
Windows 11 Insider Preview、BetaチャネルとDevチャネルが再び分岐 6
ストーリー by headless
分岐 部門より
分岐 部門より
Microsoft は 11 日、Windows 11 Insider Preview ビルド22621 を Beta チャネルで、ビルド 25115 を Dev チャネルで提供開始した
(Windows Insider Blog の記事: ビルド22621、
ビルド 25115)。
Windows 11 Insider Preview はビルド 22581 以降が Beta チャネルと Dev チャネルの両方で提供され、一時的に Dev チャネルから Beta チャネルへの移動が可能になっていたが、移動期間はこれで終了となる。ただしビルド 25115 をインストール後も、10 日以内、かつ次のビルドをインストールする前にロールバックすれば Beta チャネルへ移動できる。期限内にロールバックしなかった場合、Beta チャネルへ移動するにはクリーンインストールが必要となる。
ビルド 22621 は細かい修正のみで新機能は含まれないが、ビルド 25115 ではテキストをコピーすると内容に合わせた操作を提案する機能が利用できるようになっている。対応しているのは電話番号と日付・時刻で、それぞれ音声通話発信とカレンダーアプリのイベント作成が提案される。
ただし、認識されるテキストのフォーマットは非常に限定的で、たとえば電話番号は米国のものしか認識されないようだ。米国とカナダの電話番号は同じフォーマットだが、エリアコード (市外局番) をカナダのものに置き換えると認識されなくなった。また、Windows の表示言語が日本語の場合は機能しなかった。表示言語を英語 (米国) にすると機能するが、地域の設定で米国・カナダ・メキシコのいずれかが選択されている必要があった。
なお、ビルド 22581 では Beta チャネルのビルドでも評価版を示すデスクトップのウォーターマークが表示されるようになっていたが、ビルド 22610 以降では両チャネルとも消えていた。今回、ビルド 25115 でウォーターマークが復活する一方、ビルド 22621 では表示されないが、これが完成を意味するわけではなく将来のビルドで復活すると引き続き説明されている。
Windows 11 Insider Preview はビルド 22581 以降が Beta チャネルと Dev チャネルの両方で提供され、一時的に Dev チャネルから Beta チャネルへの移動が可能になっていたが、移動期間はこれで終了となる。ただしビルド 25115 をインストール後も、10 日以内、かつ次のビルドをインストールする前にロールバックすれば Beta チャネルへ移動できる。期限内にロールバックしなかった場合、Beta チャネルへ移動するにはクリーンインストールが必要となる。
ビルド 22621 は細かい修正のみで新機能は含まれないが、ビルド 25115 ではテキストをコピーすると内容に合わせた操作を提案する機能が利用できるようになっている。対応しているのは電話番号と日付・時刻で、それぞれ音声通話発信とカレンダーアプリのイベント作成が提案される。
ただし、認識されるテキストのフォーマットは非常に限定的で、たとえば電話番号は米国のものしか認識されないようだ。米国とカナダの電話番号は同じフォーマットだが、エリアコード (市外局番) をカナダのものに置き換えると認識されなくなった。また、Windows の表示言語が日本語の場合は機能しなかった。表示言語を英語 (米国) にすると機能するが、地域の設定で米国・カナダ・メキシコのいずれかが選択されている必要があった。
なお、ビルド 22581 では Beta チャネルのビルドでも評価版を示すデスクトップのウォーターマークが表示されるようになっていたが、ビルド 22610 以降では両チャネルとも消えていた。今回、ビルド 25115 でウォーターマークが復活する一方、ビルド 22621 では表示されないが、これが完成を意味するわけではなく将来のビルドで復活すると引き続き説明されている。