Chrome 拡張機能の Manifest V3、未だに利用可能になっていない API も 21
ストーリー by headless
縮小 部門より
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Chrome 拡張機能の Manifest V3 (MV3) 移行が迫る中、Google が約束していた MV3 API には未だに利用可能になっていないものがあるそうだ
(Ghacks の記事)。
プロキシ拡張機能に必要な MV3 API の問題は 2 年近く前に報告され、700 人以上が ☆ を付けているものの、すぐには解決しそうもない。この問題のブロッカーに指定されている「サービスワーカー停止後に webRequest リスナーが呼び出されない」という問題も 3 年近く前から解決されずにいる。また、Google は Tampermonkey のようにユーザースクリプトを実行する拡張機能を MV3 でも利用可能にする意向を示しているが、まだ実装はされていないようだ。
拡張機能開発者は API が利用可能になるまで MV3 対応作業を進められないため、Google が計画通り 2023 年 1 月に MV2 を無効化した場合、一部の拡張機能は利用できなくなる可能性が高い。
プロキシ拡張機能に必要な MV3 API の問題は 2 年近く前に報告され、700 人以上が ☆ を付けているものの、すぐには解決しそうもない。この問題のブロッカーに指定されている「サービスワーカー停止後に webRequest リスナーが呼び出されない」という問題も 3 年近く前から解決されずにいる。また、Google は Tampermonkey のようにユーザースクリプトを実行する拡張機能を MV3 でも利用可能にする意向を示しているが、まだ実装はされていないようだ。
拡張機能開発者は API が利用可能になるまで MV3 対応作業を進められないため、Google が計画通り 2023 年 1 月に MV2 を無効化した場合、一部の拡張機能は利用できなくなる可能性が高い。