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12817267 story
プログラミング

Microsoft、C言語を拡張した「Checked C」をオープンソース化 57

ストーリー by headless
後回しにして結局有効にしないパターン 部門より
C言語を拡張して安全性を高めた「Checked C」をMicrosoftがオープンソース化した(InfoWorldの記事Softpediaの記事Microsoft Research — Checked C)。

Checked CはC言語にポインタの境界チェック機能を追加したことが名前の由来となっている。チェックに対応する新しい種類の配列型やポインタ型が追加されており、スコープを指定してチェックを強制することもできる。チェック機能を使用しない既存のCプログラムもそのまま使用できるため、後で徐々にチェックを有効にしていくことも可能だという。

現在、Checked CはLLVM/clangをフォークして実装されており、いずれはアップストリームへのマージも計画しているという。ソースコードはGitHubのChecked C clangリポジトリおよびChecked C LLVMリポジトリから入手可能だ。ライセンスはイリノイ大学/NCSAオープンソースライセンスとなっている。
12816462 story
バグ

Microsoft、Windows 10 Anniversary Updateに向けた6月のBug Bashを実施中 39

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集中 部門より
Microsoftは14日、Windows 10 Insider PreviewのPC版 ビルド14366とモバイル版 ビルド14364のファーストリング向け提供開始に合わせて「Windows 10 Anniversary Update June Bug Bash」を開始した。16日にファーストリング向けの提供が始まったPC版/モバイル版のビルド14367でも継続して実施されている(Windows Experience Blogの記事)。

Bug Bashは数日を割り当ててMicrosoftのチーム全員が未報告の問題発見に集中するものだが、Insider Program参加者も加えたBug Bashは4月に初めて実施されており、今回が2回目となる。Bug Bashへの参加方法は4月と同じで、フィードバックHubアプリで「Windows 10 Anniversary Update 2016 June Bug Bash」というサムネイルのついたクエストを実行すればいい。これらのクエストは最新ビルド以外でも表示されるが、Bug Bashに参加するにはファーストリングに設定して最新ビルドにアップデートする必要がある。今回のBug Bashは日本時間6月20日15時59分に終了する。

ビルド14367では手書き認識でサポートする言語にインドネシア語/マレー語のほか、アフリカの言語が初めて追加されるなど、計23言語が新たに追加されている。また、PCでWindows 10のクリーンインストールを実行するためのツールの提供も開始されたが、ビルド14364/14366を含め変更点は大半が問題の修正や改善で、目立った新機能は少ない。一方、ビルド14367の既知の問題点はPC版で1件、モバイル版で2件。それぞれビルド14366/14364で3件あった問題点のうち2件が修正されており、モバイル版で新たに1件が追加されている。

Windows 10のクリーンインストールツールはMicrosoftから公式な発表がある前に存在が確認されていたが、ビルド14367では「設定→更新とセキュリティ→回復」にツールを紹介するMicrosoft Communityのページへのリンクが追加されている。ツールを実行すると最新版のWindows 10をインストールして、Windows 10標準以外のプリインストールアプリを削除できる。個人用ファイルを保持するオプションは用意されるが、プレビュー期間中はアプリに関連付けられたデジタルライセンスやデジタルコンテンツなどについては保証されない。また、実行のタイミングによっては現在実行しているビルドよりも古いビルドがインストールされる可能性もあるという。この場合、個人用ファイルを保持するオプションは使用できないとのこと。なお、ツールはビルド14342以降のWindows 10 Insider Preview Pro/Homeで実行可能だ。
12815751 story
iOS

iOS 10ベータ版、不要なプリインストールアプリの削除が可能に 54

ストーリー by hylom
非表示では無く削除 部門より
headless曰く、

WWDCでは言及されなかったが、iOS 10のベータ版ではプリインストールアプリの削除が可能になっているようだ(AppleのサポートドキュメントNeowinThe VergeGuardian)。

以前ティム・クック氏はプリインストールアプリの削除に関するユーザーの要望について語っており、iTunesのメタデータにプリインストールアプリの非表示化に関連するとみられる値が発見されたことも話題になっていた。

