Mozilla、addons.mozilla.orgでのレガシーアドオン提供終了計画を発表 17
ストーリー by headless
終息 部門より
終息 部門より
Mozillaは21日、Firefox ESR 52のサポートを9月5日をもって終了することを発表するとともに、レガシーアドオンの終息計画を発表した(Mozilla Add-ons Blogの記事、
Computerworldの記事)。
Firefox ESR 52はレガシーアドオンと互換性のある最後のバージョンだ。Mozillaでは当初、Firefox ESR 52のセキュリティアップデート提供を2017年9月に終了する計画だったが、その後2018年6月に延長し、さらに2018年8月28日まで延長していた。
サポートされるバージョンのFirefoxでレガシーアドオンと互換性のあるものがなくなることにともない、addons.mozilla.org(AMO)ではレガシーアドオンの無効化を開始する。9月6日にはレガシーアドオンの新バージョン受付が無効化され、10月初めにはすべてのレガシーアドオンが無効化される。以降、ユーザーは使用しているレガシーアドオンをAMOで見つけることができなくなる。
なお、レガシーアドオン無効化後も開発者がアドオンをWebExtensions APIに移行してAMOに送信すれば、レガシーバージョンをインストールしていたユーザーは新しいバージョンのアップデートを自動で受け取ることができるとのことだ。
Firefox ESR 52はレガシーアドオンと互換性のある最後のバージョンだ。Mozillaでは当初、Firefox ESR 52のセキュリティアップデート提供を2017年9月に終了する計画だったが、その後2018年6月に延長し、さらに2018年8月28日まで延長していた。
サポートされるバージョンのFirefoxでレガシーアドオンと互換性のあるものがなくなることにともない、addons.mozilla.org(AMO)ではレガシーアドオンの無効化を開始する。9月6日にはレガシーアドオンの新バージョン受付が無効化され、10月初めにはすべてのレガシーアドオンが無効化される。以降、ユーザーは使用しているレガシーアドオンをAMOで見つけることができなくなる。
なお、レガシーアドオン無効化後も開発者がアドオンをWebExtensions APIに移行してAMOに送信すれば、レガシーバージョンをインストールしていたユーザーは新しいバージョンのアップデートを自動で受け取ることができるとのことだ。