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2020年3月のデベロッパー人気記事トップ8
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プログラミング

Microsoft、今後Visual Basicへの新機能の追加は計画せず 119

ストーリー by hylom
フリーズ 部門より

Anonymous Coward曰く、

3月11日、Microsoftの開発者ブログで.NET 5.0におけるVisual Basicサポートの計画についての発表が行われた。これによると、今後Microsoftではプログラミング言語としてのVisual Basicについて今後新機能などの追加は計画しておらず、また.NET Coreの今後のアップデートによってプログラミング言語側に新機能が必要となった場合でも、それがVisual Basicでは実装されない可能性があるという。

MicrosoftはVisual Basicについて、超長期に渡って安定している言語であるという点を評価しているという。そのため、新機能の追加は不要と考えているようだ。いっぽうで、今後も.NET Frameworkについては提供が続けられ、Visual StudioにおけるVisual Basicサポートも継続されるという。

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Java

スターバックス、日本と北米の店舗で再使用可能食器の使用を一時中止 58

ストーリー by headless
衛生 部門より
スターバックスが新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策の一つとして、日本と北米の店舗で再使用可能食器の使用を一時中止したそうだ(スターバックスコーヒージャパンの告知starbucks.comの告知)。

これにより、店舗で用意しているマグカップやステンレスフォーク/ナイフといった「フォーヒア(店内での飲食)」食器の使用を一時中止するほか、客が持参したカップでのドリンク提供も一時中止し、紙カップやプラスチックフォーク/ナイフを使用する。米国では持参したカップやフォーヒア用マグカップの使用を指定した客への10セント値引きは引き続き行うという。

日本のスターバックスでは国内でのCOVID-19感染者確認後、早い段階から従業員のマスク着用や店頭での手指消毒用アルコール提供、コーヒーセミナー中止などの対応を行っている。商品や代金・釣銭を手渡しする場合の方法も変更しているとのこと。starbucks.comおよびCOVID-19感染者が100人以上出ている各国のスターバックスWebサイトを確認してみたが、日本と北米、中国以外の情報は見当たらなかった。ただし、特に発表していないだけで何らかの対策は行われていると思われる。中国では2月27日時点で店舗の85%が営業を再開しているそうだ。
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Java

スターバックス、北米と英国の一部店舗で持続可能性のより高いホットドリンク用ペーパーカップのテストを開始 57

ストーリー by headless
持続 部門より
スターバックスは9日、北米と英国の一部の店舗で持続可能性のより高いホットドリンク用ペーパーカップのテストを同日開始することを発表した(Starbucks Storiesの記事)。

現在広く使われているペーパーカップはポリエチレンでライニングされており、リサイクルを困難にしている。スターバックスは今回、植物由来の生分解性プラスチック「BioPBS」でライニングしたペーパーカップをバンクーバー・シアトル・サンフランシスコ・ニューヨーク・ロンドンの店舗の一部に試験投入する。スターバックスではリサイクルしやすく、堆肥化しやすいホットドリンク用カップを2022年までに開発する計画だという。

BioPBS(ポリブチレンサクシネート)はタイの石油・天然ガス企業PTTと三菱ケミカルの合弁会社PTT MCC Biochemが開発したもので、BioPBSでライニングしたペーパーカップは次世代ペーパーカップ開発コンテスト「NextGen Cup Challenge」で勝者の一つに選ばれている。タイではPTT傘下のカフェチェーンCafé Amazonが既にこのカップを使用しているそうだ。
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Java

JavaコードをGPUやFPGAで実行可能にする「TornadoVM」 21

ストーリー by hylom
コードの修正なしでパフォーマンスが出るなら素晴らしい 部門より

JavaコードをGPUやFPGA上で実行可能にするというソフトウェア「TornadoVM」なるものが開発されている(InfoQ)。

TornadoVMはOpenJDKやGraalVMと組み合わせて利用するソフトウェアで、これを利用することでGPUやFPGAの並列処理能力を活用でき、特定の処理を大幅に高速化できるという。

TornadoVMではマルチコアCPU、NVIDIAやAMDのGPU、IntelのFPGAに対応しており、使用するハードウェアに応じて自動的にタスクを振り分ける機能も備えているそうだ。まだ実用段階ではなく、サポートなども提供されていないが、すでに機械学習などの分野で使用例があるともされている。

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ビジネス

GitHub、npmを買収 47

ストーリー by hylom
そうくるか 部門より

Anonymous Coward曰く、

Microsoft傘下のGitHubが、JavaScriptパッケージリポジトリの運営や関連サービスを提供するnpmを買収すると発表したSlashdotPublickeyCNET JapanOSDN Magazine)。

買収金額は公表されていない。npmはJavaScript(Node.js)界隈で事実上の標準となっているパッケージリポジトリ。基本的に無料で利用できるが、企業向けの有償サービスも提供している。GitHubによる買収後も無料サービスは継続して提供されるほか、GitHubのサービスとの統合も今後予定されているという。

