元SEGA米法人のCEO、セガの凋落の原因は20年前にソニーと協業できなかったことだと述べる
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
Slashdot記事より。
1990年代初期、スーパーファミコンとメガドライブという2つの巨人が優位性を巡って争っていた。しかし時は経ち、現在ではセガはかつての栄光だけの会社になってしまった。どうしてこうなってしまったのだろうか?
当時(セガの米国法人である)Sega of AmericaでCEOを務めていたTom Kalinske氏は、「セガは20年間に渡って大きな間違いを犯し続けている」と述べ、セガの凋落の原因として、1990年代にソニーとの協業を拒否し、プレイステーションとセガサターンとの全面対決に至った点を挙げている。同氏はもし20年前にソニーと協力してハードを出していれば、、セガのハードウェア事業からの撤退は回避できたとも述べている。
セガの「ブランド」についても、「ブランドは不滅ではない」とし、一例としてハードウェアで一時は名声を得るも、現在は見る影もないAtariを挙げている。
元SEGA米法人のCEO、セガの凋落の原因は20年前にソニーと協業できなかったことだと述べる More ログイン