Appleのサポートドキュメントによれば、削除可能なプリインストールアプリは以下の23本。ただし、「News」に関しては今後のiOS 10ベータで削除可能になるとのこと。すべて削除した場合に増加するストレージの空き容量は150MB以下だという。「電話」や「メッセージ」「カメラ」「写真」「App Store」などのアプリは削除できない。プリインストールアプリの削除手順はユーザーがインストールしたアプリの場合と同様だ。

  • 計算機
  • カレンダー
  • コンパス
  • 連絡先
  • FaceTime
  • 友達を探す
  • Home
  • iBooks

  • iCloud Drive
  • iTunes Store
  • メール
  • マップ
  • ミュージック
  • News
  • メモ
  • Podcast

  • リマインダー
  • 株価
  • ヒント
  • ビデオ
  • ボイスメモ
  • Watch
  • 天気

なお、アプリを削除すると関連するユーザーデータや設定ファイルなども削除され、アプリを復元するにはApp Storeから再インストールする必要がある。また、「電卓」「株価」「天気」を削除した場合、コントロールセンターや通知センターからも利用できなくなる。ただし、iPhoneでのみ削除可能な「連絡先」については、削除しても連絡先の情報は失われず、「電話」アプリから参照可能とのことだ。

12815880 story
Python

RubyがPythonのようなポジションを得られなかったのはなぜか 209

ストーリー by hylom
華麗か質実剛健か 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

Rubyが今のPythonの地位にいない理由」という話が話題になっている

PythonもRubyも、Perlの後に出てきた言語ではあるが、Pythonはさまざまなシステムで使われている一方、Rubyの使われ方は限定的である。なぜこういった状況になったのかさまざまな意見が出ているが、皆様のご意見はいかがだろうか。

12812666 story
ビジネス

自動化を活用して6年間ほぼ仕事をしなかったエンジニア、プログラミングを忘れる 54

ストーリー by hylom
真偽の程は不明 部門より
taraiok 曰く、

サンフランシスコ・ベイエリアのある有名企業で働いていた男性が、「自動化を活用して6年間まったく仕事をせずに給料を貰っていた」そうだ(PayScaleInteresting EngineeringSlashdot)。

Redditへの投稿(現在は削除済み)によると、この男性はソフトウェア品質保証テストの仕事をしていたそうで、入社後8か月は仕事に必要な作業をすべて自動化するプログラムを作ることに専念。プログラムが完成したあと6年間はまったく仕事をせずに年間95,000ドルの給料を貰うことに成功したという。週40時間の勤務時間中はオフィスでパソコンの前に座り、ゲームをプレイしたりネットを見て時間を潰していたそうだ。

社内に友人もおらず、仕事の内容的にもソフトウェアの開発者と時折合う程度だったのでバレずにすんでいた模様。しかし先日これがついに会社にバレてしまい、解雇されることになってしまったそうだ。さらに悪いことに、彼は6年の間でコンピュータやコーディングの知識を忘れてしまっており、「市場価値のあるスキル」がなにもない状態になってしまっていたという。ただ、彼は親と同居しており、食事も母親が作ったものや安いフィッシュサンドばかりで、結果6年間で20万ドル以上の貯金を作っていたために経済的には困窮していないようだ。プログラミング自体は好きだそうで、現在またコーディングの勉強を始めているとのこと。

12810036 story
グラフィック

Microsoft、Windows Insider Tシャツのデザインコンクールを実施中 25

ストーリー by headless
募集 部門より
MicrosoftがWindows Insider Tシャツのデザインコンクールを実施している(キャンペーンページNeowinの記事Windows Centralの記事WinBetaの記事)。

応募にはWindows Insider ProgramMicrosoft TechRewardsへの登録が必要。そのため、Microsoftアカウントは必須となる。また、応募できるのは18歳以上で、未成年の場合は保護者の許可も必要だ。

Microsoftが求めるデザインは、
  • 次のバージョンの素晴らしいWindowsの開発を助ける
  • エンジニアリングチームに直接フィードバックを送る
  • Windowsの新機能をいち早く試す人々の一人となる
  • Windowsのファンやテクノロジーの信奉者のコミュニティに参加

といったWindows Insider Program(WIP)の精神と楽しみを表すものとなる。

(続く...)

