13457357
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headless 曰く、
閉じたまぶたの上にブラックオリーブなどを載せ、iPhone XのFace IDに目が開いていると誤認識させるという実験動画を顔認証アプリ「ZoOm」の開発元FaceTecが公開している(動画[1]、
[2]、
FOODBEASTの記事)。
iPhone Xでは画面注視認識機能がデフォルトで有効になっており、Face IDを使用する際に目が開き、意識して画面を見ているかどうかを識別する。これにより、眠っている間に無断でロック解除されることを回避できるとされる。画面注視認識機能は設定で無効化することも可能だが、当然ながら実験では有効に設定されている。
実験は眠っている役の男性(FaceTecのCTO)がFace ID登録したiPhone Xを使い、ブラックオリーブなどのピザのトッピングや別人の目の写真、ボトルキャップをまぶたに載せてアンロックできるかどうかを試すというものだ。ピザのトッピングはブラックオリーブ単体のほか、ペパロニとブラックオリーブ、マッシュルームとブラックオリーブの組み合わせでもそれぞれ実験が行われている。目の写真はインクジェットプリンターで印刷した別人の顔写真から切り抜いたものだ。
結果としては目の写真とピザのトッピングでは瞬時にロック解除に成功。ボトルキャップはすぐには認識されなかったが、角度を変えることでロック解除に成功している。動画の後半はGoogle Pixel 2を使用した自社製品の宣伝になっており、ZoOmが偽の目玉にだまされないことを強調している。
Face IDに関しては、ベトナムのセキュリティ企業 Bkavが特製のマスクで突破できたことを発表している。Bkavは2009年に東芝やLenovoのノートPCに搭載された顔認証技術を突破した企業だ。また、10歳の男の子が母親の顔で登録されたFace IDを突破する動画も話題になっている。
13457459
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hirari 曰く、
つくばエクスプレス南流山駅で、定刻9時44分40秒の発車のところを9時44分20秒で発射してしまったそうだが( http://www.mir.co.jp/company/release/2017/post_109.html )、そのことがBBCのニュースになっている。(16日に放映されたニュースでは、TXの適当な画像がなかったのかTX2018年カレンダーの写真が流されていた)
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13457463
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hirari 曰く、
つくばエクスプレス南流山駅で、定刻9時44分40秒の発車のところを9時44分20秒で発車してしまったそうだが( http://www.mir.co.jp/company/release/2017/post_109.html )、そのことがBBCのニュースになっている。(16日に放映されたニュースでは、TXの適当な画像がなかったのかTX2018年カレンダーの写真が流されていた)
# 発射→発車に訂正です
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13457493
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13457507
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あるAnonymous Coward 曰く、
SS-520 5号機による超小型衛星打上げ実証実験について
平成29年11月13日
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、SS-520 5号機による超小型衛星打上げの実証実験について、下記のとおり実施する計画としました。
記
実験期間 : 平成29(2017)年12月25日(月)~平成30(2018)年1月31日(水)(実験予備期間を含む)
実験場所 : 内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝属郡肝付町)
打上げ予定日 : 平成29(2017)年12月25日(月) 10:00~14:15(日本標準時)(※)
実験概要 : 本年1月のSS-520 4号機の実験失敗に対する対策を施し、民生技術を用いたロケットによる超小型衛星打上げの実証について、再実験を実施します。
本実験は経済産業省 平成27年度宇宙産業技術情報基盤整備研究開発事業(民生品を活用した宇宙機器の軌道上実証)の採択をうけて実施するものです。
※ 実験予備期間中は打上げ日毎に打上げ時間帯を設定します。(後略)
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13457528
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13457594
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あるAnonymous Coward 曰く、
東京オリンピック開催の2020年に向け、政府は「訪日外国人観光客の増加(4000万人)」など国際化に関する目標をさまざま掲げている。外国人との関わりも増えていく中、グローバル感覚に反して顰蹙をかわないよう、心掛けるべき言動はどのようなものだろうか。(取材・文/むらたえりか、編集協力/プレスラボ)
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13457635
