headless 曰く、

本家/.「Musician Releases Album of Music To Code By」より

MIDI楽器を使用してプログラムコードを入力する試みが以前話題となったが、今度はプロのミュージシャンでプログラマーのCarl Franklin氏が、コードを書く時に特化したBGMのアルバムをリリースした。Franklin氏は「最も難しかったのは、本当の音楽を作ることに私の本能を戻すことだった。」と、ITworldのPhil Johnson氏に語る。「この音楽はバックグラウンドに溶け込む必要がある。リスナーの気が散るようなものであってはならないが、退屈なようなものであってもならない。ほとんどのミュージシャンが気が狂いそうになると考えられるようなことが、特に難しかったところだ。」

このアルバム「Music to Code By」は、Kickstarterで資金を調達して制作されたもので、25分のインストゥルメンタル曲が3曲収録されている。価格はCD版が20ドル、MP3版が18ドル。皆さんがコードを書くときには、何かBGMをかけているだろうか。かけている場合はどのような音楽だろう。Webサイトでは試聴が可能なので、ご感想もお聞かせいただきたい。

あるAnonymous Coward 曰く、

多分在日中共大使館には、デモが押し寄せる事も、門前テント村が出来る事もないのでしょう。

# 画像の文字を入力してください:jap （凄げ～）

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eggy 曰く、

Apple社が9日に「Apple Watch」を発表したが、その価格設定を巡って様々な反応が出ているようだ。Tim Cook氏が発表したところによれば、高級素材18Kゴールドを用いた限定版は1万ドル以上にもなるとのこと（本家/.、Atlantic、IT World）。

FusionのKevin Roose氏は、AppleデザイナーのJony Ive氏が「Apple製品は、万人向けに作られている」言っていたことを引用したうえで、Appleはさらに広がるであろう世界の所得配分格差を睨んで将来の計画をたてていると批判している。「気に障る価格帯である。それは、とても高いからではなく、根拠のない高額な価格に設定されているからである。スポーツモデル（350ドル以上）とハイエンドのApple Watch Editionの中身は一緒である。中のコンピューターは同じ、つまりユーザーの人生に同様に影響する。唯一の違いは、Editionをつかってステータスのシンボルを作り上げようとしていることである。より良い品質を体験できるから沢山払って下さいということではなく、払えるんだろうし、より高額な腕時計が好ましいと考えられているんだから払いなさいと言っているのである」とのこと。

一方で、コメンテーターの多くはこの価格設定は、優れたビジネスセンスによるものであり、驚きはないという。これまでも、AppleはiPhoneのマージンをつり上げて世界から利益を貪っており、大きなマージンを得るのにスーパーリッチ以上のターゲットは無いとのこと。また、中国のお金持ちをターゲットにしているのではないか、という見方もあるようだ。

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minet 曰く、

• 0
• 1
• 2
• 3〜5
• 6〜10
• 11〜15
• 16〜20
• 21以上

新MacBookがUSB Type-Cポート1つのみ搭載というのを受けて。 そういえば自分は何ポートを持ち歩いているんだろう？ と、数えたら5ポートでした。

あるAnonymous Coward 曰く、

一応専門家は自然現象と判断している様だが。

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あるAnonymous Coward 曰く、

研究者らがマウスに新たな記憶を植え付けることに成功したそうだ（論文要旨、本家/.より）。
実験ではマウスの脳波を測定しながら檻の中を自由に移動させ、特定の場所とリンクしている脳波パターンを識別したとのこと。マウスが寝ている間にも脳波を測定し、特定の場所とリンクした脳波が出現したときに内側前脳束を刺激したとのこと。睡眠中にこの脳波パターンが出現する時に檻の特定の場所の記憶が確立されると考えられており、パターン出現時に脳の報酬系である内側前脳束を刺激することで特定の場所を良い記憶として根付かせることが出来るという。実際眠りから目覚めたマウスは「良い場所」として記憶されている特定の場所のあたりをウロウロするようになったとのことだ。

人間に応用できるのはまだ先だろうが、恐怖症やPTSDなどの治療に役立てることが出来るのではないだろうか。

あるAnonymous Coward 曰く、

スマートフォンなどのデバイスにも対応したゲームプラットフォームPlayStation Mobileだが、PlayStation Mobile向けコンテンツの配信や再ダウンロードが終了となることが発表された。コンテンツ配信終了は2015年7月15日、追加コンテンツや再ダウンロードの廃止は2015年9月10日。

