
深夜残業時、上司も一緒に残るべき? 129
ストーリー by soara
人それぞれに役割がある 部門より
人それぞれに役割がある 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
本家/.「When Developers Work Late, Should the Manager Stay?」より。
Datamationのコラムニスト Eric Spiegel氏が現役の開発者だった頃は「残業が深夜に及ぶと上司も一緒に残るのが嫌だった」そうだが、自身がマネージャーとなった今、以前の上司と同じように開発者の残業を監督している自分がいることに気付いたそうだ。そして当時の上司と同じく「自分はプログラミングから離れて何年も経っており、しかも開発者が使っている言語は触ったことすらない」とのこと。
しかし上司となって初めて理解したこともあるという。開発の行く末には自分の首がかかっており、だからこそ帰るわけにはいかないのである。マネージャーは深夜残業時に夜食をおごったりしてくれるかもしれないが、それ以外で開発者の助力となるだろうか?
ちなみに元記事によると、この「深夜残業」は緊急のバグ潰しや仕様変更への対応であり、開発者としては作業に没頭したいような状況であったという。 Spiegel氏が開発者だった頃の上司は一時間ごとに進捗を確認しにきたり、作業が上手く進むよう(実際には役に立たない)「助言」をしてきたそうだが、上司となった自分はさすがにそのような行為は慎んだそうだ(とはいえ一時間おき位には進捗確認したそうだが)。
/.J諸兄方はこのような状況のとき、上司にはどんな対応を望むだろうか?
上司タクシー (スコア:5, 興味深い)
終電が終わった後に家に送り届けてくれるのは上司の車
普段は口を出さず、何か問題が起きたら対応してくれる
……上司は単身赴任のはずなのに六人乗りの車になったのは、きっと車が趣味なんだよ!
全てはプロジェクトの為に (スコア:3, すばらしい洞察)
すばらしい上司ですね。
部下を送るためだけに6人乗りの車に変えるだなんて。
話を戻しますが、深夜残業を命令したのなら上司・プロジェクトマネージャは責任者として残るのが筋だと思いますね。
#ただし部下が帰ってくれと言う場合は除く
コードは書けなくてもテストは手伝えるでしょうし、食事の買出しやお茶酌みとかやれることはあるでしょう。
プロジェクトを成功に導くのが上司・PMの仕事ですので、それに繋がるのならお茶酌みでも雑用でもすべきだと思いますね。
納期まで余裕があって、部下が自発的に自分の遅れを取り戻そうということであれば残らなくてもよいと思います。
要はどのように対応すれば部下の信頼を得られるかということになるかと。
「あいつの下では働きたくない」と思われるか、「大変だったがあの人の下でならまたやってもいい」と思われるかでプロジェクトの成功率は変わりますし、どちらが良いかは明白です。
Re:全てはプロジェクトの為に (スコア:2, おもしろおかしい)
>責任者として残るのが筋
何も言わず一人で部屋の隅でこんな姿 [wikimedia.org]で時計をにらみ続けていてくれる上司がいたら
とても頑張れそうです
次は他の部署の同期も誘って皆で残業してやろうぜってくらい