シリコンバレーのCEOはサイコパスが多い
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
SXSWフェスティバルの専門家委員会によると、シリコンバレーには精神障害持ちのCEOの割合が高いという。彼らの病名はサイコパスだ。最近の研究によると、企業環境における一般人と上級幹部の間では精神病の割合が大きく異なる。一般人では1%ほどであるのに対して、上級幹部では4~8%ほど精神病の有病率が高いのだという。
サイコパスは社会適合性については問題があるが、ビジネスを営む上では有益な部分も多い。SXSWのパネルによれば、その一方で人事対応でミスを犯しがちだという。スタンフォードの社会科学者Jeff Hancock氏によれば、サイコパスによって管理されている部署は、チームの生産性や士気を低下させていると指摘している。
シリコンバレーのベンチャーキャピタリストであるBryan Stolle氏は、こうした指摘は意味を成さない。そもそも起業という行為そのものが非合理的だからだ。旅に出るためには自我と膨大な自己欺瞞を持っている必要がある。起業するということは、ときには結婚を諦めたり、家族や友人をも諦める必要が出てくる。だから、彼らはカリスマ的で、魅力的で、何かができないという不信感を持たせない存在なのだとしている(theguardian、Slashdot)。
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