新たなプログラミング雑誌創刊の動き 181
ストーリー by hylom
死屍累々ですが 部門より
死屍累々ですが 部門より
C++標準化委員会に参加する江添亮氏や高橋晶氏、梶本裕介氏らが、プログラミング雑誌を創刊すべく会社を立ち上げたそうだ。
あるAnonymous Coward 曰く、
我々はプログラミング雑誌を創刊すとのことである。
然り。今や、プログラミング雑誌は、風前の灯、風の前の塵である。(中略)さらばよし。無ければ創るまでだ。我々は、新たな会社、LongGate Co., Ltd.を立ち上げ、独自の雑誌を出版し、以て現状を打破せんことを決意した。日本全国に、くすぶっている有能の同志を募り、記事を発表する場としての、雑誌を提供するのだ。もちろん、我々の雑誌の出版は、単に物理的な紙の本に留まらない。印刷と同等の内容を、電子媒体でも販売する予定だ。
執筆者負担? (スコア:2, 興味深い)
> 記事を発表する場としての、雑誌
学術雑誌みたいなのを想定してるんですかね?
最近の学術雑誌は、オンライン閲覧は無料で出版に関わるコストは執筆者側(と広告主)が負担するものも少なくないので、研究者を対象にして、かつ質の高い原稿を集めることができれば、継続的にいけるかもしれませんね。発行頻度はあまり高くない方が最初はいいかも。
プログラミング雑誌 (スコア:2, 興味深い)
は欲しいと思う。
ただ、こういうのではなくて、なんというか、趣味のプログラミングの敷居を低くしてくれるような、そういうのが欲しい。
今のPCユーザの中にも、プログラミングをやってみたいと思う人はいるはず。
でも、どうしていいかさっぱり分からない。敷居が高い。
昔に比べて圧倒的にPCの性能や環境は良くなってるのに、むしろプログラミングの敷居は高くなってる感がある。
「それくらいの敷居を越えられなけりゃ」「自分で調べることが出来なければ」そういう批判もあるだろうけど、それよりもまず「ソースを打ち込んでみたら動いた」という単純な快感がなければいけないのではないかな。
昔のマイコンBASICマガジンとかのようなね。
雑誌1〜2ページくらいの短いソースで、解説がついてるようなのがあればなあ、と思うわけです。
Re:プログラミング雑誌 (スコア:3, 興味深い)
昔は最初に覚えることが少なくて済んだんだよね。
1種類のナイフとフォークとスプーンで料理全部食ってたような感じか。
それが、肉にはこのナイフ、魚にはアレと、それぞれに手段が用意されていて覚えるのが面倒臭い。ミカンやバナナなんか手づかみでいいじゃんと思っても、ナイフとフォークでお行儀よく食えって言われてる感じ。
今は、机の上に解説書を大量に置かれて「資料は十分ある。さあやれ」的な。出来ることは増えてるし、それを実現するコストは低くなってるんだろうけど、さあやるぞとなっても「どこから手をつけていいのか分からん」みたいな。
あと「探せばすでに作ってる人がいるんじゃ?」という思いもあって自分でやろうという気にもなかなかならない。
ただ、使い捨ての小物を作る機会は増えたように思う。昔は小物のつもりで作り始めても、アレやこれやと機能を追加して段々大きくなっていったけど、今は使い捨てでもそんなに気にならない。
Re:プログラミング雑誌 (スコア:1)
そこで、HTML+Javascriptですよ。
大抵のPCで、新たに何かをインストールすることなく使える処理系で、
テキスト入力バーやボタンといった、基本的なGUIパーツが簡単に使えます。
チュートリアルはWebにありますし、ある程度読めるようになってきたら、
そこらへんのWebページのソース読めばいくらでもいいサンプルが拾えます。
# と、昔は言えたのだが、近年の激しいリッチコンテンツ化で
# 入門と実用の差が大きくなったり、ソース量が膨大になったりで、
# ちょろっとコピペしてこられるようなソースは減った気がする
1を聞いて0を知れ!
