プログラマーが自分につく9つの嘘 94
ストーリー by headless
催眠 部門より
催眠 部門より
プログラマーが自分につく9つの嘘をInfoWorldのPeter Wayner氏がまとめている(InfoWorldの記事)。
スラドでは2014年にITworldの同様の企画を紹介しているが、この記事では「手抜きでも大丈夫」系の嘘が中心だった。一方、今回のInfoWorldの記事ではマーク・トウェインの言葉とされる (が、確認されていない)「It ain't what you don't know that gets you into trouble. It's what you know for sure that just ain't so」を引用し、常に真であるとは限らないものを常に真だと思い込もうとする、といった内容になっている。
記事で取り上げられているのは以下のようなものだ。
スラドでは2014年にITworldの同様の企画を紹介しているが、この記事では「手抜きでも大丈夫」系の嘘が中心だった。一方、今回のInfoWorldの記事ではマーク・トウェインの言葉とされる (が、確認されていない)「It ain't what you don't know that gets you into trouble. It's what you know for sure that just ain't so」を引用し、常に真であるとは限らないものを常に真だと思い込もうとする、といった内容になっている。
記事で取り上げられているのは以下のようなものだ。
- プログラミング言語には違いがある (だからこの新しい言語を使えば何もかもうまくいくと思いたい)
- フレームワークはどんどん良くなっている (新しいフレームワークには新しい問題がある)
- Nullは許せる(許されないこともある)
- コンピューターは人間の選択をすべて把握できる (無茶する奴が確実に登場)
- Unicodeは普遍的なコミュニケーションだ (絵文字はフォントによって別物に)
- 人間の言語は一貫している (表記ゆれもある)
- 時間は一貫している (タイムゾーンとか夏時間とかいろいろある)
- ファイルは一貫している (壊れることもある)
- コンピューターではなく我々が主導権を握っている (時には把握していない挙動も現れる)
スラドの皆さんはいかがだろう。これは同意できる、これは同意できない、といったものがあるだろうか。他にも何かあればコメントしてほしい。
いやー、1つっしょ (スコア:5, おもしろおかしい)
プログラマーが自分につく9つの嘘
「まだ納期には間に合う」
# 今はオンスケでも、経験法則上、営業とかが勝手に仕様変更持ち込んで間に合わなくなるのも含む
Re:いやー、1つっしょ (スコア:5, すばらしい洞察)
それは上司がつくウソ。
プログラマは「間に合いません。無理です!」でしょう。
Re:いやー、1つっしょ (スコア:3, おもしろおかしい)
「いつか綺麗に書き直す」
そのいつかが来ないことを知っている。
Re:いやー、1つっしょ (スコア:1)
仕様書もいつか書き直す
Re:いやー、1つっしょ (スコア:3)
#残りの10%に90%の時間を必要とするだけ
Re:いやー、1つっしょ (スコア:1)
「きっと気の所為」(再現性の低いバグに遭遇した後)
Re: (スコア:0)
『5分で出来る』
『今日中に出来る』
『今週中に出来る』
Re: (スコア:0)
「皆スラドのストーリを全部ちゃんと読んで、その趣旨を理解してコメントを書いてくれる」
今回は
常に真であるとは限らないものを常に真だと思い込もうとする
というスタイルの嘘について話しているのに、前回 [developers.srad.jp]のネタだった
「『手抜きでも大丈夫』系の嘘」を書くやつであふれている。
私はまだ (スコア:5, おもしろおかしい)
秀丸エディタをそれほど使い込んでいません
Re: (スコア:0)
秀丸エディタをしっかり使いこなしてる人に「未だそんなモノ」と言えるほどの代替案って何かある?
Re: (スコア:0)
そんなん emacs に決まってるやん
Re:私はまだ (スコア:1)
vimやろ(宗教戦争)
Re: (スコア:0)
モノは「者」の方なんですよきっと。
Re: (スコア:0)
VSCodeとかかなぁ…。
いやでも、秀丸併用してるなー。
もう時代遅れだし別のにしよう、って思って最新版見てみると機能改善で使い物になってたりする。
いい加減お金払うべきだと思うんだけどなぁ…。(自分はフリーソフト開発者
500円ぐらいずつ寄付名目で払えると良いのにとはいつも思う。投げ銭的に。
Re: (スコア:0)
実際のところ、秀丸エディタが他の高機能エディタに比べて秀でている点って何なんでしょう?
