地方自治体の消滅こそ社会の進歩

あるAnonymous Coward 曰く、

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20160409
http://blogos.com/article/171160/
明治維新後日本では、地方自治体の機能が農業共同体から「教育、徴税、土木、救済、戸籍の事務処理、住民サービスなど、近代国家として必要な行政上の管理をスムーズに行うこと」に変わり、併せて移動手段の進歩（徒歩→公用車→各家庭の自家用車）や、通信手段の進歩（対面会話→電話→携帯電話＋インターネット）により、明治の初期に日本に 7万あった自治体の数は、今や 1700あまりに減少した事、そしてその先の地方自治体の消滅こそ「社会の進歩」であると、著者「Chikirin」氏は断じています。

まあそれが「進歩」なのか「退化」は人によるのでしょうが、ひとつスラドで議論してみるのはどうでしょうか。

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