Re:プログラミング雑誌 (スコア:3, おもしろおかしい)
http://homepage2.nifty.com/kujira_niku/okayu/misa.html#_4 [nifty.com]
を打ち込んでHello Worldが表示されれば感動するかもしれません
Re:プログラミング雑誌 (スコア:1)
#顧客に「HTML5とか対応どうなんですかね?」と聞かれて、対応に困る。
御社のサイトは90%以上FLASHで出来ているだろうが…。
Re:プログラミング雑誌 (スコア:1)
Re:プログラミング雑誌 (スコア:1)
で、3Wayハンドシェイクでトラブったことがあるよ。
MacOSのハンドシェイクの手順がアタックと認識されてFWが破棄。
なぜか、MacOSだけVPN貼れないとか。
Re:プログラミング雑誌 (スコア:1)
> 「ダウンロードってなんですか?」
> 「えっとまずブラウザを立ち上げて」
> 「ブラウザってなんですか?」(←普段Webブラウザを使っているがそれが何であるかは知らない)
>
> ドライブとフォルダ、パスの概念も説明すると大変だし・・・
そういう人はプログラミングより先に覚えることが山ほどあると思う。
MorphyOneの匂ひがするわ (スコア:2)
Slashdotのコメントに答える [blogspot.com]
英語圏のユーモアを一切解しない、人でなしである。
あなたは日本語で日本人に向け書いている。
Blogger側が生成しているのである。私のせいではない。
IEだってみんな望んで使ってるわけじゃなし。
個人的に最近連合赤軍の本を読みまくったのですが、
同じような原理主義の感じました。この雑誌が100刊ぐらい続くなら、
最期の方はライターどうし総括とかしてそう。っていう期待。
呼ばれた気がしたので (スコア:1)
>日本人のくせに英文に反応して
Oh!ワタシがニポンジンだといつ誰がイイマシタ?
>「ダサい」とまで言っておいてモンティ・パイソンも知りませんでした
ごめん、モンティ・パイソンは英語版も日本語版もDVDフルセット持ってる位大好きでArgument Clinicも大好きだが上の文章はArgument Clinicじゃないわ。Flying Lessonsの勘違いでしょ?
で、ありがちすぎてモンティ・パイソンのコピペと判断できない部分は単純なスペルミスと文法間違い、そして言い回しの間違いが一つ。君には全部見つけられるかな?
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風前の灯 (スコア:1, 参考になる)
成功するとは思えんね。
Re:風前の灯 (スコア:2, すばらしい洞察)
レベルアップしてしまった人達を対象にした本はいいけれど、そんなマニアックな本は昔だって一般書店には並ばなかったんじゃないでしょうか。
雑誌が減った理由は技術レベルの高低というより、読者層が多様化してカバーしきれなくなっただけかなと思います。
YasuhiroABE
Re:風前の灯 (スコア:2, すばらしい洞察)
第#回賢いループの回し方(その#)みたいに、細切れになっちゃうし。
そんなんだったら、纏まった本買う。
オライリーのHACK系とか。
Re:風前の灯 (スコア:2, 興味深い)
とか,言う話を漏れ聞きました.
Re:風前の灯 (スコア:1, すばらしい洞察)
もちろん自由。俺の金を使うわけじゃないし。
まあ、ソフトウェア雑誌の現状を
>靴屋の営業が裸足で生活をする村を見て
という分析をしてるなら既に終わってますが。
「それなりにいた靴を履いていた人が履かなくなった」ですよ。
不確定の未来と言うのも正しいです。ビルから飛び降りたら
空を自由に飛べるようになるかもしれません。
Re:風前の灯 (スコア:1)
そもそも「裸足で生活する村」は「靴というものを知らない村」ではなく、
「かつて靴を履いていたが不要になって現在は裸足で生活している村」なんですよと
元ACは言っているのですよ。
靴屋の営業どころか靴職人までそろって裸足で生活していて、それで何の不都合もないのが現状。
同業者とあいさつのように「雑誌が売れなくなった」と言っていたころは
続けて「でも実際、俺たちだって雑誌買わないんだからなぁ」と言うのが常だった。
Re:風前の灯 (スコア:2, 興味深い)
いや、老人世代が靴なんぞもう要らんと言って勝手に廃れさせてしまったけど、靴がない時代に生まれた若い世代に靴を与えてみたら、価値を再発見すると言うことはあり得るのじゃないか。
プログラミング雑誌が果たしてそうなるかといわれると、うーん?と唸らざるを得ませんが。
ディスリあう雑誌? (スコア:1, 参考になる)
各言語の担当者間でディスリあい、何も得るものがないどーでもいい雑誌になるんですか?
