「なぜ日本はハードウェアの時代と同じようにソフトウェアに秀でることができない?」という海外の分析 260
ストーリー by nagazou
なんででしょう 部門より
なんででしょう 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
元ネタが投稿されたのは1年ほど前のようだが、「なぜ日本はハードウェアの時代と同じようにソフトウェアに秀でることができない?」(Why doesn’t Japan excel in software as they did in hardware?) というQuora記事の翻訳が話題になっていたので共有したい(Quoraの英語記事, Qiitaの翻訳)。
この記事では複数の仮説が挙げられているが、要約すると
1. 「日本人の職人気質や完璧主義が、ソフトウェア開発のパレートの法則やアジャイル文化と合っていない」
2. 「ソフトウェア開発職を他の技術職と同じように新卒一括採用や専門軽視で採用している」
3. 「英語が話せず、海外では古くなった技術や開発スタイルが今も跋扈している」
4. 「国際標準との互換性を軽視する」
となっている。
日本の中から見ていると分かる部分分からない部分もあるだろうが、スラド諸氏はこの分析、どう感じるだろうか?
ともあれヤード・ポンド法は滅びるべきである (スコア:5, おもしろおかしい)
>4. 「国際標準との互換性を軽視する」
Re:ともあれヤード・ポンド法は滅びるべきである (スコア:1)
>4. 「国際標準との互換性を軽視する」
英語圏のエンジニア、仕様でUTF-8って書いてあるのに平気で所謂ASCII文字の対応しかやってなかったりするから、どっちもどっちじゃね。あと日時表記とか。
Re:ともあれヤード・ポンド法は滅びるべきである (スコア:1)
日本発で国際標準を作ろうとする動きをすると、内外から叩かれるんですよね。外はともかく中からも。
Re:ともあれヤード・ポンド法は滅びるべきである (スコア:1)
軽視しているのは「既にある国際標準」ではなく「自分の開発したものを国際標準にして周りに同じ仕様を使わせること」だと思うな。
Re:ともあれヤード・ポンド法は滅びるべきである (スコア:1)
「ナイスジョーク」と返してやる案件なんだろうなぁ。
Re:ともあれヤード・ポンド法は滅びるべきである (スコア:1)
米国のヤードもポンドも現在はメートル法の単位に係数をかけて読み替えただけです
1inchは正確に25.4mmなので切り捨てた端数を無視できない場合を除けば、工業製品の設計などで問題になることはありません
問題となるのは使用する単位が統一されていない・併用されている場合の取り違えで、本当に馬鹿馬鹿しいことですが旅客機の燃料切れ事故の原因にもなっています
Re:ともあれヤード・ポンド法は滅びるべきである (スコア:1)
日本の税制度でソフトウェアを資産計上したから (スコア:3, 興味深い)
この理由も本当に一端を担ってると思う。
ソフトウェアに投資できない。
Re:日本の税制度でソフトウェアを資産計上したから (スコア:1)
// 単語を抜き出して並べるだけの簡単なお仕事
Re:日本の税制度でソフトウェアを資産計上したから (スコア:1)
なるほど。「投資できない」という点がソウナノカナーと思えたので、にわかに会計処理のことを読んでいたところでした。
資産が多い会社に見せかけたいという経営者さんがたのお考えは、人件費をソフトウエアという固定資産計上分に突っ込むことで現実化できないものでしょうか。いえ、そうできるとよくその辺りで配られている研究費が使いやすくなるなーと思って・・・。