全く良さがわからないのですが…
Re:私はまだ (スコア:2, 参考になる)
25年以上にわたり未だに最新Windowsに対応し続けれてくれている。
しかもWindows3.1のときに購入したライセンスで未だにだぞ。
Re: (スコア:0)
慣れてる。
これだけだな自分の場合。
テキストエディタでやりたいことは大抵秀丸でできる。他のエディタに変える理由が特にない。
逆に、秀丸以外の高機能テキストエディタが秀丸より秀でてる点って何よ?
ソースコードエディタならより優秀なのがあるのは知ってるんだが、テキストエディタと考えると、大差無いんじゃないかね…。
日本人限定 (スコア:3, すばらしい洞察)
・日付時刻のフィールドは、ASCIIコード順=日付順である(ロケールによって順序は異なる)
Re:日本人限定 (スコア:2)
・住所フォームは全角専用、半角は拒否
・郵便番号と電話番号フォームは半角専用、全角は拒否
(入力値の置換はしない)
Re:日本人限定 (スコア:1)
×・何も指定しなくても、入出力データはUTF-8である(実際にはShiftJISやEUCの場合もある)
○・何も指定しなくても、入出力データはShiftJISである(実際にはutf-8やEUCの場合もある。そもそもShift-JISでもなくてcp932だったりする。)
Re: (スコア:0)
元号も西暦も受け付ける。
経験上いちばん厄介なやつは (スコア:2, おもしろおかしい)
顧客は日本語が理解できる
(仕様書に書いてあるんだけどなぁ)
Re: (スコア:0)
それは物理学の試験における「空気抵抗は無視できるものとする」くらいの嘘なのでは?
普段はそれほど気にならないけど実験してみると驚くほど影響が大きい的な意味で。
Re: (スコア:0)
プログラマは仕様の意図が分かっている(何度も説明してるんだけどなあ)
プログラマに限らない事 (スコア:2)
「私は自分の能力……少なくとも、自分の能力が周囲からどう評価されているかを正確に把握している」
鬱病の人ほど「自己評価」と「周囲の評価」の間のギャップが小さい
自分の能力や「自分の能力を周囲がどう評価しているか??」をちゃんと理解する事は、少なくとも、会社員としては、かなり危険
MACユーザーなんていないよね (スコア:2)
UNICODEの正規化がMACだけNFDなのではまることがある。
そして貧乏な現場にはMACがない
プログラマに限らないっしょ (スコア:1)
人間生活してる人なら何がしか身に覚えがあるでしょ
-メーカーや世代やグレードによって違いがある (だからこの新しくて良い○○を使えば何もかもうまくいくと思いたい)
-インフラ(サービスやOSや公共財や)はどんどん良くなっている (劣化もすれば新しい問題もある)
-原点・現在地が曖昧なまま会話を始めることは許せる(後で取り返しのつかないことに)
-○○は人間の選択をすべて把握・許容できる (無茶する奴が確実に登場)
-○○は普遍的なコミュニケーションだ (人によって解釈は別物に)
-人間の言語は一貫している (言語・方言どころか勘違いやら常識の違いやら)
-時間は一貫している (主観時間侮るべからず)
-物的・数値的証拠は一貫している (失われることも捏造されることもある)
-相手や物や自然ではなく我々が主導権を握っている (人生は予期しないことばかりだ!)