# IE8でblogを見に行った感想
Re:ディスリあう雑誌? (スコア:1)
見に行ってみた。
煽るならもうちょい英文の方はなんとかしないとダサいと思った。
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Re:ディスリあう雑誌? (スコア:1)
Re:ディスリあう雑誌? (スコア:1)
それを、人は原理主義者という。
仕事一緒にやってて一番きついのはこういった手合いだよなぁ…。
タブ幅がっ!とか、そこは一行で書けます!とか。
むかし、こう言ったのが仕様がどうこう言って、仕事持っていって、
半年後にぼろぼろになって戻ってきた。
手元のソースからいじり直したほうが早かった…。
Re:ディスリあう雑誌? (スコア:1, 興味深い)
ieが素晴らしいと思っていなくても使わざるを得ない人もいる訳で、そういう人は
本来味方になってくれるかも知れない人な訳なのに、まとめていきなり罵倒を食ら
わせるというのは、うまいやり方とは思えないです。
VBAやPHPやHSPなどを使っていると言えば「アホか?」「人間やめろ!」と罵って
くれるような気がします。
ごく一部のエリート言語貴族とその方々に罵られると快感を覚える人にお勧めな雑
誌かな?
内容は興味があるが、あんまり買いたくは無い感じ…
Re:ディスリあう雑誌? (スコア:2, すばらしい洞察)
IE向けに作らざるを得ない人も。あの文章で、「IE消えてくれ」と内心で思ってる人を全部取り込めるかというと、「よくぞ言ってくれた!」と賛成する人の他に、「言いたくても言え無いんだよ! 遊びでやってる奴らは気楽で良いよな!」とイラッと来る人も一定数居るんじゃないかと。後者を見事に取りこぼしそうな。
まあ・・・極端な煽り文句ってなんにせよ極めて狭いニッチ向けにしかならないというだけの事ですが。
Re:ディスリあう雑誌? (スコア:1)
・SafariとGeckoもひでえよ。
・ビヘイビアで何とでも出来る分Tridentの方がマシなことが多い。
・そのメッセージのためにMS謹製のスイッチャを使っている時点でなんだかなぁ…。
と思ったが、なんか可哀想でコメント書けなかったよ。
#どんな雑誌が出来るのか楽しみなので、初回だけ買うかもしれない。
きっと、字間とか感覚で調整しないと文字読みにくいとか、
カラム作る時は、どこまで既存レイアウトを壊しつつ整合性を取るかとか、
そこらへんガン無視した「なに、この契約書?」みたいな雑誌になるんじゃないかなぁ。
Re:ディスリあう雑誌? (スコア:1, すばらしい洞察)
ならばvoidが欠けているのは致命的ではないでしょうか。
今すぐ執筆依頼を!
Re:理想の先にあるメリットを知りたい (スコア:1)
私は親友と小さなゲームを制作する仕事をしていた。幸せな仕事だった。
ある日、ビット列で画像を作れって言われた。
C++ でビット列をプログラムに埋め込むって?しかもメモリ効率を最適にしなければならなかった。
しかし、その仕事はすこし見覚えがあった。
私はその日 C++ template metaprogramming を読んで、01で表されたビット列を
コンパイル時に整数値に変換する再帰呼び出しのテンプレートの書き方を知っていた。
この場を借りて C++ template metaprogramming の著者に感謝したい。それが私の職業生命を救ったのだ。
そして親友の会社も…。
#これって、ゲーム版の日ペンの美子ちゃんなの?
