Mozilla Japan によるアドオンの位置付けは、次のような注意書きで言い尽くされていると思う:
ご注意:アドオンは、Mozilla Corporation や Mozilla Japan ではなく、第三者の法人および個人によって公開されており、これらのリンクは便宜的に提供するものです。Mozilla Japan では個別に品質保証を行っておらず、ご利用されたことによる損害についていかなる責任も負いません。配布元の説明などをよくお読みの上、ご自身の責任においてご利用ください。アドオンに関するご意見やご質問は、それぞれの配布元までお願いいたします。
IEの真似しなくて良いのに (スコア:1, 興味深い)
MSはタコだから新旧に嫌な非互換作って、それが乗り換えの障害になって、結局両方サポートなんて間抜けなことしてるが、そういうところは真似しなくて良いですよ。
「新しいのができました。全バージョンとの互換性も完璧です。だからこれからは新バージョンのみのサポートでいきます。」
そう言い切ってよ。
Re:IEの真似しなくて良いのに (スコア:3, 参考になる)
アドオンの適合チェックを無視する設定が新しくできる様になりましたが、
アップグレード後にアドオンで混乱する例は珍しくありません。
うちも1台だけ実験的に動かして様子を見ています。
PrefBar・ポリシーマネージャ・Right Encording・Google Pagerank Statusなんかは
チェック無視でとりあえず動いている様子。
TabMixPLUSは、US版だけ先行しちゃっているので先日より有志の日本語化版配布開始 [client.jp]。
タブの順位付けが変だったり
All-in-One Gestureだけで何故か検索バーの表示ON/OFFが出来なくなったりしているのですが、
治るんですかね、これは…。
ともかく、混乱が収まるまでは旧版もサポートするのは、間違った姿勢ではないでしょう。
春までサポートというのはいい切り方だと思いますが。
=-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
Re:IEの真似しなくて良いのに (スコア:0)
βやらRCやらの存在意義について…
Re:IEの真似しなくて良いのに (スコア:0)
βやRCの存在意義=開発者向けの先行公開ですが何か?
ユーザーがアドオンの開発者に向かって「βやRCで確認しといて欲しいんだけど」と言うのは、ユーザーの意見としては間違ってない。でも、アドオンの開発者サイドがその意見を受け入れるかどうかは(もちろん実施するかどうかも)話が別。
アドオンによる拡張性をメリットの一つ [mozilla-japan.org]としてアピールしてるんだから、人気のあるアドオンの動作検証くらいMozilla FoundationやMozilla Japanでやってもバチは当たらない気がするんですが、メイドを雇うことはできても [srad.jp]、そういうことに割くリソースは無いんですかね。
Re:IEの真似しなくて良いのに (スコア:1)
一方で開発者は Firefox Add-ons に掲載されているアドオン [mozilla.org]を
http://www.d-toybox.com/studio/weblog/show.php?mode=single&id=2006110800 [d-toybox.com] とか言ったり、
http://www.d-toybox.com/studio/weblog/show.php?mode=single&id=2006072701 [d-toybox.com]
なんてことを言ってます。
このあたりの一貫性の無さはなんとかならないんすかね。
Re:IEの真似しなくて良いのに (スコア:2)
プロダクトに参画すると「プロダクトの方向性に従わなくてはならない」ということはないはずですよ。
マイクロソフト社員もiPodを使う [goo.ne.jp]ように、競合他社の製品を使っている人もいますよね。
アドオンの位置付け (スコア:1)
同じことを非公式な表現にすると、「もずはっく日記」に出てくる野良パッチという言葉はさほど食い違って
いる訳ではない。寧ろ、Firefox Add-ons [mozilla.org] の開放的過ぎる掲載方針は、遅かれ早かれ
上記の注意書きと一貫性が取れるよう改める必要があると思う。
Re:IEの真似しなくて良いのに (スコア:0)