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13457799
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13457916
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あるAnonymous Coward 曰く、
ロシア下院は15日、外国の報道機関を「外国のエージェント(手先)」に指定できる法改正案を可決した。在ロシアの外国NGOに「外国エージェント」登録を義務付けている法律の適用範囲を外国メディアにも拡大する。「外国の手先」は、ロシア語で「スパイ」と同じ意味にあたる。露政府系テレビ局「ロシア・トゥデー(RT)」が米司法省から同様の指定を受けたことに対する報復措置だという。
ロシア国営通信社は「情報筋」の話として、同国の司法省が、米議会が出資する米国営ラジオ放送局のボイス・オブ・アメリカ(VOA)やラジオ・フリー・ヨーロッパ/ラジオ・リバティー(RFE/RL)に対し、両局の活動が同法の対象となる可能性があるとの警告を発したと伝えている。米CNNテレビなどが対象になるという報道もあるようだ(AFP、読売新聞)。
13457918
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あるAnonymous Coward 曰く、
法務省の犯罪白書によると、刑法犯の検挙人数は14年連続で減少、戦後初めて100万件を下回ったという。一方で高齢者の検挙人数はほぼ変動せず、若者の犯罪離れが明らかになっている。
特に高齢者においては「窃盗」が7割を占め顕著だそうだ。
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13457943
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あるAnonymous Coward 曰く、
「擬人化」という言葉を知っているだろうか。擬人化とは、動物や植物やモノなど“人間以外の題材”を人間のキャラクターにするという表現手法だ。日本の萌え文化とは切っても切り離せず、過去さまざまな作品でさまざまな題材が人間の姿に変わっていった。国、都道府県、城、鉄道、企業……「もはや日本で擬人化されていないものはないのでは?」と思うくらいの勢いだ。 この2タイトルを開発しているのはDMM GAMES。実はDMMは、数多くの擬人化ゲームを世に出している。DMMはどのようにして擬人化ゲームを作るのか、擬人化の面白さはどこにあるのか? 「イディオムガール」チームの深井洸介氏と佐藤拳氏、「キルドヤ」プロデューサー(以下キルドヤP)の3人に話を聞いた。
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13457969
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headless 曰く、
Kaspersky Labは16日、同社の製品が原因で米国家安全保障局(NSA)の機密情報がロシア側へ渡ったと10月に報じられた件について、調査結果を発表した(Securelistの記事、
Ars Technicaの記事、
V3の記事)。
Kaspersky Labでは10月下旬、機密情報流出の原因となったNSA契約スタッフとされる人物の自宅PCが多数のマルウェアに感染していたことや、同社に送信された機密情報が複数のNSAによるマルウェアとともに7-Zipアーカイブに格納されていたことなどを含む調査結果を事前発表していた(過去記事)。今回の発表はさらに踏み込んだ内容となっている。
カスペルスキー製品が意図的に機密情報を収集していたとの疑惑に対しては、マルウェアのシグニチャにのみ基づいてサンプルの収集を行っていると否定する。同社アナリストが作成したマルウェアのシグニチャは社内の別のグループによるチェックが行われるうえ、サードパーティへの提供も行われるため、マルウェアを含まない機密情報を見つけ出すようなシグニチャを紛れ込ませることも困難だという。
サンプルとして送られてきたファイルにNSAの機密情報やソースコードが含まれていたという報告を受けたユージン・カスペルスキー氏はすぐに削除するよう指示しており、社内システムには検出の形跡を示すメタデータ程度しか残されていないという。ただし、同社のアナリストは米政府機関の機密情報を扱うトレーニングを受けていないため、同社での機密情報取り扱いが米政府の基準に適合しているかどうかは判断できないとのこと。また、送信経路で盗まれる可能性については、適切な暗号化が行われていることから排除できるとしている。
この人物はOffice 2013の不正アクティベーションツールを実行するためにカスペルスキー製品を無効化したとみられ、この間に機密情報が盗まれた可能性が高いという。この不正アクティベーションツールはMokes/SmokeBotと呼ばれるバックドアが搭載されている。カスペルスキー製品はこのバックドアを検出してブロックするため、ツールを実行するには無効化する必要がある。
不正アクティベーションツールは2011年にロシアのハッカーが開発したと考えられているが、機密情報流出が発生したとみられる期間には中国のグループがC&Cサーバーのドメインを登録していたとのこと。この人物は高いレベルの機密情報アクセスが認められていたことから、スパイの重要なターゲットになっていた可能性も高い。そのため、当時のカスペルスキー製品では検出できなかったマルウェアにより機密情報が盗まれた可能性もあるとのことだ。
13458084
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13458103