-- 哀れな日本人専用(sorry Japanese only) --
C++の美子ちゃん (スコア:4, おもしろおかしい)
広告はこんな感じですか。
==== C++の美子ちゃん ====
美子ちゃん「後藤さんどうしたの、浮かない顔をして。ははーん、さては悩みごと?」
後藤さん「実は、今度気になっている先輩にプログラムを書いて送りたいんだけど、あたしとってもコードが汚いの。これじゃ恥かしいわ…」
美子ちゃん「なんだ、そんなこと。それならC++0x本で特訓がお勧め! 執筆陣の先生方もとっても親切で、めきめきプログラミングが上達するわよ」
後藤さん「ほんとうに? すぐに試してみる!」
(…後日…)
後藤さん「やったわ、書いたコードを長門先輩に送ったら、OKだって! レビューでとても綺麗なコードだねって言われたの!」
美子ちゃん「きゃー、長門先輩? あたしも気になっていたのにー!」
Re:ディスリあう雑誌? (スコア:1, すばらしい洞察)
>各言語の担当者間でディスリあい、何も得るものがないどーでもいい雑誌になるんですか?
というかなり早い段階に書かれている本の内容についてコメントしている箇所に関して、「Slashdotのコメントに答える [blogspot.com]」で触れてないということは、そういう内容である、と認めたとゆーことですかねー
にしても、ほかでも触れられているけど
というのはギャグが通じなかったからの逆ギレにしか見えないし
とか
にいたっては、ぢゃあ、IEを罵倒している意義ってなによ?IEで問題無いじゃないか、という発言だし
せめて、発言の一貫性ぐらい保持しようよ・・・
Re:ディスリあう雑誌? (スコア:1)
>頭のネジのはずれた人が標準化委員会に参加したり雑誌を創刊しても良いのだろうか?
本人の人格と成果物は独立した事象(であるべき)なので別に良いと思いますが、世間は中々そう見てくれないので問題のある人はあまり表に出さないのが理想的ですね。
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Re:ディスリあう雑誌? (スコア:5, すばらしい洞察)
r ‐、
| ○ | r‐‐、
_,;ト - イ、 ∧l☆│∧ 良い子の諸君!
(⌒` ⌒ヽ /,、,,ト.-イ/,、 l ウッズやモーツァルトが変人でも許されるのは
|ヽ ~~⌒γ⌒) r'⌒ `!´ `⌒) 彼らが世界トップクラスの天才だからだ。
│ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ⌒~~ /| それ以下の人間は最低限の人間性と資格を
│ 〉 |│ |`ー^ー― r' | 身に着けた方が幸せになれるぞ。
│ /───| | |/ | l ト、 |
| irー-、 ー ,} | / i
| / `X´ ヽ / 入 |
ただし、印刷物と電子媒体の値段は同額である(予想) (スコア:1)
「(ガチャ)まってください!電子媒体の方は同額ですが郵送料だけ加算で紙媒体の方も提供するプランがございます!」
「帰ってください(バタン)」
#なんて未来が見えたり。
Re:まずは雑誌創刊の前に (スコア:2)
Long*とかKing*とかGolden*って、なんか中国っぽくてやだなぁ
# 中国が特に宗教上嫌いでもないんだけど
Re:まずは雑誌創刊の前に (スコア:1, すばらしい洞察)
LongGateを分解すると、LongとGateだ。
これをそれぞれ英単語に直すと、長い、と門、だな。
そして再びこの2つをくっつけてみると・・・
つまりはそういうことだ。
Re:まずは雑誌創刊の前に (スコア:1)
って、主言語の指定であって,bodyの中に副言語(日本語だってフランス語だってヘブライ語だって)をいくつでも記述することを許しているから,文字セットをUTF-8に指定するのは,拡張性のある書き方であると思うのですが・・・
どこがマズいのでしょうか?
Re:まずは雑誌創刊の前に (スコア:1, 参考になる)
> 日本語で記述されている
まず問題のページ [longgate.co.jp](魚拓 [megalodon.jp])を一目でも見てから物言ったら?
