eggy 曰く、

Twitterが、特定の人物に対する嫌がらせを撲滅する取り組みとして、ユーザーが嫌がらせコンテンツを警察に通報できるツールを新たに追加したとのこと。火曜日より、全世界で公開される。この新ツールにより、嫌がらせ投稿の殆どが除去されることが期待できるという（本家/.、IT Wolrd）。

既に、嫌がらせコンテンツやツイートにフラグを立ててTwitterに嫌がらせや脅迫を報告する機能があり、Twitterから返信されるレポートには、フラグの立てられたツイートとURL、時刻、嫌がらせコンテンツを投稿した人のユーザー名及びアカウントURLが含まれる。新たに加えられた警察への通報機能であるが、Twitterが直接警察にレポートを送信するのではなく、ユーザーが転送する形式となるようだ。また、通報された嫌がらせや脅迫に対して警察が介入するかどうかは、警察の意志に委ねられるとのこと。

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あるAnonymous Coward 曰く、

gigagineによるとAndroid 端末に上書きしてインストールするwindows10 phoneが開発中とのこと。
http://gigazine.net/news/20150319-windows10-for-android/

WINタブ持ちの一部では、wintabにandroid-x86をインストールしてデュアルブート化するのが流行り始めているようだが、対抗策だろうか。

ただ、これは　dual bootは対応しないようでWin端末にandroidを入れる方が取り回しが効きそうだ

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あるAnonymous Coward 曰く、

在京民放キー5局（日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京）が共同でテレビ番組の無料ネット配信を10月から開始するとのこと。CM付きで、CMスキップはできない仕組みだという（ITmedia）。

配信期間はTV放送から1週間程度とのこと。同様のサービスは各局が独自にやっていたが、これらを共同で1つのポータルから利用できるようにするようだ。

あるAnonymous Coward 曰く、

東京電力が福島第1原発1号機を宇宙線「ミュー粒子」で透視する作業を行った結果、圧力容器内の燃料がなくなっていることが確認されたという。これは燃料が溶けて圧力容器から落下していることを示していると見られるという（日経新聞、NHK）。

調査結果PDFも公開されており、詳しくはこちらを参照するのが良いが、格納容器や原子炉圧力容器、生体遮蔽壁といった構造物らしきものが現存しているだろうことは確認できたものの、炉心内に1mを超えるような大きな燃料の塊は確認できなかったという。また、原子炉圧力容器の炉心部には水が溜まっていない可能性が高いともしている。

これらはすでに東京電力が公表している原子炉・格納容器状態の推定と基本的に一致、とのことで、燃料が融解して下方へ移動したことを示唆しているとのこと。原子炉の圧力容器が破損して燃料が格納容器内に落下している可能性は高いが、格納容器の状態がどうなっているかはまだ不透明だ。これを受けて、今後は格納容器内の調査を進めていくという。

insiderman 曰く、

Visual Studioなどで使われているMS製Makeツール「MSBuild」がオープンソース化された。すでにGitHub上にてソースコードが公開されている。現時点ではWindowsのみをサポートし、ビルドにはVisual Studio 2015 Previewが必要とのこと。ライセンスはMITライセンスなので、誰かがビルドして再配布してくれると良いのだが（汗）。

.NET Coreのオープンソース化による動きの1つのようで、告知が行われている.NET Framework Blogによると、LinuxやMacのサポートも行われる予定だという。

Windowsでのmakeツールというと、古い人間的にはnmakeのほうが親しみがあったりするわけだが、XMLベースのMSBuildはちょっと手書きで設定ファイルを書くのが大変そうというイメージでVisual Studio経由でしか使ったことがない。今後はAntやMavenのように、積極的にオープンソースソフトウェアで使われるようになるのだろうか？