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あるAnonymous Coward 曰く、
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1092273.html
UEFIからレガシーBIOS互換が削除されるため、遂にDOSなどの古いOSが動作しなくなるという。
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13458133
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あるAnonymous Coward 曰く、
http://jp.automaton.am/articles/newsjp/20171117-57805/
http://www.metacritic.com/game/playstation-4/star-wars-battlefront-ii
http://ysokuhou.blog.jp/archives/73656982.html
Electronic Artsが11月17日に発売したゲーム「Star Wars バトルフロント II」が、課金やゲームバランスを巡る問題から炎上、10点満点のユーザー評価で0.8点がつくような異常な事態となっているようである。
本作はその名の通り、映画スターウォーズをテーマとしたアクションシューティングで、評価の高かった前作の続編ということもあり、期待度が高かった作品のようである。しかし、フルプライスのゲームであるにも関わらずPvPに勝つにはゲーム内課金が必要な育成システムや、さらにキャラゲーであるにも関わらずキャラを1体アンロックするために無課金では数十時間が必要ということが判明し批判が殺到。大手レビューサイトMetacriticでは、タレこみ時点で3800件超のユーザー評価で10点満点中0.8点という大惨事となってしまっている。
こうした批判を受け、EA側でも課金システムを停止し、バランスの調整を行うなどの対応を行っているようだ。しかし一度失ったユーザーからの信頼を取り戻すのは大変そうである。
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13458140
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あるAnonymous Coward 曰く、
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1711/15/news133.html
Twitterのプログラマーの間で、米国のプログラマー向けコミュニティサイト「dev.to」の表示がやたら高速であるとしてここ最近話題となっている。
アクセスしてみると、確かに最近のWebサイトとしては異様なまでの速度である。これらはCDNによるコンテンツ配信と、CSSやJavaScriptの徹底的な最適化の賜物という事だが興味深い。なお、dev.toに匹敵する高速なサイトとして、何故か昔ながらのデザインの「阿部 寛のホームページ」が紹介されている。
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13458219
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あるAnonymous Coward 曰く、
Netflixによると世界中の67%の人が家の外で動画を見ているという。この調査は米国、アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、フランス、ドイツ、インド、イタリア、マレーシア、メキシコ、オランダ、フィリピン、ポーランド、韓国、スペイン、スウェーデン、台湾、タイ、トルコの成人でストリーミングサービスを利用しているユーザーを対象にしたもの。有効回答は37,056人だった。調査は2017年8月24日から9月7日の間に実施された。
旅行や通勤時に必要なものを訊ねてみたところ、食べ物や飲み物よりも映画やテレビ番組へのアクセスを優先すると答えたという。しかし、外で動画を見るのは別のリスクを生じている。外出中の人の約半数(45%)が移動中などに画面を盗み見られたことがあるという。それでも恥ずかしいと思って視聴をやめる人は18%ほどだという。77%はそのまま視聴を続けているとしている(Netflix、Slashdot)。
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あるAnonymous Coward 曰く、
アメリカの大学に進学する外国人留学生が減っているそうだ。米国国際教育研究所(IIE)が500校近くの大学を調査した結果、新たに入学した外国人留学生の数が7%減ったことが分かった。45%の大学が、外国人留学生の入学者数の減少を報告している。トランプ大統領は今年1月、イラン、リビア、ソマリア、スーダン、シリア、イエメンの国民に対し、アメリカへの90日間の入国を禁止する大統領令に署名しており、この影響と考える専門家もいるようだ(AXIOS、BUSINESS INSIDER JAPAN、Slashdot)。
しかし、NHKによると、トランプ政権の大統領令に無関係な日本からの留学生も減少しているという。日本からアメリカに留学した人は、昨年度、およそ1万9000人と20年前の40%程度。前の年度より1.5%減って国別で8位の1万8780人だったとしている(NHK)。
トランプ政権の方針だけが理由ではなく、テロや銃乱射事件などの影響から留学生が減っているとする話も出ている。IIEの代表アラン・グッドマン氏は留学生の家族から、学校の所在地が共和党支持者が多い土地なのか、民主党支持者が多い土地なのか? アメリカでは誰もが銃を所持しているのか?といった質問を頻繁に受けるようになったという。