ちなみに1月28日時点の内容 [megalodon.jp]ではlang="ja"になってるので、ちゃんと実際に内容に合わせてマークアップを選んでいることは明白。
> 小学生でもわかりそうなもんだけどね。
> 疲れているなら休んだ方がイロイロと効率上がるよ。
あー恥ずかし。
Re:日本語も言語、表現するのはプログラミング (スコア:1)
ってことかと
# 「然らば」に「さらば」って読みがあるのを初めて知ったけどIDで
少し…頭冷やそうか…
Re:日本語も言語、表現するのはプログラミング (スコア:1, 参考になる)
もっとも筆者自身が仮名で「さらば」のように書いてもいますので、どちらが筆者の意図なのかは測れません
漢文調かと思えば、急に今現在の一般的な日本語表現になってしまうなど、あちらこちらに破綻が見られますから、細かいことにこだわっても詮無きことかと
Re:きのこ的に良い先生ではなくなった雑誌達 (スコア:2)
私も紙の書籍で育った世代ですが、あえて質問。
- 媒体が紙であること。(一応、電子媒体での提供も計画されているようですが)
- 雑誌という形態をとること。
この2つについて、Web上のコンテンツに対して優位な点って、現在はどんなものがあるでしょう。
(1つすぐに思いつくのは、「有料にしやすい」ってのは確かにあるかもしれない)
Re:きのこ的に良い先生ではなくなった雑誌達 (スコア:5, 参考になる)
紙媒体の利点は他の方が書いてますが今の時代に紙媒体にこだわる
必要もないわけで、いろいろなチャンネルにコンテンツを提供した
方がいいでしょう。
書籍雑誌は再版流通制度もからむ特殊な世界で、中でも流通大手の
東販、日販の力が強く、両社と取引口座を作るのが何故か敷居が高い
ということがあって、出版社の新規の立ち上げは難しいと言われたもんです。
# なんで口座を持ってる弱小出版社を買収するということも良く行われたわけです
最近は電子書籍や、流通を黙らせる力を持つAmazonなんかが出てきた
ために東販、日販も昔のようには高飛車ではないようですが、それでも
口座を作ってもらうまでには多少時間がかかるでしょう。
そうしたアホらしいあれこれを我慢してまで既存の書籍流通にこだわる
必要はない時代になってますから、オンデマンド出版やって自前で売ってみるとか
書店は後回しにしてAmazon経由で売ってみるというように既存の流通に
のらない形で始めるのがいいんじゃないでしょうか。
無論、電子書籍も販路として有望ですね。
Webに関して言うと、収益の問題にくわえ、全利益を広告に
頼るというのが大きな弱点です。広告主に不利益になる記事の掲載が
基本的に出来なくなるなど出版物としての独立が保てなくなりますから。
無論、雑誌も広告に頼っていたわけですが、それでも自前で収益を上げる
方法を持っているのといないのとでは強さが違います。さらに読者から金を
取るということによって、読者に対する責任というものも生まれてきます。
これらの点が、広告にすべてを頼るWebにはない強みで、裏を返せば
Webの欠点ということになりますね。
Re:きのこ的に良い先生ではなくなった雑誌達 (スコア:2)
やはり収益性がWebコンテンツの弱点でしょうか。このへんは、(雑誌ではないですが)/.Jも抱えている問題ですね。
ただ、Webコンテンツは(才覚さえあれば)個人でもスタートできるくらいに初期コストが安いのに対して、紙の媒体は組版~印刷コストと在庫(売れ残れば無駄になる)がちょっとリスキーに感じます。現在は版下まで電子化されて低コストでしょうけど、それでも「ページ」という制約がある以上、HTMLより安くはならないでしょうし。
ということで紙媒体の場合、ある程度読者数が見込めるところからスタートしないと、なかなか厳しい気はします。もちろん、先方もそんなことは百も承知でのチャレンジなのでしょうが。
# こうした試みがうまくいってほしいとは個人的にも思うけど、買うかどうかは内容次第。
Re:きのこ的に良い先生ではなくなった雑誌達 (スコア:2, すばらしい洞察)
「前から3分の1あたりのページにあった」とか「こんな絵が書いてあるページの近くにあった」などのあいまいな記憶からの検索も高速にできる。
・しおりを無制限に挟める。(手持ちのしおりがないときはページの端を折ることで代用できる。)
