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ソフトウェア

藤井二冠の自作PCをネタに将棋ソフト開発者が対談。プロ棋士とプログラマーがタッグを組む未来も 18

ストーリー by nagazou
長いけど元記事面白い 部門より
スラドでも藤井聡太二冠が自作PCでRyzen Threadripper 3990Xを導入したことは話題になったが、その藤井二冠の使用している将棋ソフト「水匠」の開発者である杉村氏と、その水匠のベースとなった「やねうら王」の開発者である磯崎氏の対談が行われたそうだ(ニコニコニュースORIGINAL)。

磯崎氏によると、コンピュータ将棋の世界では思考時間を2倍にすると、段位に相当するレーティングが上がり、一段強い指し手になるのだという。このため、高速かつコア数が多いCPUを持ってくれば、研究の速度がアップすることになる。ベースとなっているやねうら王はThreadripperにすでに最適化されており、その派生である水匠も同様であるとしている。現状では将棋ソフトを動かす上では、Threadripper 3990Xが最強であり、藤井二冠を上回る環境を手に入れるのは困難だとしている。

ただし、将棋ソフトにはGPUで処理するタイプのものも存在するという。dlshogiやAobaZeroといったもので、現状ではやねうら王の強さには及ばないものの、これらのGPU系ソフトがCPUで処理するやねうら王や水匠に匹敵する性能になれば、藤井二冠の環境を上回ることができるかもしれないとしている。

またGPUを使用した将棋ソフトは、大局観が優れているというCPUを使用したものと異なる特性があるという。このほかにも、手の内がバレやすくなるから使っているプロは使用している将棋ソフト名はあまり表に出さないといったかなり興味深い内容が語られている。また、チェスのように、開発者がプロ棋士とタッグを組んでソフトを発展させたいといった話もでている。
14972707 story
Windows

1週間早く夏時間が終わったパレスチナ、正しい時刻を表示する方法をMicrosoftが解説 19

ストーリー by nagazou
ローカルルール対応 部門より
headless 曰く、

パレスチナ自治区の夏時間終了が1週間繰り上げられたことにともない、Microsoftが対処法を解説している(Microsoft Tech Communityの記事)。

パレスチナの夏時間は10月31日1時で終了することになっていたが、パレスチナ自治政府は1週間早い24日1時の夏時間終了を19日になって発表した。タイムゾーン変更や夏時間の期日が変更された場合、通常は更新プログラムで対応するMicrosoftだが、今回は変更までに十分な時間がなかったため暫定的な対処を推奨するとのこと。

対処法は自動的な夏時間調整を無効化するというものだ。Windows 10の「設定」を使用する場合、「時刻と言語→日付と時刻」で「夏時間に合わせて自動的に調整する」をオフにする。コントロールパネルを使用する場合は「日付と時刻」で「タイムゾーンの設定」ダイアログを開き、「自動的に夏時間の調整をする」のチェックを外せばいい。

次の夏時間開始は来年3月だが、10月31日1時を過ぎたら設定を元に戻し、自動的な夏時間調整を再度有効化しておくことが推奨される。ちなみに、該当タイムゾーンは「(UTC+02:00) ガザ、ヘブロン」となる。

14971289 story
Windows

Microsoft、新Microsoft Edgeの起動を高速化するため常駐させる計画 69

ストーリー by nagazou
常駐 部門より
headless 曰く、

Microsoftは22日、Microsoft Edgeの起動を高速化するためWindows版のMicrosoft Edge 88で「スタートアップブースト」の実験を行っていることを明らかにした(Startup Boost FAQGhacksの記事)。

スタートアップブーストはログイン時にMicrosoft Edgeをバックグラウンドで起動して常駐させ、ユーザーによるMicrosoft Edgeの起動を高速化するというもの。Microsoft Edgeのウィンドウをすべて閉じても一部のプロセスは常駐し続けることになる。ちなみに、レガシーEdgeは常駐していた。

