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そんな、ギャンブルのようなものに数百万円×75もの税金をかける必要があるのでしょうか。 数年に1つのプロジェクトに確実に成功させるために何億もはらうのなら納得できますが。
うまくいくかどうかわからないことに気長に金を出し続ける
この考え方,大好きです.ただし,納税者としては 失敗してもかまわないから,「なぜ失敗したのか?」の 詳細なレポートが欲しいです. # 失敗データベースなんてのもありましたねぇ 形式上,「成功」したようにするのではなく, 「○×という理由で△□は失敗した」というレポートが出るようになれば, 良いなぁと思うのです.
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
それでも… (スコア:0)
Re:それでも… (スコア:0)
> 基礎研究とか必要ないんでしょうか?
例えばどういった分野の基礎研究に力をいれた方がいいと
思っておられますか。具体例を2・3 あげていただけますか。
> アイデアが面白いから
面白いアイデアに価値はありませんか? 私は価値があると思います。
しかもそれをソフトウェア化までもっていけるとしたらなおさら。
> 高額の税金を投入すれば実現してしまうのでしょうか?
なぜ実現しないと思われるのでしょう
Re:それでも… (スコア:0)
> 例えばどういった分野の基礎研究に力をいれた方がいいと
> 思っておられますか。具体例を2・3 あげていただけますか。
とりあえず思いついたものは、
PDA用のOS、CG、プログラミング言語、など
当たり前のものかもしれませんが、日本がリードしているとは思えないです。
> SIer に何億~何十億払っていると思っている
しかしそれは、ほとんど成功するはずのプロジェクトですよね。
> 数年にひとつでもいいから かなりよいものが出てきたら
そんな、ギャンブルのようなものに数百万円×75もの税金をかける必要があるのでしょうか。
数年に1つのプロジェクトに確実に成功させるために何億もはらうのなら納得できますが。
Re:それでも… (スコア:3, すばらしい洞察)
「成功」の定義が分かりませんが、それがもし「もうかる」「産業になる」で、しかも確実に成功するようにできるなら、企業がやるでしょう。
うまくいくかどうかわからないことに気長に金を出し続ける、ということも、国の役割だと思いますが。そういうのがなければ、小柴博士のカミオカンデによるノーベル賞もなかったかも知れません。
それと基礎研究に関してですが、もし学術的に意味のあることであれば、(いろいろ批判はあるものの)文部科学省の科研費という方法があります。未踏の重要なところは、学術的は面はおいておいて、技術、着想などがユニークで、PM に面白いと思わせたテーマ、という、他のファンドと違う視点で採用していることでしょう。
Re:それでも… (スコア:1, すばらしい洞察)
この考え方,大好きです.ただし,納税者としては 失敗してもかまわないから,「なぜ失敗したのか?」の 詳細なレポートが欲しいです.
# 失敗データベースなんてのもありましたねぇ
形式上,「成功」したようにするのではなく, 「○×という理由で△□は失敗した」というレポートが出るようになれば, 良いなぁと思うのです.
Koichi
Re:それでも… (スコア:2, すばらしい洞察)
過去、国の事業はそうやってやってきたわけです。
企業に資金を投下し、委託事業をいくつもやってきた。
その結果、国際競争力は付いたのか?
ソフトウェアの世界で、世界に誇れるものがどれだけ出ました?
そういう危機感が一方でIPAにはあるわけですよ。
いくら委託事業で何億、何十億も注ぎ込んでも、
海外のプログラマ数人が開発したものに日本の企業では勝てない。
まず非難すべきは、ろくすっぽ国際競争力も考えずに、
SIに頭数を付っこんで土建業方式でやってきた
日本のIT企業の方じゃないんですか?
大学院生です。 (スコア:0)
そんなに無駄に思いますか?