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消化不良な幕引きに不満な方が多いようですが、個人的には妥当な結末だと思います。根拠はコンピュータ将棋に関する論文の成果の乏しさ。
CiNiiで「コンピュータ将棋」の検索結果から見る研究の歩み http://d.hatena.ne.jp/ksritsh/20140328/1396027586 [hatena.ne.jp]
コンピュータ将棋に関して、論文に値するような学術的な成果はほとんどみられません。これは、最近のコンピュータ将棋の進歩は、ほとんどが計算機の処理能力の向上、あとは現場レベルのエンジニアリングの成熟によって達成されたことを示唆しています。つまり、コンピュータサイエンスの進歩であるというのは疑わしいのです
ご紹介いただいたページと学会の沿革コンピュータ将棋プロジェクト [ipsj.or.jp]をみると,「研究」としての成果はプロジェクトが始まるころには一段落ついていた印象を受けます。棋士 対 コンピュータ の裏で,研究者 対 開発者があり,前者が負けたということでしょうか。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
妥当な結末 (スコア:2, 興味深い)
消化不良な幕引きに不満な方が多いようですが、個人的には妥当な結末だと思います。
根拠はコンピュータ将棋に関する論文の成果の乏しさ。
CiNiiで「コンピュータ将棋」の検索結果から見る研究の歩み
http://d.hatena.ne.jp/ksritsh/20140328/1396027586 [hatena.ne.jp]
コンピュータ将棋に関して、論文に値するような学術的な成果はほとんどみられません。
これは、最近のコンピュータ将棋の進歩は、ほとんどが計算機の処理能力の向上、
あとは現場レベルのエンジニアリングの成熟によって達成されたことを示唆しています。
つまり、コンピュータサイエンスの進歩であるというのは疑わしいのです
Re:妥当な結末 (スコア:0)
ご紹介いただいたページと学会の沿革コンピュータ将棋プロジェクト [ipsj.or.jp]をみると,「研究」としての成果はプロジェクトが始まるころには一段落ついていた印象を受けます。
棋士 対 コンピュータ の裏で,研究者 対 開発者があり,前者が負けたということでしょうか。