この機能はMicrosoft Edgeの設定画面の「システム→スタートアップブースト」で有効化・無効化できる。有効化するとレジストリの「HKCU\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run」にスタートアップ項目が追加された。常駐プロセスは優先度「低」で実行されるためパフォーマンスへの影響は小さいと説明されているが、バックグラウンドで実行されるmsedge.exeのプロセスは優先度「通常」または「通常以上」となっており、優先度「低」のプロセスがみられるのは通常の実行時のみだった。

スタートアップブーストは現在デプロイ中で、プレビュー版のチャネルやビルドによっては実際に利用できるようになるまでに時間がかかることもあるそうだ。現在のところバージョン88はCanaryチャネルとDevチャネルで提供されているが、手元の環境ではCanaryビルドのみオプションが表示された。なお、改善が期待できないデバイスを対象から除外するとも説明されている。

14970462 story
ソフトウェア

ドイツのソフトウェアエンジニア、米マクドナルド各店舗のアイスクリームマシン稼働状況を表示するサイト「mcbroken」を公開 30

ストーリー by nagazou
確認作業は根性で 部門より
headless 曰く、

ドイツのソフトウェアエンジニアがマクドナルドの非公開APIをリバースエンジニアリングし、米国内のマクドナルド各店舗でアイスクリームマシンが壊れていないかどうか地図上に表示するサイト「mcbroken」を公開している(The Vergeの記事Ars Technicaの記事)。

作者のRashiq Zahid氏は7月、ベルリンのマクドナルドでMcSundaeが購入できなかったことからmcbrokenのアイディアを思いついたという。マクドナルドのモバイルアプリをリバースエンジニアリングして非公開APIを見つけたZahid氏はドイツのマクドナルドでテストを開始。正しい結果を返すかどうか、自転車でベルリン市内の店舗をすべて回って確認したそうだ。

そして先日いよいよマクドナルドの本拠地米国に進出してWebサイトをオープンし、20分で10,000人が訪れる盛況となったそうだ。アイスクリームマシンの状態を調べる方法としては、各店舗を選択してMcSundaeを注文するというもので、当初は1分間隔でクエリを送っていたところ、ボットとみなされてブロックされてしまったという。そのため、30分間隔に変更したとZahid氏はThe Vergeに説明したようだが、23日にZahid氏が投稿したツイートでは毎分18,752ドル相当を注文をしていると説明されている。

なお、アイスクリームマシンの調査で注文を確定することはなく、mcbrokenのせいで溶けてしまったアイスクリームはないそうだ。mcbrokenはZahid氏が勝手に公開しているサイトであり、存続できるかどうか気になるところだが、米マクドナルドのコミュニケーション担当VPのDavid Tover氏はZahid氏を真のマクドナルドファンだと讃えており、当面閉鎖されることはなさそうだ。

ちなみに、タレコミ時点で全米のアイスクリームマシン故障率は11.22%。最も故障率が高い都市はサンディエゴ(31.82%)で、シアトル(26.67%)、ニューヨーク(26.09%)、ボストン(25%)が続く。Zahid氏は冗談のつもりで始めたそうだが、役に立つサイトだと考える人も多いようだ。

14967341 story
プログラミング

プログラミング言語とエネルギー効率 76

ストーリー by nagazou
条件次第 部門より
ポルトガルの大学に所属する6人の研究者が「プログラミング言語全体のエネルギー効率[PDF]」というタイトルの論文を発表したそうだ。研究者たちは、27種類の異なる言語で書かれた10個のプログラミング実行し、実行時の速度と消費電力、そしてメモリ使用量を計測した。テスト用の10個のプログラムには"Computer Language Benchmarks Gameが使用されたという(The New Stackブログ: 最も電力を使わないプログラミング言語は?)。

