
Huawei、独自の ERP システム「MetaERP」を開発 13
ストーリー by headless
自前 部門より
自前 部門より
Huawei は 20 日、独自に開発した ERP (企業資源計画) システム「MetaERP」でレガシー ERP を置き換えたことを発表した
(プレスリリース: 英語版、
中国語版、
Neowin の記事、
The Register の記事)。
Huawei は 1996 年に MRP II (製造資源計画) システムを導入し、その後 ERP システムに拡大した。この旧 ERP システムは企業活動の土台として重要な役割を果たしてきたが、外圧と経営課題の増加を受け、2019 年にはすべてを制御可能な MetaERP を開発して置き換えることを計画。過去 3 年間にわたって Huawei は多くのリソースと数千人をプロジェクトに割り当て、業界やエコシステムのパートナーと協力して MetaERP を完成させたという。MetaERP は現在、Huawei の業務シナリオの 100%、業務量の 80% を扱っているそうだ。Huawei では同日、「英雄強渡大渡河」と題したイベントを開催し、MetaERP 開発に重要な貢献をした個人やチームを表彰したとのことだ。
Huawei は 1996 年に MRP II (製造資源計画) システムを導入し、その後 ERP システムに拡大した。この旧 ERP システムは企業活動の土台として重要な役割を果たしてきたが、外圧と経営課題の増加を受け、2019 年にはすべてを制御可能な MetaERP を開発して置き換えることを計画。過去 3 年間にわたって Huawei は多くのリソースと数千人をプロジェクトに割り当て、業界やエコシステムのパートナーと協力して MetaERP を完成させたという。MetaERP は現在、Huawei の業務シナリオの 100%、業務量の 80% を扱っているそうだ。Huawei では同日、「英雄強渡大渡河」と題したイベントを開催し、MetaERP 開発に重要な貢献をした個人やチームを表彰したとのことだ。
英雄強渡大渡河 (スコア:2, 参考になる)
なんか故事なのかな、と思って、DuckDuckしてみたら、長征での有名な戦闘らしいね。
1935年5月24日に長江上流の大渡河の瀘定橋を、22名の決死隊が橋を奪取した戦闘のことらしい。
「MetaERP 開発に重要な貢献をした個人やチーム」
ロータリー47士みたいなものかな。
Re: (スコア:0)
中国語版のWikipediaの戦った部隊の記事見に行ったら抗日以前の内容がバッサリ載ってなくて笑ったわ
Re: (スコア:0)
別にそこは笑うところでも何でもないと思うが。
派手な手柄上げる前までは部隊Aでしかないし。
師団とか旅団規模ならまだしも分隊以上小隊未満の感じの部隊なんて名前が歴史に残るほうがおかしい。
Re: (スコア:0)
何だルビコン川じゃないのか
次はCAMや半導体設計かな? (スコア:0)
CAD/CAMソフトや、半導体設計ソフトも、経済制裁で使えなくなって、独自のを開発するのでは?
もちろん中国だけじゃなくロシアやインドやアフリカもそっちに合流
Re:次はCAMや半導体設計かな? (スコア:1)
インドはどうだろうね。中露に合流するそぶりだけ見せてアメリカから支援引き出すんじゃない。
アメリカにも見透かされてるけど万が一本当にやられると困るからいいなり。
大体印中は仲悪いし。
インドと仲良い日本は中パから敵視されていてなんかの弾みで核攻撃されそう。
Re: (スコア:0)
インドやアフリカがあえてそちらを使うメリットって何?
Re: (スコア:0)
メリットは現状無いけれど、フリを見せる事で西側から何某かの援助や譲歩は引き出せるよね。
まあ、早々にフリと見抜かれない演技力と胆力、忍耐力が交渉担当者に求められますが。
Re: (スコア:0)
そうか?
特にインドは上海協力機構で一帯一路の不支持を表明したり
議長国になった今年は中国の国家安全保障局長の入国を拒否したりと中国を揺さぶっている感じがするけどな
Re: (スコア:0)
インドはともかく、アフリカの大部分は今や中国の経済的支配下にある。
Re:次はCAMや半導体設計かな? (スコア:1)
経済的支配の定義が分からないが一帯一路ならばアフリカはほとんどの国がフォーラム(BRFIC)に参加していないし
コロナ以降は一帯一路の融資におけるアフリカの割合はかなり低いけどな
正直うらやましい (スコア:0)
うちはすげー昔のMRPとERPを増改築しながら使ってるよ
Re: (スコア:0)
オフコンとかで動いているのだろうか