Google、Android 13 Developer Preview 1 を公開 22
ストーリー by headless
公開 部門より
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Google は 10 日、次期 Android 13 初の開発者プレビュー版となる Android 13 Developer Preview 1 (DP1) を提供開始した
(Android Developers Blog の記事)。
Android 13 ではより安全でユーザーがコントロール可能なデバイス環境を提供可能なプラットフォーム構築に注力しており、DP1 ではアプリにライブラリ全体へのアクセスを許可しなくても写真を共有できる Photo picker API と、位置情報へのアクセスを許可しなくても Wi-Fi を通じて近くのデバイスに接続できる実行時パーミッション NEARBY_WIFI_DEVICES が利用可能になっている。
開発者向けの新機能としては、クイック設定を使用するアプリがユーザーにカスタムタイルをアクティブなクイック設定タイルのセットに追加するよう促すことが可能な Tile Placement API や、テーマに合わせたアプリアイコン、アプリごとの言語設定、より高速なハイフネーション、プログラマブルシェーダーのサポート、OpenJDK 11 アップデートが挙げられている。アプリの互換性に関しては開発者がより多くの時間を使えるようアプリに影響する多くの変更をオプトインにするほか、targetSdkVersion を変更しなくても特定の変更を強制的に有効化したテストが可能になる。
今後のタイムラインは 3 月に DP2、4 月に Beta 1 をリリースし、7 月の Beta 4 まで毎月新ビルドをリリースしたのちにファイナルリリースとなる。6 月の Beta 3 ではプラットフォーム安定性のマイルストーンに達し、最終の互換性テストを開始可能になる。
DP1 のシステムイメージは Pixel 4 / 4 XL /4a /4a (5G) / 5 / 5a / 6 / 6 Pro 向けに提供されている。対応 Pixel デバイスを所有していない場合は Android Emulator で 64 ビットのシステムイメージが利用できるほか、GSI イメージも利用可能だ。
Android 13 ではより安全でユーザーがコントロール可能なデバイス環境を提供可能なプラットフォーム構築に注力しており、DP1 ではアプリにライブラリ全体へのアクセスを許可しなくても写真を共有できる Photo picker API と、位置情報へのアクセスを許可しなくても Wi-Fi を通じて近くのデバイスに接続できる実行時パーミッション NEARBY_WIFI_DEVICES が利用可能になっている。
開発者向けの新機能としては、クイック設定を使用するアプリがユーザーにカスタムタイルをアクティブなクイック設定タイルのセットに追加するよう促すことが可能な Tile Placement API や、テーマに合わせたアプリアイコン、アプリごとの言語設定、より高速なハイフネーション、プログラマブルシェーダーのサポート、OpenJDK 11 アップデートが挙げられている。アプリの互換性に関しては開発者がより多くの時間を使えるようアプリに影響する多くの変更をオプトインにするほか、targetSdkVersion を変更しなくても特定の変更を強制的に有効化したテストが可能になる。
今後のタイムラインは 3 月に DP2、4 月に Beta 1 をリリースし、7 月の Beta 4 まで毎月新ビルドをリリースしたのちにファイナルリリースとなる。6 月の Beta 3 ではプラットフォーム安定性のマイルストーンに達し、最終の互換性テストを開始可能になる。
DP1 のシステムイメージは Pixel 4 / 4 XL /4a /4a (5G) / 5 / 5a / 6 / 6 Pro 向けに提供されている。対応 Pixel デバイスを所有していない場合は Android Emulator で 64 ビットのシステムイメージが利用できるほか、GSI イメージも利用可能だ。
今のところエンドユーザーがワクワクするような新機能がなさげ (スコア:2)