この論文では、より高速なプログラムは総合的なエネルギー消費は少ないという考えは見直されるべきだと指摘している。プログラム実行中は電力が一定の割合で消費されているわけではないためだという。例えば、実験で使われたベンチマークテストの中の一つでは、Chapel言語で記述されたものは、Pascalで記述された同等のプログラムより55%実行時間は短縮されたが、エネルギー使用量はPascalで書かれたものの方が10%少なかった。

確かにエネルギー効率が最も高い上位5つの言語は、エネルギー効率は実行時間の短い順で高い。しかし、これを24言語にまで広げた場合は、OCaml、Haskel、Racket、Pythonに関しては、エネルギー効率と実行時間の短さが一致するものの、ほかの言語は条件によっては全く一致しなかったとしている。
14967303 story
インターネット

Linux版Microsoft Edgeのプレビュービルド、提供が始まる 39

ストーリー by nagazou
お試し版 部門より
headless 曰く、

Microsoftは20日、Linux版Microsoft EdgeのプレビュービルドをDevチャネルで提供開始した(Microsoft Edge Blogの記事)。

Linux版の提供開始により、Microsoft Edgeは主要なデスクトッププラットフォームおよびモバイルプラットフォームをすべてカバーすることになる。これに伴い、Microsoft Edge Bounty ProgramでもLinuxに関するバグ報告の受け付けを開始するとのこと。

Linux版は.debおよび.rpmの2種類のパッケージで提供され、現在のリリースはUbuntu/Debian/Fedora/openSUSEをサポートする。Microsoftでは他プラットフォーム向けのDevチャネルと同様、週1回の新ビルド提供を計画しているという。ダウンロードページではBetaチャネルでの提供も予告されている。

最初のプレビューリリースではWeb開発者にMicrosoft Edgeの開発者向け機能を体験してもらうことを目指しており、基本的にはmacOS/Windowsと同じ動作をするはずだという。一方、エンドユーザー向け機能ではMicrosoftアカウントまたはAADアカウントでMicrosoft Edgeにサインインする機能がサポートされておらず、設定の同期などサインインを要する機能はまだ使用できないとのことだ。

14966695 story
プログラミング

大学入学共通テストに「情報」教科が新設される 68

ストーリー by nagazou
受験科目としては扱いにくそうではある 部門より
miishika 曰く、

大学入試センターは、2025年以降の大学入学共通テストでは現行の6教科30科目から7教科21科目に再編成する検討案をまとめた(NHK)。
新設教科の「情報」では、PCやタブレットを用いた試験が適当としながらも、均質な受験環境の確保が難しいこと>機器のトラブルを完全に排除できないことからマークシート式での出題となる。

また地理歴史・公民は現行の10科目から6科目に再編され、現行の「倫理、政治・経済」(「倫理」と「政治・経済」を併せて一科目)に相当する科目が廃止されることから、一部の大学学部では公民で受験することが出来なくなる可能性が生じる。

14966414 story
Windows

Win32 C/C++向けMicrosoft Edge WebView2、製品版アプリケーションで使用する準備が整う 43

ストーリー by nagazou
ガッ 部門より
headless 曰く、

Microsoftは19日、Win32 C/C++向けのMicrosoft Edge WebView2が一般に利用可能(GA)となり、製品版アプリケーションで使用する準備が整ったことを発表した(Microsoft Edge Blogの記事GitHubのアナウンスページリリースノート)。

WebView2はMicrosoftの新しい埋め込み用Webコントロール。Chromium版Microsoft Edgeをベースに構築されており、最新のWeb技術を容易かつ迅速にネイティブのデスクトップアプリケーションに取り入れることが可能だ。今回の発表と同時に前方互換のWebView2 SDKと製品としてリリース可能なWebView2ランタイムも提供が始まった。これらはすべてのWin32 C/C++アプリケーションで使用でき、Windows 7/Server 2008 R2以降のWindowsがサポートされる。

