アカウント名:
パスワード:
> このような「君にできることは私はさらに上手くできるよ」的な上司
これとは逆に、「私にできることは君はさらに上手くできるよ」的な上司もいますよね。それを口実に、こっちに仕事を押し付けようとする上司とか…
なんでもオールマイティな人はなかなかいないので、「この分野は得意な人」は認め合ってる。上司/部下、先輩/後輩、プロパー/外注にこだわらずに。
本当は単価が違うので誰がやるかによって原価は変わるのだけど、社内的には正しくない作業のつけかえでしのいではいる。でも「これはプロパーがやると赤になるから不得手でも外注にやらせる」とかいって身動きとれなくなったら本末転倒だし。
「外注」でうちの上司を思い出した。うちの上司、「外注」っていうと「パートナーって言え!」って怒るの。いつから外注は差別用語になったんだか。
ガイチュウはだいぶ昔から悪い意味の言葉だよ。漢字で書くと害虫だけど。それと同じ音の「外注」は忌避される傾向が強い。自分も口にするのはちょっと抵抗がある。抵抗感を感じないあなたが無神経なだけだと思う。
横ですが。
抵抗感を感じないあなたが無神経なだけだと思う。
私は逆に、そこに抵抗感を感じてしまう方のほうが無神経に言葉を使っているんじゃないかなぁと思いますね。Wikipediaの記事で恐縮ですが、アウトソーシング [wikipedia.org]って言葉ですよね?言葉の意味は、
企業や行政の業務のうち専門的なものについて、それをより得意とする外部の企業等に委託すること。
(強調は引用者)ってことでOKですよね?元々、どこにも「自分たちよりも下に見る」という意味もニュアンスもない言葉であり、むしろ「自分たちにできないことを外に頼んでやってもらう」という事実を表しているだけの言葉でしょう。それを、あたかも何らかの抵抗を感じる言葉であるかのように言ったり聞いたりしてしまう方が、「外注さん」に対してある種の「上から目線」を感じさせるように思います。言ってみれば、事実はどうであれ表面上(言葉上)さえ糊塗してしまえば問題はなかったことになる的(イメージの悪い言葉を言い換えたってアウトソーシングは外注だし、害虫的なアウトソーシング先は害虫的な外注であることに変わりはない)な、いわゆる「くさいものにはふたをする」的な意図を感じてしまいますね。
# いや、そういう力関係やレベル(猫の手も借りたいときに借りてみたら猫の手以下だったとか)の経験もあるから、# そういう上から目線の意味を含んだ「外注」って言葉もよ~く理解はできますけどね。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
逆は逆でやっかい (スコア:3, すばらしい洞察)
> このような「君にできることは私はさらに上手くできるよ」的な上司
これとは逆に、「私にできることは君はさらに上手くできるよ」的な上司もいますよね。
それを口実に、こっちに仕事を押し付けようとする上司とか…
Re: (スコア:0)
なんでもオールマイティな人はなかなかいないので、「この分野は得意な人」は認め合ってる。
上司/部下、先輩/後輩、プロパー/外注にこだわらずに。
本当は単価が違うので誰がやるかによって原価は変わるのだけど、社内的には正しくない作業のつけかえでしのいではいる。
でも「これはプロパーがやると赤になるから不得手でも外注にやらせる」とかいって身動きとれなくなったら本末転倒だし。
Re: (スコア:1)
「外注」でうちの上司を思い出した。
うちの上司、「外注」っていうと「パートナーって言え!」って怒るの。
いつから外注は差別用語になったんだか。
Re: (スコア:0)
ガイチュウはだいぶ昔から悪い意味の言葉だよ。漢字で書くと害虫だけど。
それと同じ音の「外注」は忌避される傾向が強い。自分も口にするのはちょっと抵抗がある。
抵抗感を感じないあなたが無神経なだけだと思う。
Re:逆は逆でやっかい (スコア:0)
横ですが。
私は逆に、そこに抵抗感を感じてしまう方のほうが無神経に言葉を使っているんじゃないかなぁと思いますね。
Wikipediaの記事で恐縮ですが、アウトソーシング [wikipedia.org]って言葉ですよね?
言葉の意味は、
(強調は引用者)ってことでOKですよね?
元々、どこにも「自分たちよりも下に見る」という意味もニュアンスもない言葉であり、むしろ「自分たちにできないことを外に頼んでやってもらう」という事実を表しているだけの言葉でしょう。
それを、あたかも何らかの抵抗を感じる言葉であるかのように言ったり聞いたりしてしまう方が、「外注さん」に対してある種の「上から目線」を感じさせるように思います。
言ってみれば、事実はどうであれ表面上(言葉上)さえ糊塗してしまえば問題はなかったことになる的(イメージの悪い言葉を言い換えたってアウトソーシングは外注だし、害虫的なアウトソーシング先は害虫的な外注であることに変わりはない)な、いわゆる「くさいものにはふたをする」的な意図を感じてしまいますね。
# いや、そういう力関係やレベル(猫の手も借りたいときに借りてみたら猫の手以下だったとか)の経験もあるから、
# そういう上から目線の意味を含んだ「外注」って言葉もよ~く理解はできますけどね。