・複数のしおりの区別をいろいろな方法でできる。(色、形、模様など)
・一時的なしおりとして、「指」を使える。
・自分用のメモや落書きを自由に書き込める。このとき鉛筆や消しゴムなどの使い慣れたツールを使用できる。
・アプリケーションの起動が不要。本を開くだけですぐに使用開始できる。
・パソコンの起動も不要。
・電源不要。バッテリー切れの心配もない。
・モニター画面の一部または全部を占有したりしない。(PC上での他の作業を邪魔しない。)
Re:きのこ的に良い先生ではなくなった雑誌達 (スコア:1)
Webとかデジタル端末でできそうな気がするなぁ。
Re:きのこ的に良い先生ではなくなった雑誌達 (スコア:1)
せこせことネットで情報を収集する手間を省いて
その分の駄賃を払っている感じですね。
時折、自分では思いもつかないようなものが拾えたりしてうれしいとか。
まぁ、探し方さえコツを掴んでしまえば、後は時間をかけるだけでWEBで集まる情報ではあるのですが、
自分で情報漁ってるとどうしても興味のある部分だけに偏りがちですしね。
なんで、自分も今、業界勉強を兼ねて一誌だけ購読しています。
その業界が滅ばないよう、ささやかなお布施の意味もこめて。
紙である利点(Re:きのこ的に良い先生ではなくなった雑誌達 (スコア:1)
電源が落ちていても使えること、が最も大きい利点かと。
次点は、デバイスを持っていなくても読めることかな。(忘れがちですがそういう人も未だ居る)
トラブルシューティングの際に、紙は無類の強さを発揮します。
あとは紙に印刷したいモノがどんなモノか考えると、意外に書籍より雑誌って選択肢は悪くないかもしれません。
・チートシート
・地図
・チェックリスト
・ペーパークラフト:-P
雑誌であれば書籍と違って袋とじ切り離しにそれほど抵抗はないですし。
電子版を買って印刷するよりは、最初から印刷されてるの買おうって人も……少数派かなあ。
まあプログラミングの情報を雑誌で出すのか?という疑問は無くはないですが。
# どう考えても電子版の方が取り回しが良さそう。
# 付いてくるDVDを入れたら開発環境一式がぶち込まれるとかなら初心者には便利かもだけど。
Re:きのこ的に良い先生ではなくなった雑誌達 (スコア:1)
電子機器には防水端末は多数あるし加工もわりと楽
紙は、読み捨てる前提ならいいけど、防水加工が大変だよ!
Re:Fatal Error: cannot find "null"; tried (スコア:1)
html は、このSGML文章の最上位のエレメントが html エレメントであるという宣言。
PUBLIC "null" "null" というのは、このSGMLのDTDは公開されていて、仕様の名前は nullであり、DTDふぁいるはURI nullに存在する。
といった意味。
公開されていると言っては見たものの、仕様名はnullという聞いたことの無い仕様だし、公開場所もnullだし。
最上位のエレメントが html 以外の情報が無いので、ひょっとしたら構造化されてるのかもしれないテキストファイルと判断するのが妥当。
Re:Fatal Error: cannot find "null"; tried (スコア:1)
nullとか連発しても互換モードが変わるとは思えない。
Re:Webでおk (スコア:1)
Delphiの雑誌にはD++という黒歴史が……
Re:ただいま売り出し中 (スコア:2, 参考になる)
「江添亮」でググってはダメですね。
hito x264とかでググるとこの方のアウトプットが見つかります。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1090541 [nicovideo.jp]
ニコニコ動画に独り言ゲーム動画をアップして居たというのが主でしょうか。
x264改造者の時間と気力を削ぎ、強硬に入手したソースに関するアウトプットが無いことには苛立ちを隠せません。
Blog記事と読み合わせると、仕事もせずにゲームやら好きな事ばかりしているNEETが理想主義者を騙っていると言う所ですか。
大量の時間を持ちながらLonggateに関わっていない理由も、面倒臭いからやりたくないと言う1点の様ですし。
忙しさに奔走する創設者達の姿を見ながらも、潜在的な読者を無駄に煽り、挙句自分は悪くないと開き直る人間って何なんでしょうね。