ただし会計全然わかっていません、スミマセン。元コメントで資産計上の点を引いてきて下さったことは、新視点の導入として面白かったです、ありがとうございました。
次を育ててこなかった (スコア:3, すばらしい洞察)
ハードソフトの差よりも時代の差かも。
バブル崩壊後、今が回ればいいって考え方で新人採用絞りすぎて
次代の教育をしてこなかったツケが回ってきてるのでは。
ハードそのものだってたいてい負けてるし。
Re:次を育ててこなかった (スコア:1)
私もそう思う。
家電や半導体といったかつて世界を席巻したハードウェアの現状をみれば、日本がソフトに弱くてハードに強いという前提がずれていると考えるべき。
日本の様々な産業に必要とされる人材の量や質が、他の方も書いているマクロ経済の変動や人口構成の変化の結果合わなくなってしまった結果。
一部ゲームを除く日本のソフトウェアが振るわないのは、この人の言うソフトウェアの時代が始まる頃に、全盛期の日本の大企業のハードウェアメーカーが、使えそうな人を全部取ってしまったから。そして新しい時代を作るのにその人たちを使えなかったから。
そういう意味では当時の欧米の大企業だって似たものだと思うけれど、当時の日本に押されていた欧米のハードウェアメーカーだと、人を全部取ってしまうことができなかったからこそ、群小の中から有名なプログラマやIT企業の創業者達が現れることができたのだと思う。
ある時代の栄華のために次の時代に乗り遅れた企業や産業は、日本にもアメリカにも欧州にも沢山ある。まさに、禍福は糾える縄の如し。
Re:次を育ててこなかった (スコア:1)
正にこれ。
もうちょっと広い意味では、技術に投資をしなかった結果かと。
投資を絞った電子と半導体は死んだけど、続けた機械ロボット、車は生き残ってます。
「なれる!SE」16巻 (スコア:2)
「なれる!SE」というライトノベルがありまして.
元アトランタコンピュータ日本支社長で,日本でITベンチャーを立ち上げた
チェスター・ローズ氏の分析が的確でした.
曰く,「半導体と家電で成功した勝ちパターンをソフトウェアに持ち込んだのが
そもそも間違い」だそうです.
Re:「なれる!SE」16巻 (スコア:1)
本筋から外れる話題だが、”誰が言った”はかなり重要なことだと思う。
バカ話でも、その道の権威が言えば一考に値する。
門外漢のバカ話に付き合わない(検証・思考時間を奪われない)為に、
誰が言ったのか確認することは極めて重要だと思う。
Re:「なれる!SE」16巻 (スコア:1)
それは判断の根拠をすべて出せる場合(特に数学とか)に限った話で
たいていの場面では「誰が言った」が重要
Re:「なれる!SE」16巻 (スコア:1)
> 「誰が言ったか」が有効になるのは、内容を先に吟味した時のみ。
逆。
自分のリソースが限られてるんだから内容をいちいち見てから誰がを判断するなんてのは、リソースを適切に分配するって考えすら持てないヤツってだけ
情報の取捨選択ができないタイプでもある
品質を上げるために、誰・何処が言ったでフィルタして、その後で内容をじっくり確認するんだよ
これが出来ないとバカの言ったノイズも等価に扱い出して*目覚めちゃう*ぞ
Re:「なれる!SE」16巻 (スコア:1)
現実としてそういうもんだ。
「うまいプレゼンの仕方」などのレクチャーでは、必ず「まず初めに自分の素性を相手に知らせることが重要」と教えられる。
全く予備知識がない人は、与えられた情報に対して「正しいかそうでないか」を判断するための情報・材料さえ持たない物。
その時に、「誰が話しているのか」というのは情報の信ぴょう性を推し量る重要な手がかりの一つとなる。
Re:「なれる!SE」16巻 (スコア:1)