12808566 story
Android

Android 6.0 Marshmallowのシェアが10%を超える 88

ストーリー by hylom
日進月歩 部門より
headless曰く、

GoogleがAndroid Developersサイトで公表しているAndroidプラットフォームバージョンごとのデータによると、Android 6.0 Marshmallowのシェアが初めて10%を超えている。

今回のデータは6月6日までの1週間にPlayストアアプリが収集したもので、シェアが0.1%未満のバージョンは除外されている。Marshmallowのシェアは5月から2.6ポイント増の10.1%。Android 5.0/5.1 Lollipopは5.1が0.6ポイント増の20.0%となったが、5.0は0.8ポイント減の15.40%で合計では0.2ポイント減の35.4%となっている。

これ以外のバージョンでは、Android 2.2 Froyoが前回と変わらず0.1%だった以外は軒並みシェアを減らしており、Android 4.4 KitKatは0.9ポイント減の31.6%、Android 4.1~4.3.x Jelly Beanが1.2ポイント減の18.9%、Android 4.0.x Ice Cream Sandwichが0.1ポイント減の1.9%、Android 2.3.x Gingerbreadが0.2ポイント減の2.0%となった。

Marshmallowは3か月連続で2ポイント以上の増加となっているが、リリース後同時期の8か月目のLollipop(12.4%)、KitKat(13.6%)と比較するとやはり遅いペースが続いている。

12802709 story
音楽

Googleの機械知能による芸術創造プロジェクト「Magenta」、最初の音楽作品が公開される 34

ストーリー by headless
微妙 部門より
Googleが5月に発表した機械知能を用いる芸術創造プロジェクト「Magenta」による最初の音楽作品が公開されている(The Next Webの記事The Vergeの記事動画 - The Washington Post)。

MagentaはTensorFlowを使い、モデルやツールはGitHubで公開される。プロジェクトの目標としては、美術や音楽をどのように生成するのかを学習できるアルゴリズムを開発することと、芸術家やプログラマー、機械学習研究者のコミュニティーを構築することだという。

今回公開された音楽の長さは80秒で、研究者が用意した最初の4音(C、C、G、G)を元に生成されたものらしい。オーケストレーションはアルゴリズムによるものではなく、ピアノのメロディー生成後に付け加えられたとのこと。

個人的には最初の4音のせいで「きらきら星(The Alphabet Song)」に聞こえてしかたがないのだが、スラドの皆さんのご感想はいかがだろう。
12802022 story
Google

GoogleのWebサイトモバイル対応テスト、ツールを開発したThink with GoogleのWebサイトは低評価 19

ストーリー by headless
評価 部門より
GoogleのThink with GoogleではWebサイトのモバイル対応度をテストするツールを公開したのだが、Think with GoogleのWebサイトをテストすると問題点が指摘される事態となっている(Mobile Website Speed Testing ToolThe Next Webの記事[1][2])。

このツールはMobile Website Speed Testing ToolのページでテストするWebサイトのURLを入力し、「TEST NOW」をクリックすれば実行できる。実行すると「Mobile Friendliness」「Mobile Speed」「Desktop Speed」の3つのカテゴリーでスコアと評価(Good/Fair/Poor)が表示され、カテゴリー別に改善すべき点を確認できるようになっている。このツールのサイト「https://testmysite.thinkwithgoogle.com」自体のスコアはMobile Friendlinessが100点満点、Mobile Speedが93点、Desktop Speedが95点といずれも「Good」の評価となっているが、メインサイトの「https://www.thinkwithgoogle.com」ではMobile Friendlinessが99点となったものの、Mobile Speed/Desktop Speedは59点/68点で「Poor」と評価されている。

