米加州女子シャワー室に、男性器付きトランスジェンダーが!ショックを受けた16才少女が逆に叱られる
タレコミ by Anonymous Coward
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
現在のところ有効になっておらず、アナウンスもされていないが、Windows 11 Insider Preview ビルド 25281 で新しい音量ミキサーが発見されている (The Verge の記事、 Neowin の記事、 Ghacks の記事、 Rafael Rivera 氏のツイート)。
Windows 11 では「設定」アプリに音量ミキサーが移動しており、システムトレイのサウンドアイコンを右クリックして「音量ミキサー」を選ぶと「設定」アプリが起動する。一方、新しい音量ミキサーはシステムトレイのネットワーク/サウンド/電源フライアウトで、音量コントロールスライダーの右にある「サウンド出力の選択」をクリックすると表示される「音声出力」フライアウトに追加される。「音声出力」フライアウトには音量ミキサーのほか、空間オーディオのオプションも追加されている。
新しい音量ミキサーの発見を報告した Rafael Rivera 氏は高評価の音量制御アプリ「EarTrumpet」開発者の一人。EarTrumpet との類似性も指摘される新しい音量ミキサーについて、Rivera 氏は Microsoft が追いついてきたと述べている。「音声出力」フライアウトに新機能を追加する構成 ID は「42106010」となっており、ViVeTool で有効化すれば (シェルの再起動が必要な場合もある) 利用可能になる。
オーストラリア・シドニーでムエタイを教える男性の言葉を Siri が勘違いし、15 人ほどの警官と数台の救急車がジムに出動する騒ぎとなったそうだ (news.com.au の記事、 The Register の記事、 ジムのオーナーによる Instagram 投稿)。
男性がその日最初の生徒を指導していた 17 日 7 時 45 分頃、銃撃 (gun 'shot') の通報を受けたという警官が一人ジムにやってくる。続いて 15 人ほどの私服を含む警官と数台の救急車が到着し、通報者としてこの男性の名前「Jamie Avery」を挙げたという。Avery 氏は携帯電話を手元に置いていなかったのに通報するわけがないと思ったが、発信履歴を確認したところ緊急通報番号の一つである「112」番に 1 回発信していたことが判明した。
その朝 Avery 氏は Apple Watch を装用していたが、トレーニング用のパッドに押されて Siri がたびたび起動したので取り外したという。しかし、Siri が起動したタイミングでパンチやキックの組み合わせを「1-1-2」と生徒に指示したことで緊急通報番号に発信され、生徒をほめた「good shot」「nice shot」を聞いた緊急通報オペレーターが銃撃の通報と誤解したようだ。報告を受けたジムのオーナーはコントのような展開に驚き、Avery 氏は通報から出動までの速さに感銘を受けたが、Siri は無効化することにしたとのことだ。
英食品基準庁 (FSA) のスーザン・ジェブ理事長が個人的な見解として、職場にケーキを持っていくのは同僚に受動喫煙させるのと同様に有害と考えるべきだと語っている (The Times の記事、 The Register の記事)。
イングランドでは2021年の段階で超過体重が64%、肥満が26%。1993年と比べるといずれも11ポイント増加している。ジェブ氏は職場に持ち込まれるケーキが受動喫煙と全く同じものではないとの考えを示しつつ、意思に反して食べてしまう点では同様だと指摘。禁煙には個人の意思による努力が必要だが、それを助ける環境があれば成功する可能性が高いのと同様、食べ過ぎを防ぐにも個人の意思だけでなく環境を整えていく必要があるという。英国政府は 2020 年にジャンクフードのテレビ広告を規制する方針を固めたが、実施は 2025 年まで先送りされており、ジェブ氏は大きな失敗だと批判しているとのことだ。
サンフランシスコのM poxを下水で調べると発生の少ないサクラメントよりウイルス量が下水で多いことが判った(DOI: 10.1056/NEJMc2213882)
コロナでも用いられている下水サーベイランスはMpoxでも有用である。
今やアキバに限らず随所で出店していて、軽食として日本に定着した感のあるトルコ料理のドネルケバブ店であるが、アキバのツクモパソコン本店近く(通称ジャンク通りからあきばおー横のわき道にはいったところ)で固定店舗で営業しているテイクアウト店のスターケバブ本店と、牛丼サンボちかくでイートイン形式で営業していたスターケバブアキバテラス店が2月20日で閉店するとのこと(twitter)。1999年からの営業というケバブ店としては老舗(おそらくアキバ初出店、日本国内でも早発のほうでは)、2014年には第1回ケバブグランプリ「KEBA-1」で優勝していたらしい(2015年の第2回の取材記事で前回優勝店とし紹介)。「スターケバブ」系列ではないドネルケバブ店もアキバにはあったように記憶しているが、スラドの皆さんの中でもスターケバブを賞味したかたも多いのではないだろうか。