# 普通に自分が無知なのだが半導体勝ってたの?
1M DRAMあたりまでは圧勝だったね。
この頃はDRAMは作ればボロ儲けだったのに、DRAM開発したIntelが諦めて撤退しちゃったくらい圧倒していた。
#この頃のIntelは本当に潰れそうなくらいヤバかったそうな。
1991年までNECが半導体売り上げ1位だったんだぜ!(2位に東芝がいたり、Top10の半分くらいが日本メーカーだった)
4M DRAMの頃の値下がりで投資絞ったところに低コストなマイクロン・ショックが来た。
それに対応し始めたところに低コスト・高性能なサムスン・ショックが来て日本の半導体は総崩れになった。
慌ててDRAMを捨ててロジックへ軸足を移すも主導権は握れず、結局両方失うことになった。
東芝だけはNANDフラッシュ持ってたので、本体からは切り離されつつも現在もKIOXIAとして残ってる。
大人数で製作できない (スコア:2, すばらしい洞察)
日本人は集団での開発が大の苦手。
「ことなかれ主義」だから「こんな仕様はゴミだろう」と思ってもそれを強く口に出さずにそのまま開発続行。そして出来上がったものへの突っ込みもなくゴミのまま出荷。
日本の製造がすごいと言われたころに注目されていたのは「職人」。あくまでも個人なんだよね。
ソフト開発が個人主流だった80年代のソフトは完成度高かったし、組み込み用のファームウエアのような個人からごく少人数で開発できる小規模ソフトは現代でも完成度高い。
Re:大人数で製作できない (スコア:3)
学歴だけで明らかに素養のない人間がSEでございプログラマでござい、って使えないゴミでも在籍できちゃう。
向こうは成果主義でスパッと切るし。
Re:大人数で製作できない (スコア:1)
Re:大人数で製作できない (スコア:1)
Re:大人数で製作できない (スコア:1)
Re:大人数で製作できない (スコア:1)
集団になるとゴミがアウトプットされるのはシグマの時代から続く日本のお家芸だから仕方ないね。
日の丸ナントカとかオールジャパンとかいう言葉が聞こえてくると、手段が目的化してダメになるサイン。
MRJとHondaJetとの差をみるに、内向きに籠りたがる弊害はソフトに限った話ですらない。
ソフトなんてタダ (スコア:2, 興味深い)
使う人がソフトなんてタダ同然だと思ってるから、仕事も発達しないんすよ。
基本的に日本人はコピーして簡単に増やせるソフトウェアは価値がないものと思ってる。
工場でがちゃんがちゃん作ってるものじゃないと物質的価値がないと考えがち。
一方、ソフトをコピーできないがちがちの工業製品にしたゲーム業界では日本はソフトも発達した。
その後衰退したけど。
Re:ソフトなんてタダ (スコア:1)
作る側(現場から離れた上のほう)も「コピペや猿タイプでちょいちょいと作れる」と思ってたりしますしね でコスト(給与や期間)を掛けないから以下略
現場が大変だから、セクセルで本格的にVBAで在庫管理のアプリを作っても、元データが違ってたから作り直しね。簡単にできるだろうと主任に言われる。 今日から、給料に反映されてないのでそのVBAの能力無しねと云うと、主任が激昂し、なんじゃおりゃあと喧嘩になる始末。 誰かが何とかしてくれるだろうと性善説で暮らせているのでしょうね。
Re:ソフトなんてタダ (スコア:1)
作る側(現場から離れた上のほう)も「コピペや猿タイプでちょいちょいと作れる」と思ってたりしますしね でコスト(給与や期間)を掛けないから以下略
現場が大変だから、セクセルで本格的にVBAで在庫管理のアプリを作っても、元データが違ってたから作り直しね。簡単にできるだろうと主任に言われる。 今日から、給料に反映されてないのでそのVBAの能力無しねと云うと、主任が激昂し、なんじゃおりゃあと喧嘩になる始末。 誰かが何とかしてくれるだろうと性善説で暮らせているのでしょうね。
恥ずかしいミスでした。セクセル→※エクセル かつては、「企業に雇れて仕事を割り振られたら、前任者よりもより良い仕事にするという企業文化が有りました」が、現在では「評価にならないのであれば、仕事が少ないほどミスが無い=評価が高い。自分の仕事ではないという世の中、『見ざる、言わざる、演らざる』になってしまっている。」もろ、派遣文化ですね。
合ってるようであってない (スコア:2)
企業単位の受託開発が日本のソフトウエア業界のベースなんだから、