開発者向けの新機能で Android デベロッパが狂喜乱舞しているのかは定かではないが、私は開発者ではないのでエンドユーザーが喜ぶ新機能が欲しい。
# とりあえず Android 12 でセキュリティ上の理由だかでデフォルトのカメラ アプリが変更できなくなったのはかなり sucks.
Re:今のところエンドユーザーがワクワクするような新機能がなさげ (スコア:2, 興味深い)
ここ最近は大きな変更は大体偶数バージョンで来る傾向にあるので、13はあまり変化ないのでは
7も9も11もあまり変化なかったし
Re: (スコア:0)
Android 7ってマルチウィンドウ機能が実装されたバージョンでしょ。
数バージョンの中で最大レベルの目玉機能だと思うけど。
9はナビゲーションバーが小さくなったから結構大きい。
5もそこそこデザイン変わったし。
11は知らん。
Re: (スコア:0)
11は、画面録画の標準搭載と、アクセス権限の[今回のみ]の追加かな。
Re: (スコア:0)
いうてもデフォルトカメラアプリ変更不可は開発者サイドにまったくメリットがなく、エンドユーザー保護のための仕様変更な件
Re: (スコア:0)
ソフトウェアの機能ってのはコストパフォーマンス、つまり利用者数×有用性÷実装コスト、みたいな順に実装される。
だから最初は実装が楽で有用、ついで大変だが有用な機能が実装されて、しばらくすると誰も使わないような機能や要らない機能しか残らなくなる。
要はネタ切れなんだろうね。
まったく (スコア:1)
そんなことより
Android開発のコストが爆上がりなのを何とかする施策を入れて欲しい
Windowsの比ではないレベル
Re: (スコア:0)
マルチプラットフォームのフレームワークで適当にビルドするだけじゃダメなの?
Re: (スコア:0)
日本だと無理かな
客の要求が高いから
Re: (スコア:0)
Androidの開発環境ではなくて、客選びの問題じゃん。
Re: (スコア:0)
> 客の要求が高いから
それでいてできたアプリはクソというね...
とある客は、メモリ不足になったりストレージの空きがなくても動くようにしろとか言うし。
アプリ以前にOSも動かんつーの。アホくさ。
Re: (スコア:0)
Xamarinなんかにしたら、かえって高く付くわ。
出来上がったアプリはネイティブの感覚とはなんか違う微妙なものになって、低評価のオンパレード。
Re:まったく (スコア:2)
COCOA... うっ、頭が痛い…
Re: (スコア:0)
XamarinもUIを凝れば結構いい感じになるよ。そろそろmauiリリース版が出て来るし。
ただ起動時間が若干長くて、アプリサイズが大きくなる問題はしばらく避けようがない。
でも普通Androidで使うマルチプラットフォームのフレームワークといえばFlutterじゃないかな?
Dartという近寄りたくない言語を使ってる以外は完璧で評判も良い。
個人的にはFlutterと.NET組み合わせて作りたいな。
Xamarin Android経由で触った経験しかないが、素のAndroid開発は勘弁して欲しい。
作りが酷いよ。
Re: (スコア:0)
Androidのは、ちょっと目を離すと旧ソースのビルドも、ままならんので、ビルドするだけってのが結構つらい。
gradleの文法というかビルドルールとか変わる、一個ずつ追い掛けるのはまだいいんだが、数世代違うとエラーの内容も検討違いのところに出るので、少し安定してメンテナンス頻度下がったやつとか、ちょっと手を入れようとすると大仕事になる。
古いSDK入れると、新しいAndroid Studioは動いてるように見えて、ビルドの途中でサポートしなくなったよとか文句言うし。古いのも維持せないかん。
なんだかなぁ (スコア:0)
未だ主流は10以下で
11が馴染み始めた程度
12は極一部しかも不具合まだまだ続出
まぁこう考えれば妥当なんだろうか
9:old-stable
10:stable
11:testing
12:unstable
13:external
Re:なんだかなぁ (スコア:1)
experimental?
Re: (スコア:0)
そして今年、7を対象バージョンから外すアプリがぽつぽつ出てきた
Re: (スコア:0)
そして今年、7を対象バージョンから外すアプリがぽつぽつ出てきた
今年って、、、とっくに7はOSサポート終わってるじゃないですか
Re: (スコア:0)
まぁAndroid 10も来年辺りでサポート終わるでしょうしね。
大手ベンダーが揃ってアップデート延長を表明し始めててわかりやすい。
それより (スコア:0)
Google音声サービスのダウンロードエラーをw
12Lとの関係 (スコア:0)
12Lとの関係ってどうなってるのかなあとおもって元記事みると
> We’ll also build on some of the newer updates we made in 12L
となっている(あくまでサブセット)から、やはりスマホ向けタブ向けは分かれていくんでしょうか?
#3.0(Honeycomb)のときはなんで事実上失敗したんでしたっけ?