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プログラミング

web 小説「ニンジャスレイヤー」ベースのネタ言語、"Lazy SLYR" 30

ストーリー by reo
謎のニンジャスピリッツ(驚愕) 部門より

90 曰く、

Twitter 上で翻訳版が連載され、書籍化もされた web 小説「ニンジャスレイヤー」を基にしたネタ言語 "Lazy SLYR" が公開されている(モナドとわたしとコモナドの記事より) 。

ニンジャスレイヤーは、近未来の日本を舞台に「ニンジャ」が闘うブラッドレー・ボンドとフィリップ・N・モーゼズ両氏により執筆されたアマチュア小説で、コピー本や web 小説などとして公開されていたものを匿名の翻訳者が翻訳し、Twitter 上で連載している。翻訳版では「凄い小説!痛快な展開!」「日本よ、これがニンジャだ」「ニンジャが出て殺す」などのキャッチコピーや作中に偏在する謎めいた UNIX 計算機、実際誤って用いられる日本語などが醸し出す独特のアトモスフィアが人気を集めている。

Lazy SLYR はこのニンジャスレイヤー本編中で頻繁に用いられる掛け声を用いて記述されており、元記事には Hello World! の例として、下のような 4000 文字程度のプログラムが掲載されている。

イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!グワーッ!グワーッ!グワーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!グワーッ!イヤーッ!グワーッ!グワーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!グワーッ!イヤーッ!グワーッ!グワーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!グワーッ!グワーッ!グワーッ!イヤーッ!

ネタ言語のベースとしては Brainfuck や HQ9+ などが用いられることが多いが、Lazy SLYR は純粋関数型言語であり、ラムダ計算に基づく点が異なる。処理系は Heskell で実装されており、GitHub で公開されている。

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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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