標準化が遅れる原因も、劣っているから、というわけでもなく。
少なくともビジネス関連で比較すると野球とサッカーの優劣を決めてるぐらいに不毛かもよ。
ゲーム業界、とか絞るといろいろ見えてくるかもだが。
Re:合ってるようであってない (スコア:2)
割と、ワークステーション、メインフレーム以降は独自開発できてたと思うんですけどね。
傍流のPCはBASICの最初からMSにおんぶにだっこだったのがまずいんだろうなあ、と。
BTRONは発想は良かったんだけど、最初から閉じた環境だったので、 変に力を入れてもMagic capのように被害が増えただけかもよ。
Re:合ってるようであってない (スコア:1)
「将来優秀な技術者が足りなくなる」から始まってれば成功したかもしれないΣプロジェクト…
# ただの技術者には興味はありません…あ、思いつかねーや。
何をもって秀でてるというのか (スコア:2)
windows95が出てから海外のソフトを使うようになったけど、日本のソフトより未完成品が多かったイメージ。装置とかボードに付属の設定ユーティリティみたいのだとおまけレベルで作られてるだろってのが多かった。今はそういうソフトは使ってないけど、今もゲームソフトならベセスダとかバグだらけだしなぁ。
ま、そういうことじゃなくて日本でGAFAみたいなのが発生しないのはなんでかってことだと思うけど、そこまで行くとソフトウェア的というか経営・投資的な話だから開発者の能力とか開発指揮系統の問題じゃない気がする。別に日本の企業が外国人を使ってソフトを作ることを禁止されてるわけでもないので。
ここで言うソフトウェアとは何か (スコア:2)
考えるとよくわからなくなってきた。
元記事でもいろいろなニュアンスでのコメントがある。
スマホアプリのほとんどはコンテンツとしての側面が強い気がする。
ハードウェアでなくてコンテンツでもないものとなると、
OS、Office系、ブラウザ、SNSアプリ、AWSなどのクラウドサービス、映像制作ソフトなどだろうか。
(マイコンを含めてもいいかも)
こうなるとソフトウェアというよりプラットフォームと呼びたくなるな。
あるいは銀行のシステムとか国内BtoBを主に想定しているのか。
元が海外の記事だから輸出自動車などとの比較で考えていたけど。
ソフトウェアはタダで手に入れるものだから (スコア:2)
> ソフトウェア開発会社を経営しているフランス人
ということなので、ここで言うソフトウェアとはアニメ等ではなく、プログラムや規約等を対象にしているのだろう。
35 年ぐらい前まで、ソフトウェアには事実上の著作権がなかった。
というか、取り締まる法律がなかった。
だから、コピーソフト全盛だったし、コピープロテクトも全盛だった。
タダで手に入るものには対価を支払わない。
対価がないのだから、そこに力を注いでも食べていけないし、人材も育成してこなかった。
目先の 2 ~ 3 年ではなく、もっと未来を見ることができていたなら、やり方は違っていたのだろう。
そのツケが消化できていないだけ。
今でもその文化が残っているから、ソフトウェア技術者の収入は低いままだし、技術も低いまま。
例えば、CPU はハードウェアだが、ソフトウェア的な考えの比率が大きい。
その設計ができないのも、当然といえる。
なぜなら、給料が安いから (スコア:2)
ソフトウェア開発とか人によって生産性が桁違いだけどそれを反映した
給与体系になってない
それだけ
海外の分析には出てこないだろうが (スコア:1)
- SESによる一山いくらの仕事がはびこっていて専門性が醸成されない
まぁソフトウェア開発を軽視しているからそうなっているのだが。
あと仕様を固めるのが致命的に下手。
社内のシステム連携なんかは中枢でインターフェイスを決めてクライアントはその仕様に従って処理させるべきケースを
各クライアント別のインターフェイスを濫造しがち。
組織内の縄張り争いでそうなることが多いが、
より根本的には一神教と多神教の概念に根ざしているのではないかと思う。
Re: (スコア:0)
> 仕様を固めるのが致命的に下手。
同意するが、文書作るのが大好きな欧州の連中が上手かというと、どうなんだろ。
Re:海外の分析には出てこないだろうが (スコア:1)
自分の経験的には、日本人は文書作るの好き、フランス/ドイツとかは文書作るの大嫌い。
という印象。
