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茨城・常陸太田市 公共下水道汚水処理巡り議会に不適切対応報告

タレコミ by pongchang
pongchang 曰く、

常陸太田市幡町にある住宅団地「四季の丘はたそめ」に、市が2億6000万円かけて新たに整備し先月、使用を始めた公共下水道です。
下水道の使用を始めた直後からマンホールの水位が異常に高く、汚水があふれるおそれがあるとして、市では朝晩のピーク時に汚水をバキューム車で抜く緊急対策を行っています。 市によりますと、下水道を整備する際、この団地にはおよそ2700人が住んでいましたが、市が地区の人口を3分の1以下の708人として事業計画を立て業者に設計を発注しました。
その結果、マンホール内のポンプの能力が足りていないということです。(NHK, 茨城新聞

公共下水道事業における不適切対応について
計画上の処理人口について、「四季の丘はたそめ」の実際の人口(当時約 2,700 人)ではなく 708 人の増加にとどめ、「四季の丘はたそめ」からの下水道管の汚水流出量を0.006 立米/秒とした。
マンホールポンプの能力を設定するうえで、不明水(雨水等の流入)の検討が必要であることを認識し,市は当該調査を別途行う前提で事業者と調整していたものの,その後,具体対応をとっていなかった。(pdf


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