WebView2はWindows開発環境の統一と進化を目指すProject Reunionの一環であり、今後Win32アプリケーションだけでなくUWPアプリケーションでも利用可能になる。現在のところ.NET(WinFormsおよびWPF)はプレビュー版が提供されており、2020年末のGAが計画されている。WinUI 3ではWinUI 3プレビューでサポートされており、WinUI 3と同時のGAを計画しているという。

WebView2では「Evergreen」と「Fixed」という2つの配布モデルが用意される。Evergreenは同モデルを使用するすべてのアプリケーションでWebView2ランタイムを共有し、安定版Microsoft Edgeの更新に合わせて自動更新される。将来のWindowsリリースでは、Evergreenモデルのランタイムが同梱されるようになるとのこと。ただし、すべての環境にMicrosoft Edgeがインストールされているわけではなく、特定のMicrosoft Edgeバージョンが必要な環境もあるため、WebView2ランタイムはMicrosoft Edgeとは別に更新される。

Fixedモデルのランタイムはアプリケーションにバンドルして配布され、自動更新は行われない。開発者は自らランタイムのバージョンをコントロールできる一方で、更新の責任も負うことになる。今回提供開始されたのがEvergreenモデルのランタイムで、Fixedモデルのランタイムは現在Win32 C/C++および.NETに対応するプレビュー版が提供されており、2020年末のGAを計画しているとのことだ。

14965513 story
数学

Linuxカーネル5.10、XFSファイルシステムの2038年問題に対処 16

ストーリー by nagazou
2038年問題 部門より
headless 曰く、

Linuxカーネル5.10ではXFSファイルシステムの2038年問題(Y2038)への対応が行われるようだ(Phoronixの記事The Registerの記事Darrick J. Wong氏のメーリングリスト投稿)。

Y2038は2038年1月19日3時14分7秒(UTC)以降、UNIX時間が符号付き32ビット整数で表現できる範囲を超えてしまうという問題だ。Linuxの場合、64ビットシステムでは64ビット整数が標準のためY2038の影響は小さく、32ビットシステムでもLinuxカーネル5.6でY2038に対応しているが、タイムスタンプに符号付き32ビット整数を使用するファイルシステムのY2038は32ビットシステム・64ビットシステムの両方が影響を受ける。

Linuxカーネル5.10のXFSファイルシステムではinodeのタイムスタンプとクオータ有効期限のタイプスタンプのデータサイズを拡大する「big timestamps」により、2486年までの対応が可能になるという。Phoronixによると、タイムスタンプをナノ秒単位の64ビットカウンターとして扱うことで、1901年12月~2486年7月のタイムスタンプに対応するそうだ。ただし、後方互換性を維持するため、現在のところbig timestampsはデフォルトで無効になっているとのことだ。

14964574 story
iOS

Apple、App Storeでのアプリ予約注文期間を最大180日間に延長 1

ストーリー by nagazou
裁判対策かな 部門より
headless 曰く、

Appleは15日、App Storeでのアプリ予約注文をリリースの最大180日前から受けられるようになったことを発表した(開発者向け告知Mac Rumorsの記事)。

予約注文は有料・無料にかかわらず利用できるが、App Storeで初めて公開するアプリに限られる。これまで予約注文期間は2日間~90日間だったが、今後は2日間~180日間の期間が設定できるようになる。予約注文期間が長くなることで開発者はアプリに関する話題をより多く提供できるようになり、注文数の増加が期待できる。アプリがリリースされると予約注文したユーザーに通知が送付され、24時間以内にアプリが自動的にダウンロードされるとのこと。

14964278 story
Windows

Canonicalのエンジニア曰く、WindowsがLinuxカーネルベースになる日は来ないだろうし、そうなるべきでもない 134

ストーリー by headless
and-the-day-is-called-saint-never's-day 部門より
WindowsがLinuxカーネルベースになる日は来ないだろうし、そうなるべきでもないとの見解をCanonicalのHayden Barnes氏が示している(Box of Cablesの記事The Registerの記事)。