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あるAnonymous Coward 曰く、

オンラインゲームでは、負けそうになったプレイヤーがネット回線を落としたり、ゲーム機やPCの電源を切って逃げる行為がときたま発生する。多くのゲームでは切断したプレイヤーの負けになることが多いが、ゲームによってはその対戦自体がなかったことになったり、プレイヤー全員がペナルティを受ける例もあったりと、対応はバラバラだ。ともあれ、どういった場合でもこれをやられたプレイヤーは気分を害するわけだが、残虐な描写が多いことで知られる人気格闘ゲーム「Motal Kombat」シリーズの最新作ではこういった行為への対策として、回線が切断された場合、そのプレイヤーが操作していたキャラクターの頭部が吹っ飛ぶという「Quitality」というシステムが導入されるそうだ。

公開されているデモ動画だと意外に地味なのだが、まだ開発中ということで今後に期待したい。

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taraiok 曰く、

CanSecWestセキュリティカンファレンスで、BIOSの脆弱性に関する新たな研究が発表される。それはターゲットにしているハードウェアのBIOSに対し、リモートアクセス権を持つマルウェアを移植するというものだという。ほとんどのBIOSでは、変更されずに保護されるブロックがある。研究者たちはそのスペースの脆弱性を見つけ出す機能を自動化し、保護を解除するツールを作り出したという（threatpost、slashdot）。

このツールを使えば、ファームウェアを更新してもマルウェアが消されることを防ぐことができる。また、暗号化通信に使用するPGP鍵をすり抜けることができるため、パスワードや暗号化通信をも盗むことができる。さらに、OSの再インストールやパーツの交換などを行ってもインプラントされたマルウェアは生き残ることができるという。

現在、BIOSから後継となるUEFIアーキテクチャへの変更が行われつつある。しかし、UEFIは開発を簡素化するために、オープンソース化およびモジュール化されていることも乱用のリスクにつながるという。BIOSバリエーションには、種々のベンダが使用する共通のコードが存在し、メーカーの垣根を乗り越えたマルウェアを作ることも可能であるとしている。

maia 曰く、

3月13日～18日に行われた調査で、アイスランド海賊党の支持率が23.9％、支持率No.1となったそうだ（ギガジンの記事）。海賊党は2006年にスウェーデンで初めて創設され、欧州を中心に世界各地（70か国以上）で勢力を伸ばしているらしい（Wikipedia）。著作権限定のシングルイシュー政党ではなく、いくつか特徴的な政策を掲げており（ドイツニュースダイジェストの記事）、国際組織も存在する。

taraiok 曰く、

Bloombergによると、Appleが自社製以外のスマートフォンの下取り・交換プログラムを開始するという噂がある模様。Androidからの乗り換えを促し、市場シェア拡大を狙うとしている。Appleは2013年に、新機種への乗り換えを促すための下取りプログラムを開始したが、その対象をAndroid OS端末やブラックベリー端末にまで広げるとのこと（BloombergBusiness、SeekingAlpha、CNET、slashdot）。

Appleは2014年の最後の3ヶ月で7450万台を販売した。さらにiPhone 6とiPhone 6 Plusの投入により売り上げを伸ばすと見られている。こうした記録的な販売のノビにより、米国ではiPhoneは市場の47.7％を獲得、Androidのシェアである47.6％を追い抜いた。ティム・クックによれば、過去3年間の中で最も高い乗り換え率を達成したとしている。なお、Apple広報は新しい下取りプログラムについてはノーコメントだとしている。

あるAnonymous Coward 曰く、

GIGAZINEによると、Microsoftが、中国のXiaomiと組んで、Androidを上書きする「Windows 10」用カスタムROMを開発中だそうな。Android OS上でWindows 10エミュレーターを動かすものでもなければ、デュアルブートで選択肢を与えるものでもなく、Android端末を完全に「ハックする」ものだという。記事によれば、Windows 10が目指す「デバイスを問わないシームレスなコンピューティング」を体験すれば、AndroidユーザーはWindows 10へ乗換を検討するだろう、というのがMicrosoftの算段だそうだ。取らぬ狸の皮算用にならなければよいが。

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