Android Oreoのシェアが10%を超え、KitKatは10%を割る 5
更新 部門より
GoogleがAndroid Developersサイトで公開しているAndroidプラットフォームバージョンごとのデータによると、Android 8.x Oreoのシェアが初めて10%を超え、12.1%となっている。
今回のデータは7月23日までの7日間にPlayストアアプリが収集したもの。0.1%未満のバージョンは除外されている。前回のデータは5月7日までの7日分だったので、間が約2か月半開いたことになる。Android 8.0 Oreoは5月から5.2ポイント増の10.1%となり、単独でも10%を超えた。Andorid 8.1 Oreoは1.2ポイント増の2.0%。Oreo全体では6.4ポイント増加している。
一方、Android 7.x Nougatは初めて減少し、0.3ポイント減の30.8%となった。内訳はAndroid 7.0が1.7ポイント減の21.2%、Android 7.1は1.4ポイント増の9.6%で、7.1単独ではまだ増加が続いている。
このほかのバージョンはすべて減少しており、Android 6.0 Marshmallowは2.0ポイント減の23.5%、Android 5.x Lollipopも2.0ポイント減で20.4%。Android 4.4 KitKatは1.2ポイント減の9.1%となり、ついに10%を割り込んだ。Android 4.1.x~4.3 Jelly Beanは0.7ポイント減の3.6%、Android 4.0.x Ice Cream SandwichとAndroid 2.3.x Gingerbreadはいずれも0.1ポイント減少し、シェアはそれぞれ0.3%と0.2%となっている。
2016年8月22日に提供が始まったNougatはおよそ10か月半で10%を超えて(11.5%)いる。一方、Oreoは2017年8月21日提供開始。10%を超えるのに11か月以上要しているが、この2か月半で増加幅が大きくなっており、Nougatとほぼ同等のペースに追いついたとみていいだろう。
組み込み用OS (スコア:0)
この集計方法では見えてこないKitKatの稼働数は結構多いと思う。
そういう意味ではLollipop以降とは別のKitKatの後継OSが必要な気がしないでもない。
ナビスコ「やったぜ」 (スコア:0)
ネスレ「ぐぬぬ」
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