Dappi運営会社社長、自民事務総長の親戚と判明
国会質疑の動画に対して切り取り組み換えした編集を行うなど、フェイクニュースを活用して“特定野党”を攻撃することで有名なTwitterアカウント「Dappi」。このアカウントは個人ではなく企業によって運営されていることが最近明らかになり、問題となっているが、その企業の社長が自民党本部事務総長元宿仁氏であることがしんぶん赤旗日曜版によって明らかになった。
Dappiが企業によって運営されていることが明らかになったきっかけは立憲民主党の小西、杉尾両議員による発信者情報の開示請求であった。Twitter上の投稿内容が名誉毀損に該当すると判断して損害賠償請求を行うための手続きに入ったのだが、そのための開示請求によって前述の件が判明したのである。なおDappiを運営しているIT関連企業が自由民主党と取引があることが判明した際には、13日の参院代表質問の話題の一つにもなった(立憲民主党、森ゆうこ参議院議員)。
関連項目: https://srad.jp/submission/95454/ https://srad.jp/submission/95586/ https://srad.jp/submission/95613/
情報元へのリンク