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式の後段は計算不能である。除算で分母が0の式は、数学的に解を定義できない。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
Microsoft 新入社問題 (スコア:5, おもしろおかしい)
基本的には「Vistaで動けば、原則的にWindows7でも動く」「次のWinHEC開催前には必ずWindows7をリリースする」
と述べるとき、
Windows7が実際にWinHECまでにリリースされて、かつ、Vistaで動いたハードがWindows7でも動く確率はいくらか?
Re: (スコア:4, おもしろおかしい)
命題は
(Windows7が実際にWinHECまでにリリースされる確率)x(Vistaで動いたハードのうちWindows7で動くものの数/Vistaで動くハードの数)
という式で表される。
式の前段の確率は100%である。なぜならWinHECの開催はMicrosoftが決定するので、Microsoftが本気ならWindows7がリリースされるまでWinHECの
開催を延期することが出来るからである。そしてMicrosoftはWindows7に本気である。
式の後段は計算不能である。除算で分母が0の式は、数学的に解を定義できない。現在のところVistaが問題なく動くハードは確認されていない。
よってトータルでこの式は計算不能であるが、論理学では偽の命題から発したあらゆる結論は真となる。
よってこの「Vistaが動くハードが存在する」という偽の命題が含まれるこの問題の回答は、一意に決まらず、
あらゆる確率が正解であるといえる。
Re:Microsoft 新入社問題 (スコア:0)