#立ち食いしていると鳩が寄ってくるのよね……
注目を集める OpenAI の対話向け言語モデル ChatGPT だが、その開発には 1 時間 2 ドル以下で働くケニアの労働者が多数かかわっていたという (TIME の記事、 Windows Central の記事、 The Register の記事)。
ChatGPT の前に OpenAI が開発した GPT-3 は高精度な文章生成能力を示していたが、学習に使用した素材の関係で一般的な使用に向かない有害なコンテンツを生成することもあった。このような失敗を繰り返さないためには、ヘイトスピーチや暴力、性的虐待といった有害なコンテンツを回避する AI が必要になる。そのため、OpenAIではインターネットのダークサイドから抽出した数万件のテキストスニペットへのラベル付けを米サンフランシスコの Sama とにアウトソーシングした。Sama はケニアやウガンダ、インドで労働者を雇い、IT 企業からの依頼を受けてデータにラベル付けを行う企業だ。
Sama は 2021 年 11 月から作業を開始したが、TIME がインタビューした Sama の従業員によれば暴力や性的虐待などを生々しく描いたテキストにラベル付けする作業は拷問のようだったという。2022 年 2 月には別プロジェクトとして性的および暴力的な画像を収集する作業のパイロットプログラムも開始したが、契約時に言及のなかった違法なコンテンツの収集を要求された Sama は作業を打ち切り、他のプロジェクトもすべて終了するとOpenAI に通告。同月、予定より早く契約を打ち切ることになった。
Sama は従業員のトラウマになるような作業を続けさせたくなかったと説明するが、TIME が 2 月 14 日に発行した Facebook の過酷なコンテンツモデレーションに関する記事で作業を請け負う企業として Sama が紹介されたことも関係しているという。記事が出てから 3 日後、Sama はルフトハンザ航空の子会社 zeroG から契約を打ち切られており、これを契機として OpenAI との契約を打ち切ることにしたようだ。
Sama は自然言語処理とコンテンツモデレーションをやめてコンピュータービジョンに注力する計画を進めており、今年 1 月 10 日には Facebook のコンテンツモデレーションを含むセンシティブなコンテンツにかかわる業務をすべて打ち切ると発表している。Sama がやめても AI システムのために人力でデータにラベル付けする需要はなくならない。大量の人力作業とスクレイピングデータを必要とすることは根本的な問題だが、OpenAI が対処しているようには見えないと AI 倫理が専門の Andrew Strait 氏は述べている。
2025年にMacBook Proにタッチスクリーンが搭載されるという情報をBloombergが報じた。
米ZDNetは異なる意見を持つふたりの専門家に見解を聞き、一人は歓迎しもう一人は否定的な意見を述べている。
Steve Jobsが存命の頃はモニターのような垂直の画面でタッチスクリーンを使用することは「人間工学的にひどい」ことが分かったと述べていた。
あれから10年以上過ぎ、Surfaceはタッチスクリーンが標準で他メーカーもそれが当たり前になりつつある。搭載されていないのにも関わらず画面をタッチして「そういやコイツは非搭載だったか」と思うことも少なくないはず。
一方で否定派の専門家が述べているようにタブレットや2in1ではなく普通のノートPC形状のデバイスでタッチスクリーンのメリットはあるのか?と言われるとあんまし使ってないかもしれない。デバイスの値段が上がるだけだろう。
スラド諸氏はノートPC型のデバイスにおけるタッチスクリーンは肯定派?否定派?
11 日に発生したフライトクルー向け通知 (NOTAM) システムの障害について、誤ってファイルを削除してしまったことが原因だったことを米連邦航空局 (FAA) が明らかにした (FAA の声明、 The Register の記事)。
FAA は復旧直後に破損したデータベースファイルが原因だと説明していたが、実際には契約職員が本番用データベースとバックアップ用データベースの同期を修正していた際、誤ってファイルを削除してしまったのだという。FAA では引き続き障害発生の状況を調査するが、サイバー攻撃や悪意による削除だという証拠は見つかっていないとのこと。FAA は修復を行うとともに、堅固な米国の航空管制システムを維持し、回復力を高めるための措置なども行ったとのことだ。
「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」