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2022年7月のデベロッパー人気記事トップ4
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マイクロソフト

systemd 開発者 Lennart Poettering 氏、Microsoft に入社していた 56

ストーリー by headless
転職 部門より
systemd や PulseAudio の開発で知られる Lennart Poettering 氏が Microsoft に入社していたそうだ (Phoronix の記事 [1][2]The Register の記事)。

時期は明確になっていないが、Red Hat の Poettering 氏のアカウントが無効になっているという PulseAudio のバグ報告者のメーリングリスト投稿で表面化した。Poettering 氏は個人用の Red Hat Bugzilla アカウントを作ったと返信していたが、これまで勤務していた Red Hat を今年静かに退職し、 Microsoft へ静かに入社したことがその後判明する。

なお、通常はコメント数が 100 を超えることの少ない Phoronix の記事だが、今回の記事は 2 本合計で 300 コメントを超えている。
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Windows

Windows 11 のシェア、Windows 7 と並ぶ 11

ストーリー by headless
増加 部門より
StatCounter の Windows バージョン別シェアデータ 6 月分によると、Windows 11 が Windows 7 とほぼ並んでいる。

Windows 11 は 1 月分からデータに登場し、2 月分で大きく増加して Windows 7 に次ぐ 3 位となっていたが、以降は伸び悩んでいた。6 月も 0.88 ポイント増の 10.96 % と大きな伸びではないものの、1.49 ポイント減で 11.54 % の Windows 7 とほぼ並んだ。増加幅が最も大きいのは 1 位の Windows 10 であり、1.63 ポイント増の 73.45 % となっている。

国・地域別にみると Windows 11 は 237 か国・地域中 131 か国・地域で Windows 7 を上回っており、日本米国などでは 2 月の段階で Windows 7 を上回っていた。米国では 5 月に Windows 10 の大幅減と Windows 7 の大幅増が見られ、Windows 7 が Windows 11 を上回ったが、6 月は再び逆転している。Windows 10 は 236 地域・国で 1 位だが、アルメニアのみ Windows XP が 50 % を超える大きなシェアを維持して 1 位となっている。

なお、AdDuplex の Windows 10 / 11 バージョン別シェアデータ 6 月分によれば Windows 11 は 23.1 % であり、StatCounter と比べて Windows 11 が倍近くある計算になる。
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ニュース

NVIDIA、統合プログラミングプラットフォーム「QODA」発表。GPUと量子プロセッサに対応 8

ストーリー by nagazou
CUDAと名前似すぎ 部門より
米NVIDIAは12日、統合プログラミングプラットフォーム「QODA(Quantum Optimizerd Device Architecture)」を発表した。このプラットフォームでは、統一されたプログラミングモデルにより、量子処理ユニット(QPU)、GPU、およびCPUを一つのシステムに統合してプログラミングできるという(NVIDIA QODAPC WatchTECH+ロボスタ)。

QODAを使用してプログラミングした場合、既存のアプリケーションに簡単に量子コンピューティングを追加することが可能になるとしている。対応言語はC++およびPython。対応量子ハードウェアはIQM Quantum Computers、Pasqal、Quantinuum、Quantum BrillianceおよびXanaduで、ソフトウェアはQC WareおよびZapata Computingとされている(ザパタ・ジャパンリリース)。
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Windows

Beta チャネルの Windows 11 Insider Preview、2 グループに分かれる 5

ストーリー by nagazou
分割 部門より
headless 曰く、

Microsoft は 5 日、Windows Insider Program の Beta チャネルを 2 グループに分け、それぞれ Windows 11 Insider Preview ビルド 22621.290 とビルド 22622.290 の提供を開始した (Windows Insider Blog の記事Neowin の記事BetaNews の記事The Register の記事)。

このテストの目的は (イネーブルメントパッケージで有効化可能な) 新機能をデフォルトで無効化した更新プログラムの配信を検証することだという。新機能の有効化による影響も確認できることもメリットとして挙げられている。そのため、ビルド 22621.xxx ではビルド 22622.xxx に追加される新機能が無効化された状態となり、このビルドのユーザーはオプションの更新プログラムとしてイネーブルメントパッケージをインストール可能になる。

Beta チャネルの大半にはビルド 22622.xxx が提供されるとのことだが、新機能は段階的なロールアウトになるといい、すべての新機能が利用できるとは限らない。手元の環境にはビルド 22621.290 が配信され、オプションの更新プログラムとして「Windows 11 Insider Preview 10.0.22622.290 (ni_release)」が利用可能になることも確認できた。

ビルド 22622.290 の新機能としては、Dev チャネルで既に提供されているコピーしたテキストの内容に合わせた「提案されたアクション」(米国・カナダ・メキシコのみ) や、設定>アカウントでの OneDrive Standalone 100GB サブスクリプション管理と OneDrive ストレージの空き容量減少警告機能が挙げられている。

なお、同様のテストWindows 10 バージョン19H2のビルド 18362.100xxx でも行われていたが、今回も Beta チャネルでのテストに限ったもので、最終的な新機能のロールアウトが変更されることはないとのことだ。

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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー

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