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OS

2月のデスクトップOSシェア、COVID-19の影響は? 22

ストーリー by hylom
さすがにWindows 7は 部門より

headless曰く、

StatCounterの2月分Windowsバージョンシェア国別データによると、Windows 10が中国で初めて1位となっている。

Windows 10は東ティモールで初めて1位になったほか、シリアでも1位に復帰しており、トルクメニスタン北朝鮮を除くアジア全域でWindows 10が1位となった。アフリカでもWindows 10が1位の国・地域が一気に増加しており、世界235か国・地域中227か国・地域でWindows 10が1位となった。世界全体のWindowsバージョン別シェアはWindows 10が69.2%(+1.85)、Windows 7が23.18%(-1.72)。デスクトップOS種別ではWindowsが77.26%(-0.44)、OS Xが17.69%(+0.65)、Linuxが1.89%(-0.01)、Chrome OSが1.47%(-0.05)となっている。

中国でのシェア変動にCOVID-19の影響があるかどうかは不明だが、日単位のデータをみると2月前半は多くの日でWindows 10がWindows 7をやや上回る状態が続き、21日に急増・23日に急減してWindows 7に逆転されている。28日にはWindows XPも急増した。12月~1月のデータではWindows 7が休日に増加する傾向がみられ、春節前後は大幅に増加している。なお、中国の2月分データでは、読み込むタイミングによってWindows 10とWindows 7の順位が入れ替わる現象が発生している。原因は不明だが、変動が激しい2月下旬の日単位データも読み取りが不安定だ。

SteamではWindows 10 64 bitが80.37%(+1.14)、32ビット版との合計では80.53%(+1.15)となり、初めて80%を超えた。Windows 7 64 bitは12.39%(-1.17)で、32ビット版との合計は13.13%(-1.11)。Windows全体では96.02%(-0.07)、OSXは3.15%(+0.14)、Linuxは0.83%(-0.07)となっている。こちらもCOVID-19の影響は不明だが、言語別シェアで2位の簡体字中国語が22.53%(+4.16)まで増加した。Steamでは2017~2018年に簡体字中国語とWindows 7が連動して大きく増減する現象がみられ、アジア地域のネットカフェで顧客数を実際よりも多くカウントしていたと説明されていた。問題は修正済みだが、ネットカフェ利用者が減少した可能性もある。このほか韓国語や日本語、繁体字中国語、タイ語、ベトナム語が増加。1位の英語や3位のロシア語など多くの言語はシェアを減らしている。

NetApplicationsのデスクトップOSバージョン別シェアは1位のWindows 10が0.31ポイント増加し(57.39%)、2位のWindows 7が0.36ポイント減少した(25.2%)程度で大きな変動はない。デスクトップOS種類別ではWindowsが88.20%(+0.06)、Mac OSが9.42%(-0.32)、Linuxが1.82%(+0.35)、Chrome OSが0.42%(-0.07)などとなっている。

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Android

Google、Android 11 Developer Preview 2を公開 2

ストーリー by headless
公開 部門より
Googleは18日、次期Androidの開発者向けプレビュー第2弾となるAndroid 11 Developer Preview 2 (DP2)を公開した(Android Developers Blogの記事リリースノートDownloads for Google Pixel)。

DP2では5Gの接続状態を取得するAPIや折りたたみ型端末のヒンジ角度センサーをサポートするAPI、可変リフレッシュレート端末でアプリがリフレッシュレートを指定できるようにするFrame rate APIなど、新しいハードウェアやサービスに対応するAPIが追加されている。また、着信スクリーニングサービスが改善されたほか、エミュレーターのカメラサポートではAndroid 11で追加されるすべてのカメラ機能を利用可能になるとのこと。

DP2はPixel 2/2 XL/3/3 XL/3a/3a XL/4/4 XLまたはエミュレーターで利用できる。DP1ではシステムイメージをダウンロードして手作業でフラッシュする必要があったが、DP2ではAndroid Flash Toolによるフラッシュも可能だ。プレビュービルドをフラッシュしたPixelデバイスには今後のビルドがOTA提供されるとのこと。なお、開発者でないユーザーに対しては、今後数週間のうちに受付が開始されるベータプログラムを待つことが求められている。

Android 11向けにアプリを開発するには、Android Studioにプレビュー版のSDKとツールをインストールすればいい。今後は4月のDP3を経て5月にはベータ版の提供開始が予定されており、DP2でアプリの互換性テストを開始することが推奨されている。現在はCOVID-19の影響により多方面で遅れが生じているが、現時点でAndroid 11のタイムラインは変更されていない。
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ゲーム

GDC 2020は開催を夏に延期

ストーリー by hylom
夏までには収まるか 部門より

headless曰く、

3月16日から20日まで米国・サンフランシスコのモスコーネセンターで開催が予定されていたゲーム開発者向けカンファレンス「GDC 2020」だが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で開催を延期し、今夏に変更する方針だという(GDCのニュース記事Ars TechnicaThe VergeSlashGear)。

サンフランシスコでは2月25日に市長がCOVID-19に関する非常事態宣言を出しているが、モスコーネセンターでは予定通り2月28日までRSAC 2020が開催された。しかし、GDCでは2月20日にSonyFacebook/Oculusが出展取りやめを表明したのをはじめとして、EAコジマプロダクションUnityMicrosoftEpic Games/Unreal EngineAWSActivision/Blizzardといったメジャーブランドが次々と出展取りやめを表明しており、このまま開催するのは困難だと考えたようだ。

新たな計画については、今後数週間のうちに発表するという。なお、延期に伴って3月のパス購入者には全額返金が行われ、GDC提携サイトを通じて予約したホテルではキャンセル料が不要となる。また、予定されていたプレゼンテーションやIndependent Games Festival、Game Developers Choice Awardはオンラインでの視聴を可能にする計画とのことだ(FAQ)。

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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

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