このケースは (スコア:1)
起こりえないから想定しなくてよい
自分以外は (スコア:0)
みんなバカ
(ただし自分と同意見の人はその限りではない)
自分につく嘘ってのは違和感あるな (スコア:0)
本人は嘘だと知らずに真実であると信じ込んでいるんでしょう
Re: (スコア:0)
つまりは間違いってことやな
同意ねえ (スコア:0)
とりあえずカッコの前のものは、「そう思ってる人もいるかも知れないなあ」くらいだな…。
Unicode (スコア:0)
いやいや、もともとUnicodeは、その枠内ではマルチランゲージを目指してないから。絵文字のせいじゃない。
スラドでは2014年にITworldの同様の企画を紹介している ← スラドの第一の嘘 (スコア:0, おもしろおかしい)
Wikipedia日本語版によると、スラッシュドットジャパンがスラドに改名したのが2015年5月11日。
嘘じゃなく開き直り (スコア:0)
どう足掻こうが治らない限りリリースは延ばさざるを得ない
Fateは (スコア:0)
文学(ほかにはSFとラノベを読んだきり)
アニメは日本の文化だ(だとしても自分には関係がない)
素人童貞は童貞じゃない(ますますバカにされる)
毎朝自分に嘘をつく (スコア:0)
今日は体調が悪い、昼から出勤しよう。
Re: (スコア:0)
俺はタイムカードよりは嘘をついていない
2038年問題 (スコア:0)
オーバーフローは起きない
土日はふつー休み (スコア:0)
ふつー休み。
Re: (スコア:0)
まだ言ってるの
Re: (スコア:0)
意味が分からないので解説お願い
Re:その昔、人々は天にも届くVB6.0クソコードの塔を築こうとした (スコア:1)
VB6とかその前後の時代って、NTサーバベースで、Accessのような中小規模のデータベースソフトやなんやとセットにしてのカスタムアプリケーションというのが流行ってたんですよ(´・ω・`)
主に、企業向けのソリューションってやつの方面で。
で、その後お客さんが機能拡張とか改版とか頼むと、「旧業務に支障がないように」とか「工数最短にしてくれ」とか付いてくるので、必然的に屋上屋を重ねる状況になる訳ですよ。
そうすると…まぁ、ここまで書けばわかるでしょうけど…開発した人しかわからないコードに富んだ、複雑怪奇なダンジョンのようなコードの塊が出来てしまう訳です。
社内向けソフトでも、そういうのが沢山あるでしょうね。
Re:その昔、人々は天にも届くVB6.0クソコードの塔を築こうとした (スコア:2)
VB6.0は歴史的に考えても、色々な壁を打ち破った金字塔ですから・・・
複雑怪奇なダンジョンは思い当たるフシがありすぎて刺さるなぁ。
Windows NT4.0とNT Server(3.51だったかな)を組み合わせてDBサーバを建てて、
3層構造で動くアプリを VB6 Enterprise版で組んだ経験が、遠い記憶に残ってます。
OCXが2.0の頃にAcriveX(と称した)DLLやらOCXなんかをVB作って、外部のVC(++)で
開発する部分と組み合わせたりも出来たし、工数もそれなりに減らせたことで、
使えなかった面々を開発要員として巻き込んで拡大していった事がが仇になって、
クソの山を積み上げる事になったんですよ。
あのプログラムは後に改修したと思うけど、どうなったんだろう。
納入先のお客さんは今でも成長して大きな企業になっているので、
ちゃんと動き続けているのか手を引いたのか。
もう去っていた事もあって、後になってからは怖くて一切連絡しないままに。
楽しかったり嫌だった思い出になったりする、それがVB6.0。
Re: (スコア:0)
書きやすいからのクソコード乱立
言語設計とは難しい
Re: (スコア:0)
VB6を普通のプログラム言語だと思うからダメ
スタンドアロンで動作するエクセルマクロと思ったら、悪い点も気にならない
Re: (スコア:0)
VB6.0はクラスや構造体が作れる分まだまし。
本当にひどいのはASPのVBScript。
あれはもう本当に糞。
Re: (スコア:0)
禿同。
VB6.0は構造化例外さえあれば、かなり使いやすかったと思うんだよなぁ…。
あとはインターフェイスの継承が一応できるが使いにくかったので、ここが改善されてればな。実態継承無くても良いので。
ASPのVBScriptは…。
何であんなの作っちゃったんだろねぇ。VBAでいいじゃんねぇ…。
まぁクラスとか作れるけど、VB6から色々と退化してるもんな。
Re: (スコア:0)
%LAMG%のクソコードの塔を~
銀の弾丸は無い
Re: (スコア:0)
LAMG -> LANG
ミスった