡張機能インストールが公式にサポートされ、先日ストアで発見されていた「AdBlock」および「Adblock Plus」のほか、「Page Analyzer」がプレビュー版の拡張機能として追加されている。これにともなって拡張機能の仕様が変更されているため、以前のビルドでインストールした拡張機能は再インストールするする必要がある。将来のビルドでは、このような場合に拡張機能が自動で再インストールされるようになるとのこと。

Microsoft Edgeの「拡張機能」ペインにある「ストアから拡張機能を取得する」のリンク先は拡張機能プレビュー版の紹介ページのままだが、紹介ページで各拡張機能の入手用リンクをクリックすると「ストア」アプリで拡張機能の詳細ページが開き、「無料」をクリックすることで拡張機能がインストールされる。「拡張機能」ペインで「拡張機能の読み込み」をクリックすればストア以外からの拡張機能インストールも可能だが、過去に公開されていた拡張機能は仕様変更により動作しない可能性がある。

なお、本ビルドではインストールした拡張機能をすべて無効にすると、Microsoft Edgeが終了できなくなったり、Webページでのコンテキストメニューが使用できなくなったりすることがあるという。そのため、使用しない拡張機能は無効にするのではなく、アンインストールすることが推奨されている。テストした環境では、両方の現象が発生した。

このほかMicrosoft Edgeでは、Webサイトからリアルタイム通知を受け取る機能や、スワイプ操作によるナビゲーション機能が追加されている。また、Bashの機能改善やマウスの中ボタンでアクションセンターの通知を消す機能の追加、UACダイアログのダークテーマ対応なども行われている。

本ビルドでは25項目の修正が行われた一方、シマンテックのセキュリティ製品でブルースクリーンが引き起こされるといった問題も発生しているという。また、Microsoftアカウントの連絡先に登録したユーザーとWi-Fi接続を共有する「Wi-Fiセンサー」機能が削除されている。コードの更新にかかるコストと需要の少なさを考慮した結果、これ以上の投資をする価値がないと判断されたとのこと。ただし、推奨されるオープンWi-Fiスポットに接続する機能は引き続き利用できるようだ。

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変なモノ

奇妙な3Dプリント用オブジェクトを生成するボット「Shiv Integer」 11

ストーリー by headless
物体 部門より
MakerBotが運営する3DプリントのコミュニティーThingiverseに、3Dプリント用オブジェクトを生成するボット「Shiv Integer」が数か月前から出現し、奇妙なオブジェクトを次々に投稿しているそうだ(作品リストArs Technicaの記事)。

Shiv Integerは他のユーザーが投稿したオブジェクトをリミックスして新たなオブジェクトを生成する。そのため、ベースになるのは翻案可能なCCライセンスで公開されているオブジェクトに限られるとのこと。また、タイトルも他のオブジェクトからランダムに取得して組み合わせたものになっているそうだ。形状としては出力が難しそうに見えるが、プロ向けのプリントサービスを利用すれば出力可能なように作られているとのこと。

Shiv Integerを開発したMatthew Plummer-Fernandez氏とJulien Deswaef氏は、ボットが生成するオブジェクトをアート作品と位置付けており、4月にはワークショップ「The Art of Bots」を英国・ロンドンのサマセットハウスで開催している。しかし、同じようなオブジェクトが連続して投稿されることもあり、Thingiverseユーザーの中にはスパムとして嫌う人もいるようだ。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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