なお、AndroidでのPlayStation Mobileサポートは昨年8月にすでに打ち切られている。スマートフォンやタブレットの普及が専用ゲームハードの地位を脅かす中、それらを逆に取り込もうとする意欲的な取り組みだったが、対応ハードが少なかったことが致命的だったと思われる。また、現在主流となっている「基本無料」モデルをサポートしなかったこともハードルを上げる要因だったのかもしれない。

あるAnonymous Coward 曰く、

200万円を超える18金のスマートウォッチが話題だが、このたび10金製でガンダムの頭部を模った指輪が発売される模様。お値段は34万5600円とのこと。

ただの指輪なので18金スマートウォッチのような機能性はないが、逆にこちらは何年経っても機能が失われたり時代遅れになることはなく、またAppleにひけを取らず多数の信者を抱えるガンダムということで、信心をアピールするには十分。18金Apple Watchをドヤ顔でアピールする人への対策としても有効だ。

なお、シャア専用ザクの頭部を模った指輪もある模様。こちらも1金製で、お値段は32万4000円。ジオン派の方はこちらをチョイスすると良いだろう。

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あるAnonymous Coward 曰く、

10日、Wikimedia財団は米政府当局の傍受活動の中止を求める訴訟をメリーランド州連邦地裁に起こした。メリーランド州にはNSAの本部がある。訴訟対象は米国家安全保障局（NSA）で、原告にはACLUとWikimedia財団のほか、Rutherford Institute、Amnesty International USA、Human Rights Watchなど人権擁護団体、米紙「The Nation」、全米刑事事件弁護士協会（NACDL）、米国ペンクラブなどが参加している（WikimediaBlog、ITPro、読売新聞、本家/.）。

問題となっている間は米国内にあるインターネットバックボーンを傍受するNSAの上流（upstream）監視活動。訴状によると、NSAは米大手通信会社の協力により、米国の国内および国際オンライン通信を支える基幹インフラに直接アクセスし、大量のトラフィックデータを傍受したという。

yatobi 曰く、

ハンブルグのザンクトパウリ地区は欧州有数の歓楽街として知られるが、酔っ払って街角で立小便をしでかす者が後を絶たない。

この問題に対して地元のコミュニティが導入したのが米UltraTech International社の超撥水コーティング技術「Ultra-Ever Dry」。
このコーティング技術は表面に微細な凹凸を形成することで空気の層を生み出し、水やコンクリートや泥や精製された油などといった液体を強力にはじいてしまう。
このため同コーティングを施された壁面に放尿しようものなら、激しく飛び散ってズボンの裾や靴は大変なことになるという仕掛けだ。
この取り組みは「払い戻し（Pay back）」に掛けて「Pee back（おしっこ返し）」と呼ばれている。

まあ理論は兎も角Youtubeのビデオを見て欲しい。

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あるAnonymous Coward 曰く、

高知市は新庁舎を建設する工事で、地盤に木材を打ち込み液状化現象を防ぐ新たな技術を導入することになったそうだ。これは南海トラフの巨大地震に備えてのもの。新庁舎の7100平方mの敷地に、長さ3.5mの木を合わせておよそ1万7000本打ち込み、締め固めることで地盤の改良を進める。防災対策だけでなく地元の木材を使うことで経済効果もあるとしている。動画を見るとかなり地盤が緩そうだが、木が腐ったて効果が弱くなるようなことはないのだろうか。

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taraiok 曰く、

1996年にアイダホ州アイダホフォールズで若い女性が暴行後に殺害された。容疑者は犯行を自白、18年間、刑務所に収監されたという。しかし、自白は警察の脅迫によるものであり、容疑者は冤罪であった。再調査が進められたきっかけは、警察が犯行は単独犯によるものではない（少なくとも三人）と考えたことだ。警察は犯罪現場から採取されたDNAを用い新技術である「Familial Searching」を用いて再検査を行った（Idaho Statesman、the New Orleans Advocate、slashdot）。

Familial Searchingは利用可能なデータベース内に一致するDNAがない場合に使用されるという。データベース内のY染色体に焦点を合わせて調査を行い、DNA鑑定を通して疑いのある容疑者の親族を調査するものだ。Familial Searchingの結果、ニューオーリンズの映画制作者Michael Usry氏とDNAが部分一致することが確認された。警察側はMichael UsryのDNA採取許可を取り採取したが、Michael UsryのDNAは殺人現場から採取された精液とはマッチしなかった。現在でも犯人は特定できていない。なお、Familial Searchingの利用には運用やデータベース入手の過程などに関する議論があるようだ。