どちらも仕様決めるのは苦手だが、日本人は要求と仕様と設計とかの区別がつかない/つけない人が多いような気がする。設計書に設計と仕様を混ぜて書いてたり「設計仕様書」なんていう気違いみたいな文書名ついてるものを平気で扱ってたりする。
欧州の人がみんな区別できてるかっていうと区別が苦手な人もいるけど、指摘されるまで同じものだと思い込んでるレベルの人は日本人でしか見たことない。
Re:海外の分析には出てこないだろうが (スコア:1)
これわかるかも。
HW設計をしているけど、目標とする性能仕様と、合否判断の性能基準と、最終的な製品の仕様がごっちゃになっている人が多い。
それぞれイコールになることも多いだろうけど、必ずしもそうではない。
やってみてわかることもあるし、やった結果として仕様を改訂したりボツ判断することもあるはず。
完璧主義でアジャイルでないというのは当てはまる気がする。
(HWはまだしも、アップデートができる範囲のSW要件も最初のリリースで完璧を求めたり)
コンピュータゲームでは世界を席巻している (スコア:1)
#3970917 [srad.jp]へのレスポンスでもありますが、(4. 「国際標準との互換性を)日本が作る立場にあるコンピュータゲームでは成功しているのではないだろうか。#3971176 [srad.jp]のコメントに当てはめると、「とりあえずやって見る精神が」ある人が集まったゲーム業界、「コード組ませたら優秀な人が」「コードを書く」業界構造といったところか。あとNasir呼んだりする挑戦的な部分も? という、とりあえず日本贔屓なコメントでした。
Re:コンピュータゲームでは世界を席巻している (スコア:1)
ゲームの場合はディレクターが「俺が作りたいゲームはこうなんだ!」って仕様決めるから、ディレクターが良ければそれなりのものができる。
家電のファームとかは、ロードマップ検討会とかいうUI/UXの知識があるわけでもない凡人の会議で機能が決まるからクソになる。
請負のソフト開発もそんなもん。
つまり、当たり外れがある独裁と平均的にクソしかできない合議制の差だと思うよ
思いつくのは (スコア:0)
とりあえずやって見る精神がない
コード組ませたら優秀な人が実務につかずお金の計算をし、平凡な人たちがコードを書く
しばらくオタクの巣窟で本当に優秀な人が来たのはごく最近
Re:思いつくのは (スコア:1)
その「コード組ませたら優秀な人」とやらは、やってみたけどやりたくないからやらないんだよ。
平凡な人たちもやりたいからコード書いてるの。
優秀な人にコード書かせたいなら共産主義でも導入するんだね。
Re:思いつくのは (スコア:1)
> いや、海外でもエンジニアのキャリアパスは管理職しかないよ。
そうかな?
役員待遇のフェローには部下としてアシスタントは付くけれど、それはアシスタント、助手だね。そしてフェローの仕事は研究とか開発とかであって、アシスタントの管理じゃないよ。アシスタントの管理は、そのためのマネージャがフェローに付く。
部下がいるから管理職ってのは、違うだろうよ。部下を管理するのが、そして部下を管理するだけが仕事だから、管理職なんだよ。
アメリカ標準一神教のお説教 (スコア:0)
マクロの経済の低迷による悪影響がソフトウェア産業にも及んでるだけだと思う
この分析とやらも一言で言うと、国際標準、要はアメリカに合わせろという話でしかないが、
別に国際標準に合わせる事が唯一絶対の正義でもない
ま、マクロ経済政策の失敗という話になると、
ソフトウェア産業のプレーヤーごときではどうにもならない話なので、
なんとか自分たちの庭の範囲で問題を設定したい気持ちはわかるが、
たぶんこの記事を間に受けて、問題を解決しようとしてもうまくいかないと思うね。
Re:要するに (スコア:1)
であるならば、仕切ってるバカを責めるのは筋違い
バカなんだからしかたない
おりこうさんは何をやってんのかって話だわな
Re:古くなった技術 (スコア:1)
// 何を手作りしようとしているのか
Re:古くなった技術 (スコア:2)
めんどくさいからRSAでサインしたDHでお願いいます。
Re:古くなった技術 (スコア:1)
ないではないです。ITRON系レベルでも、TCP/IPやらCANやらのプロトコルを乗せるM/Wとかがあったり
Re:ハードも負けたよ (スコア:1)
因果が逆。
安いもの作っても目標達成できるほど大量には売れなかったから高級品にシフトしてるんだよ。
安いもの作るだけなら海外工場とか使えば一応できる。