ちなみに、「https://www.google.com」は全カテゴリーで100点満点、「https://www.google.co.jp」は100点/100点/99点だ。ただし、「http://www.google.com」などはリダイレクトが発生するとして、スピードの評価が下がっている。スラドのPC版トップページ「http://srad.jp」は62点/68点/85点(Poor/Poor/Good)、モバイル版「https://m.srad.jp」は99点/58点/74点(Good/Poor/Fair)、「http://m.srad.jp」は100点/58点/74点(Good/Poor/Fair)だった。スラドの各セクションについては、数点の上下はあるものの基本的にPC版トップページと同じようなスコアとなっている。
12801977 story
統計

5月のデスクトップOSシェア、休日にWindows 10が1位となる国や地域が増加 47

ストーリー by headless
増殖 部門より
StatCounterの5月分データによると、ポルトガルオランダニュージーランドでWindows 10のシェアがWindows 7を上回って1位となったほか、休日にWindows 10のシェアが1位となる国や地域が増加している。

Windows 10のシェアは休日に上昇する傾向があり、5月29日のデータを地図で見るとWindows 10がシェア1位になった国が増加していることがわかる。オセアニアでは4月下旬から土日にWindows 10のシェアが1位となっていたが、北米でも5月29日に初めてWindows 10がWindows 7を上回った。カナダでは5月23日以降、土日にWindows 10のシェアが1位になっており、米国では5月29日にWindows 10のシェアが初めて1位になった。ただし、メモリアルデーの休日だった翌30日にはWindows 7が再び1位となっている。

欧州では月単位でWindows 10が1位になっている国に加え、5月29日には英国、フランス、スウェーデン、ベルギー、ノルウェー、オーストリアなどでWindows 10が1位になっている。アジアではシンガポールが5月15日以降の土日にWindows 10がWindows 7を上回るようになった。5月29日は北朝鮮でもWindows 10が1位となっているが、北朝鮮のOSシェアは順位の変動が大きいため、傾向を見る上であまり意味のある数字ではないだろう。

日本ではMicrosoftが無償アップグレード対象マシンに対して自動でアップグレードスケジュールの設定を開始したとされる5月半ばからWindows 10のシェアが急増しており、5月9日~15日の1週間で18.92%だったWindows 10のシェアは5月23日~29日の1週間では23.66%となっている。

(続く...)
12797826 story
Windows

Windows 10 Insider Preview、NTFSで260文字のパス長制限を解除可能に 43

ストーリー by hylom
この制限って解除できたのか 部門より
headless 曰く、

Microsoftは26日、PC版のWindows 10 Insider Preview ビルド14352をFastリング向けにリリースした。公式には発表されていないようだが、本ビルドではNTFSで最大260文字となっているパスの長さの制限を解除するグループポリシー設定が追加されている(Windows Experience BlogMSPoweruser)。

NTFSのパス長制限を解除するグループポリシー設定は、ローカルグループポリシーエディタ(gpedit.msc)の「ローカルコンピューターポリシー→コンピューターの構成→管理用テンプレート→システム→ファイルシステム→NTFS」にある「Enable NTFS long paths」という項目だ。ただし、実際に260文字を超えるパスにアクセスするには、アプリケーションのマニフェストを変更する必要がある。

このほかの変更点はCortanaやWindows Inkなどの機能改善が中心となっている。フルスクリーンでゲームバーをサポートするゲームが増えた点や、フィードバックHubではMicrosoftの回答が表示されるようになった点なども改善点として挙げられている。改善かどうかはよくわからないが、エクスプローラーアイコンの色は再び変更されている。また、Windows 10 ProからEnterpriseへのアップグレードをする場合、プロダクトキーを変更するだけで追加機能がインストールされるようになり、再インストールが不要になったとのこと。

新機能といえそうなのは、Windows Defender以外のセキュリティソフトウェアを使用している場合にも定期的にWindows Defenderでスキャンを実行する「Limited Periodic Scanning」機能だ。Windows Defender以外のセキュリティソフトウェアをインストールした場合にのみ「設定→更新とセキュリティ→Windows Defender」に設定項目が表示される。

また、Microsoft Edge Dev Blogによると、Microsoft EdgeのRTCスタックでH.264/AVCサポートが試験的に利用できるようになったとのこと。この機能を有効にするにはMicrosoft Edgeで「about:flags」を開き、「WebRTC」の「Enable experimental H.264/AVC support」にチェックを入れればいい。

