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2015年9月のデベロッパー人気記事トップ3
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インターネット

Microsoft、Edgeのバージョン番号について解説 10

ストーリー by headless
数字 部門より
最新版のWindows 10 Insider Previewビルド10547では、Microsoft Edgeアプリ本体およびEdgeHTMLレンダリングエンジンのメジャーバージョン番号が初めて増えている(Microsoft Edge Dev Blogの記事Microsoft Edgeの変更ログVentureBeatの記事)。

現在一般提供されているWindows 10(ビルド10240)では、Edgeのメジャーバージョンが「20」、EdgeHTMLのバージョンが「12」だが、ビルド10547ではそれぞれ「21」、「13」となっている。ただし、Windows as a Serviceの一部として継続的にアップデートが提供されるEdgeでは、バージョン番号の重要性が以前よりも低くなっているという。

EdgeHTMLのバージョンは「Edge/<メジャーバージョン>.<Windowsのビルド>」のような形式でUser-agent文字列に含まれる。将来のバージョンではEdgeの設定ペインにもEdgeHTMLのバージョンが表示されることになるという。メジャーバージョンは大幅な更新があった場合にのみ増加するもので、基本的にはCurrent Branchの更新時に一度だけ変更されるとのこと。ただし、MicrosoftではEdgeに他のモダンブラウザーと同じコンテンツを送るように推奨しており、バージョン番号は特定のバグを対象とする場合のみ、「Edge」トークンは相互運用性とは無関係な拡張機能や分析といった処理でのみ使用するべきであるとしている。

Edgeのバージョンは、Webページの表示とは関係ないアプリ本体の機能変更が反映される。そのため、Web開発者がこのバージョンを必要とする場面は少ないとみられる。なお、EdgeのバージョンとEdgeHTMLのバージョンは一致しないが、今後もアプリ本体とレンダリングエンジンを個別に更新していくため、あえて一致させることはないとのことだ。
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インターネット

Windows 10 IoT CoreとRaspberry Piを使った工作用スターターキット、登場 34

ストーリー by hylom
とりあえず何かやってみたい、という人には良いかも 部門より
headless 曰く、

Windows 10 IoT CoreとRaspberry Pi 2を使った工作のできるスターターキット「Microsoft IoT Pack for Raspberry Pi 2」が発売された(Building Apps for Windows解説ページSoftpediaWindows Central)。

このスターターキットはMicrosoftとAdafruitの協力により製品化されたもので、Raspberry Pi 2とWindows 10 IoT CoreのプリロードされたmicroSDカードのほか、ブレッドボードやWi-Fiドングル、ケーブル類、センサー類、RGB各色のLED、ADC、ACアダプターなどがセットになっている。センサーはCdSとRGBセンサー、温度/湿度センサーの3種。価格は114ドル95セントだが、既に品切れで入荷待ちの状態となっている。Raspberry Pi 2を同梱しないバージョンも75ドルで用意されているが、こちらも品切れ中だ。

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ゲーム

Autodeskがゲームエンジンに本格参入 17

ストーリー by hylom
3D業界を牛耳るボス感 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

AudoCADだけでなく、Mayaや3ds Max、Softimageといった3DCGツールを販売しているAutodeskが、今度はゲームエンジン分野に参入するようだ。「Autodesk Stingray」という名称で、8月19日より提供が開始されている。価格は月額5,000円から(Autodeskの発表)。発表自体は先月の話なのだが、徐々にこのエンジンについての細かい話が出始めているのでこれを気にタレコみたい(4Gamer)。

現在では多くのゲームデベロッパーが外部のゲームエンジンを使用してゲームを制作しており、UnityやUnrealなどが有名だ。これらのゲームエンジンを利用する場合でも、3DCGの制作にはAutodesk製品が使われることが多いため、Autodeskが自前のゲームエンジンをリリースするというのは自然な流れの様に見える。とはいえ、Game WatchによるとAutodeskが買収してきたさまざまな技術を合体させたものになっているとのことであり、またまだ実績も少ないので評価としては未知数となるが……。

なお、Mayaの廉価版であるMaya LT(月額4,000円)を利用している場合、無償でStingrayが利用可能になるとのこと。方向性としてはまずは中小規模デベロッパー向けに導入してもらいたいようだ。

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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級

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