Barnes氏の見解はEric S. Raymond氏の主張に反対するものだ。Raymond氏は先日、互換性の進化やMicrosoftの収益構造の変化などを挙げてWindowsがそのうちLinuxカーネルになると主張して話題になった。Barnes氏はMicrosoft MVPでもあり、CanonicalのデスクトップチームでWindows Subsystem for Linux上のUbuntuに関する仕事をしていることから、MicrosoftによるLinuxへの関与に独自の視点を持っているそうだ。なお、Barnes氏の主張はあくまで個人的な見解であり、何らかの未公開情報に基づくものではない点に注意してほしい。

Barnes氏がまず挙げるのは、WindowsのNTカーネルが一定の後方互換性や長期サポート、ドライバー可用性を提供している点だ。それをLinuxも目指してはいるが、実現には数百万ドルの費用がかかる。Microsoftは損失を出すことなくWindowsを長期サポートできるだけの有料顧客を抱えており、費用はLinuxカーネルへの移行を正当化しない。WindowsやmacOSとの競争がLinuxをよりよいOSにしているのであり、もしWindowsがLinuxカーネルへ移行してカーネルがモノカルチャー化すれば望ましくない結果を生むとのこと。
14964223 story
Chrome

Chrome拡張機能のNano Defenderがマルウェア化 27

ストーリー by headless
変化 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

Chrome拡張機能のNano DefenderとNano Adblockerが悪意ある者に売却され、マルウェア化してしまったようだ(元の開発者によるプロジェクト譲渡に関するアナウンス280blockerの記事[1][2]gHacksの記事)。

Firefox用Nano DefenderとNano Adblockerは大丈夫みたい。

有名拡張が買収で…といえばStylishを思い出した。uBlockも委譲されたかと思ったら結局元の開発者がuBlock Originを立ち上げていたな。

元の開発者はNanoプロジェクトに割り当てる時間がなくなってバックログがたまり続けたためメインテナーを探しており、新しい開発者から申し出がなければ開発停止をアナウンスする計画だったという。金銭的なやりとりはあったようだが、新しい開発者がいい仕事をすれば寄付の形で大半を返金することも考えていたそうだ。

Nanoプロジェクトのフォーク元であるuBlock Origin開発者のRaymond Hill(gorhill)が更新後の拡張機能を分析した結果、拡張機能読み込み時にhttps://def.dev-nano.com/からリストを取得し、リストで指定された条件に一致するネットワークリクエストがあると情報をhttps://def.dev-nano.com/に送信するコードなどが追加されていたという。

なお、新しい開発者のGitHubアカウントは既に削除されており、Nano DefenderおよびNano AdblockerはChromeウェブストアから削除されている。Microsoft Edgeのアドオンストアに関しては元の開発者がアカウントを維持しており、ストアで表示されないようにしたと説明しているが、現在のところ削除はされていないようだ。

14963426 story
マイクロソフト

Microsoft Edge、Chrome拡張機能プラットフォームのManifest V3サポートへ 14

ストーリー by headless
確認 部門より
Microsoftは14日、Microsoft EdgeでChrome拡張機能プラットフォームのManifest V3がテスト可能になったことを発表した(Microsoft Edge Blogの記事Microsoft DocsGhacksの記事)。

拡張機能のセキュリティやプライバシー、パフォーマンスの向上を目指すManifest V3だが、コンテンツブロッキング用途でのwebRequest API使用が非推奨となり、新たに追加されるdeclarativeNetRequest(DNR) APIへの置き換えが必要となることや、ブロッキングルールの数の制限などが批判の対象となった。ただし、ブロッキングルールの上限については当初の3万件から15万件に引き上げられ、現在広く使われているEasyListのルール(7万件+)全体が使用できないという問題は解消されている。

