アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
情報系と勘定系の統合とは? (スコア:2, 興味深い)
情報系と勘定系の統合、というのがどのレベルを指すのかにもよるが、そこかしこの地銀でも既にある程度の統合はできているのでは。
例えばハイカウンタ、ローカウンタの分化と、オープン出納の共有などで、事務処理のハイカウンタへの軽減を測るとともに、外貨や為替などの機能と統合することで、顧客への商品提案などを支援する、そういうシステムはすでにある。
Re: (スコア:0)
勘定系・・・金の動きをDBに登録(膨大なDB更新)
情報系・・・金の動きを参照、解析(膨大なDB参照)
更新と参照を同時に行うようなシステム設計はどうかと思うので、
勘定系と情報系の統合は厳しいのでは無いでしょうか?
すれ違いとかカン違いなのかな (スコア:1, 興味深い)
DBの負荷という面だけではなく、扱うデータの「質」というか、
システムダウンしたときのリスクとか、仕事の内容が完全に別です。
だから、システムとして【独立】させているわけです。
IBMは、RDBという概念の開発元(byコッド氏)で、情報系に強みがある会社で、
優秀なSEも多く、ハード屋からサービス業にいち早く転換した会社です。
サービス業なので、「いままでの計算機製造販売企業」だと踏み込まなかったことも
「できる」宣伝してきて(理屈では出来るが、現実に出来るとは完全に別)
スルガ銀行のキーマンに、魅力的に見えたけれど、現実に、スルガ銀行の開発チームに
パッケージやハードの提供がされてきて、現実が見えてきて、プッツンして、詐欺だと騒ぎ出したと
新聞などで報じられた内容を見る限りでは、そう思っています。
現実にシステム組む(要件決定~動作確認する)のは、IBMではなく、スルガ銀行なんですが、
日本だとターンキーシステム(完成品)で売る「いままでの計算機製造販売企業」もいたので
パッケージ=ターンキーシステムと、スルガ銀行が信じちゃったのかも?