本ビルドでは23件の問題が修正された一方で、既知の問題点は3件と少ない。1件は以前のビルドでMicrosoft Edgeにインストール済みの拡張機能が最初のサインイン後15分間動作しないというもの。もう1件はCortanaの新機能が動作しないというもので、PCを再起動すれば問題は解消するという。最後の1件はNetflixやTweetiumといったアプリでキーボードナビゲーションが機能しないというものだ。

12795754 story
Windows

Windows 10 Anniversary Update、開発の最終段階へ 74

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段階 部門より
MicrosoftではWindows 10 Anniversary Updateのリリースに向け、開発の最終段階に入ったようだ(WinBetaの記事Softpediaの記事)。

WinBetaへの情報提供者によれば、Anniversary Update(Redstone 1)に対する新機能追加は終了し、バグ修正と安定化に集中する段階に入っているという。細かい機能追加や改善は行われる可能性もあるが、現時点で実装されていない大きな新機能については、2017年第1四半期にリリース予定の大規模アップデート(Redstone 2)へ先送りされるとのこと。なお、Build 2016で発表された新機能の主要なものは、現在のInsider Previewビルドに実装されている。

なお、先日更新されたWindows 10のハードウェア要件では適用対象のバージョンが「1607」となっているが、MicrosoftではAnniversary Updateの内部ビルドを「バージョン1607」と呼んでいるという。Anniversary Updateのリリースは2016年夏とのみ発表されているが、2015年11月の大型アップデートが「バージョン1511」となっていることから、実際にWindows 10が1周年を迎える7月のリリースとなる可能性が高そうだ。
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Java

OracleとGoogleがJava APIの著作権を巡って争っていた裁判、陪審員団は「フェアユース」と判断 37

ストーリー by hylom
まだまだ裁判は続く 部門より

Androidで使われているJava APIがJavaの特許および著作権を侵害しているとしてOracleがGoogleを訴えていた裁判で、GoogleによるJava APIの使用はフェアユースに当たるとの判断を陪審員団が下した(ITmediaTechCrunch)。

この裁判では、一審はAPIが著作権保護の対象外という判断を下したが、二審では著作権保護対象となるという判断が下されており、米最高裁はこれを支持していた。今回の陪審員団の評決に従うと、APIは著作権保護対象だが今回のケースはフェアユースに当たるためGoogleは責任を免れる、ということになる。Oracleは控訴する方針。

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プログラミング

Visual Basicが25周年を迎える 105

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記念 部門より
MicrosoftのVisual Basic (VB) が20日で25周年を迎えたそうだ(.NET Blogの記事WinBetaの記事)。

25周年を記念して.NET Blogでは、VB 1.0からVB6、.NETベースになった最初のVB.NETからVB 2015にいたる14のリリースについて、それぞれの時代を振り返る特集記事を今週から連載する。記事では当時の関係者などのインタビュー映像や、VBをテーマにしたさまざまな内容が盛り込まれるとのこと。過去を振り返るだけでなく、VB「15」以降で計画されている新機能なども紹介されるようだ。

スラドの皆さんは思い出に残るVBのバージョン、気に入っているVBのバージョンはあるだろうか。苦心談などもあればお聞かせ願いたい。
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Chrome

Google Chrome、Backspaceキーのナビゲーション機能を削除へ 52

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後退 部門より
Google Chromeの今後のバージョンで、Backspaceキーによるナビゲーション機能が削除されることになったそうだ(Chromium Code ReviewsArs Technicaの記事The Registerの記事Softpediaの記事)。

Chromium Code Reviewsによると、ページビューの0.04%がBackspaceキーを使って前のページに移動しており、0.005%がフォームの操作後のものだという。後者はユーザーの入力したデータが失われる結果につながることもあり、長年にわたって苦情が寄せられていたようだ。他のキーの組み合わせ(Alt+←)で前のページに戻ることも可能なことから、Backspaceキーのナビゲーション機能を削除することに決めたとのこと。

現在のところ、この変更は開発者版のChrome 52に適用されており、Chrome 52の安定版は7月26日のリリースが予定されている。
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常

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