MicrosoftではManifest V3で拡張機能の機能が大幅に損なわれることはないと考えており、Webの断片化を減らすためにDNR APIを含むManifest V3における変更をサポートすることにしたという。コンテンツブロック拡張機能に関して懸念されていた問題もすでに解決しているか、webRequest APIが非推奨化される前に解決できると考えているそうだ。現時点では一部の変更をテスト可能にしただけのようで、ChromiumでManifest V3がファイナライズされてから今後のタイムラインを発表するとのこと。

Microsoft Docsによれば、現在テスト可能な新機能は安定版のMicrosoft Edge 84でDNR API、ベータ版のMicrosoft Edge 85でヘッダー変更のサポートとなっている(最新のMicrosoft Edgeは安定版もベータ版もバージョン86)。また、リストには含まれていないが、Canary版でサービスワーカーのサポートがテスト可能になっているとのことだ。
14962163 story
ソフトウェア

Apache Software Foundation、OpenOfficeの20周年を祝う 21

ストーリー by nagazou
なんやかんやで20年 部門より
headless 曰く、

Apache Software Foundation(ASF)は14日、OpenOfficeの20周年を記念するブログ記事を公開した(The Apache Software Foundation Blogの記事Phoronixの記事)。

OpenOfficeのベースとなったStarOfficeは1985年に誕生し、開発元のStarDivisionを買収したSun Microsystemsが2000年7月にオープンソース化を発表。www.OpenOffice.orgでソースコードが公開されたのは2000年10月13日、2002年にはOpenOffice.org 1.0がリリースされている。

2010年にはOracleがSun Microsystemsを買収し、2011年にOpenOffice,orgプロジェクトをASFへ寄贈した。OpenOffice.orgは「Apache OpenOffice」という名称に変更され、2012年に最初の正式版がリリースされている。

当初はOffice互換ソフトの先頭走っていたApache OpenOfficeだが、2015年にはOpenOffice.orgをフォークしたLibreOfficeと比べて開発の遅れが目立ち始め、2016年にはプロジェクト終了を検討するに至る。その後プロジェクトは継続することになったものの、人手不足は続いているようだ。

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Windows

Microsoft、Windows 10のOOBEにカスタマイズオプションを追加する計画 29

ストーリー by nagazou
おおぼえ 部門より
headless 曰く、

MicrosoftがWindowsセットアップ最終段階のOOBE(Out of Box Experience)へのカスタマイズオプション追加を検討しているそうだ(Windows Experience Blogの記事)。

7日にDevチャネルでの提供が始まったWindows 10 Insider Preview ビルド 20231では第一弾として、ユーザーが計画しているデバイスの使用目的を選択するカスタマイズ画面がOOBEに追加されている。提示される使用目的は「ゲーム」「家族での共有」「クリエイティビティ」「学校の勉強」「エンターテインメント」「ビジネス」といったもので、複数選択することも可能なようだ。ここで選択した使用目的に合わせ、その後のOOBEの画面で異なるオプションが表示されるという。カスタマイズ画面にはデバイスセットアップ(OOBE)中だけでなく「ようこそ」エクスペリエンス(初回ログイン時)にも異なるオプションが提示されるような記述もみられるが、現在のところログイン後の変更は適用されていないとのこと。

OOBEのカスタマイズオプションはDevチャネルを選択したユーザーの一部にのみロールアウトしており、Microsoftはパフォーマンスや信頼性への影響を確認したうえで徐々に提供範囲を広げていく計画だ。カスタマイズオプションが表示されるのは、「このPCを初期状態に戻す」を実行するか、Windowsをクリーンインストールした場合のみ。ビルド20231はWindows Insider向けにISOイメージも提供されている。実際にクリーンインストールしてみたが、残念ながらカスタマイズオプションを見ることはできなかった。

typodupeerror

人生unstable -- あるハッカー

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