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PC-6601で、当時としては色数の多い16色グラフィックモードを使い、簡単なドローツールを作っていました(保存すらできない)。たしか10-11歳の頃です。座標系の概念も、これで覚えました。
ついでながら、皆さんが初めてプログラムを書いたのは何歳のころでしょうか? ちょうど今読んでいる文庫本の小説で、弱冠10歳にして動物が世界一周するゲームを作ってしまった双子の男の子と女の子が出てくるのですが...(問題: この小説の題名は何でしょう? 複数回答もありかも?)
私がC言語を使い始めたのはその3年後。お年玉をかき集めて中古(当時は堂々と売っていた)の処理系を購入、FDDだけで使っていました。それから一時期C++にも浮気したけど、kernelをいじるようになってからはC + assembler各種。
もっとも、先の双子はゲームのために自分たちで言語まで仕立て上げてしまったとか。読んでて腰が抜けました。主人公の女の子(夢はゲームプログラマ...だったけどね)もビビってましたね。
# ここまで書くと問題の答がみんな分かっちゃうかなぁ...
父親がちこちこ打ち込んでいたプログラムをいじくって わけわからなくしてしまい、クソ怒られた記憶はあります。 あのとき、お父さん、なに打ち込んでたんだろ…?
まさかきちんと答えを考えて下さる方がいるとは...
答えは講談社X文庫「一緒なら最高!」(小林深雪)。ひかるくん、礼央くん、理央ちゃん(3人とも小4)がれみちゃん(高1)のお父さんの部屋にあるパソコンでゲームをしていて、れみちゃんが「だれが作ったの?」と聞いたら実は礼央くんと理央ちゃん。しかも半年でプログラムも絵も上げてしまったと知って大ショックという場面でした。
私の場合、父は数値解析のプログラムを組むことが多かったのですが、BASIC + アセンブラ(ほとんどは8087を使うため)しか使えなかったため、Cを使い出していた私とよくOSでケンカをしていました。さすがにHDDはなし、FDは自己管理だったのでデータやプログラムを消すことはありませんでしたけどね。
私が大学1年の時に、父がアメリアに出張してMacを見て、帰国してから即購入したものの、GUIに馴染めず私に「大学入学祝」としてくれました。それからずっとMacとの付き合い、最初にプログラムらしきことをしたのはAppleScriptとLingoでした。どっちもスクリプトだからプログラムじゃないですけど(^^;;)
でも、スクリプトだって実行順序を考えないとやりたいことができないわけですから、プログラミングと全く無縁じゃないと思いますよ(というより私のボケミスは大抵これに起因するのでむしろ重要というべきかと)。
Macを新鮮に感じる話はよく聞きますけど、私はNew Zealandに留学中に触ったAcornが新鮮でした。10年前ながらきちんとウインドウシステムが動いていて、Macにも負けていませんでしたね。動作はMac以上に軽かったです。メーカーのAcorn Computer [acorncomputers.co.uk](現在は買収され、RiscStation [riscstation.co.uk]やMicro Digital [microdigital.co.uk]が後を継いでいる)はイギリスの会社なので、イギリス文化圏では人気があったようです。TVのクイズ番組で賞品にもなっていました。
訂正: 礼央くんと理央ちゃんにあった場面で、れみちゃんは高2でした。すみません。小説冒頭だと高1だけど、あっと言う間に1年経っていたのを忘れていました。でも、深雪先生もとある登場人物の学年を1年間違えたまま本を出してしまったことがあったとか...
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
BASICでお絵書き (スコア:1)
PC-6601で、当時としては色数の多い16色グラフィックモードを使い、簡単なドローツールを作っていました(保存すらできない)。たしか10-11歳の頃です。座標系の概念も、これで覚えました。
ついでながら、皆さんが初めてプログラムを書いたのは何歳のころでしょうか? ちょうど今読んでいる文庫本の小説で、弱冠10歳にして動物が世界一周するゲームを作ってしまった双子の男の子と女の子が出てくるのですが...(問題: この小説の題名は何でしょう? 複数回答もありかも?)
Re:BASICでお絵書き (スコア:1)
私がC言語を使い始めたのはその3年後。お年玉をかき集めて中古(当時は堂々と売っていた)の処理系を購入、FDDだけで使っていました。それから一時期C++にも浮気したけど、kernelをいじるようになってからはC + assembler各種。
もっとも、先の双子はゲームのために自分たちで言語まで仕立て上げてしまったとか。読んでて腰が抜けました。主人公の女の子(夢はゲームプログラマ...だったけどね)もビビってましたね。
# ここまで書くと問題の答がみんな分かっちゃうかなぁ...
Re:BASICでお絵書き (スコア:1)
気になって眠れません。ナニ、何?
父親がちこちこ打ち込んでいたプログラムをいじくって
わけわからなくしてしまい、クソ怒られた記憶はあります。
あのとき、お父さん、なに打ち込んでたんだろ…?
Re:BASICでお絵書き (スコア:1)
まさかきちんと答えを考えて下さる方がいるとは...
答えは講談社X文庫「一緒なら最高!」(小林深雪)。ひかるくん、礼央くん、理央ちゃん(3人とも小4)がれみちゃん(高1)のお父さんの部屋にあるパソコンでゲームをしていて、れみちゃんが「だれが作ったの?」と聞いたら実は礼央くんと理央ちゃん。しかも半年でプログラムも絵も上げてしまったと知って大ショックという場面でした。
私の場合、父は数値解析のプログラムを組むことが多かったのですが、BASIC + アセンブラ(ほとんどは8087を使うため)しか使えなかったため、Cを使い出していた私とよくOSでケンカをしていました。さすがにHDDはなし、FDは自己管理だったのでデータやプログラムを消すことはありませんでしたけどね。
Re:BASICでお絵書き (スコア:1)
この分野はノーマークでした。次回に書店に行った際にみてみようと思います。
私が大学1年の時に、父がアメリアに出張してMacを見て、帰国してから即購入したものの、GUIに馴染めず私に「大学入学祝」としてくれました。それからずっとMacとの付き合い、最初にプログラムらしきことをしたのはAppleScriptとLingoでした。どっちもスクリプトだからプログラムじゃないですけど(^^;;)
Re:BASICでお絵書き (スコア:1)
でも、スクリプトだって実行順序を考えないとやりたいことができないわけですから、プログラミングと全く無縁じゃないと思いますよ(というより私のボケミスは大抵これに起因するのでむしろ重要というべきかと)。
Macを新鮮に感じる話はよく聞きますけど、私はNew Zealandに留学中に触ったAcornが新鮮でした。10年前ながらきちんとウインドウシステムが動いていて、Macにも負けていませんでしたね。動作はMac以上に軽かったです。メーカーのAcorn Computer [acorncomputers.co.uk](現在は買収され、RiscStation [riscstation.co.uk]やMicro Digital [microdigital.co.uk]が後を継いでいる)はイギリスの会社なので、イギリス文化圏では人気があったようです。TVのクイズ番組で賞品にもなっていました。
訂正: 礼央くんと理央ちゃんにあった場面で、れみちゃんは高2でした。すみません。小説冒頭だと高1だけど、あっと言う間に1年経っていたのを忘れていました。でも、深雪先生もとある登場人物の学年を1年間違えたまま本を出してしまったことがあったとか...