WSATools が Microsoft Store から一時削除された理由、その一つは名称だった 22
ストーリー by headless
違反 部門より
違反 部門より
先日 Microsoft Store から一時削除され、その後復活した「WSATools」の削除理由の一つは、やはり名称が問題視されたことだったようだ (Simone Franco 氏のブログ記事、 Neowin の記事)。
WSATools は Windows Subsystem for Android でアプリのサイドローディングを容易にするアプリ。開発者の Simone Franco 氏は削除に正当な理由があったと述べていたが、具体的な内容は説明していなかった。
Franco 氏によれば WSATools には Microsoft Store からの削除理由となったルール違反が 2 点あり、その 2 つ目が名称なのだという。「WSATools」の「WSA」は Windows Subsystem for Android (WSA) を示し、Microsoft は商標登録していないにしてもサードパーティアプリでの名称使用は好ましく思っていないとのこと。
1 つ目のルール違反は明確に説明されていないが、そもそも WSATools は一般公開されない代わりに認定条件の緩いプライベート対象のアプリとして Microsoft Store に登録されており、一般公開しようとしたが却下されていたそうだ。プライベート対象アプリは指定したユーザーアカウントのみ Microsoft Store アプリに表示されるが、リンクを知っていれば誰でもインストールできる。
そこで Franco 氏はプライベートのままで多くの人にダウンロードしてもらうべく、自らリンクをリークした。この作戦は成功したが、2 日後には追加の認定プロセスが走り、アプリは削除されることになる。しかし、Franco 氏が受け取った認定プロセスの報告書には何も書かれておらず混乱を呼んだが、のちに手違いであったと Microsoft から説明されたとのこと。
現在では再びプライベート対象アプリとして Microsoft Store で公開されているが、ルール違反はプライベート対象なら問題なかったのに追加の認定プロセスが誤って削除してしまったということなのだろうか。いずれにしても 2 つのルール違反を修正しさえすれば WSATools を一般公開できると Franco 氏は述べている。
WSATools は Windows Subsystem for Android でアプリのサイドローディングを容易にするアプリ。開発者の Simone Franco 氏は削除に正当な理由があったと述べていたが、具体的な内容は説明していなかった。
Franco 氏によれば WSATools には Microsoft Store からの削除理由となったルール違反が 2 点あり、その 2 つ目が名称なのだという。「WSATools」の「WSA」は Windows Subsystem for Android (WSA) を示し、Microsoft は商標登録していないにしてもサードパーティアプリでの名称使用は好ましく思っていないとのこと。
1 つ目のルール違反は明確に説明されていないが、そもそも WSATools は一般公開されない代わりに認定条件の緩いプライベート対象のアプリとして Microsoft Store に登録されており、一般公開しようとしたが却下されていたそうだ。プライベート対象アプリは指定したユーザーアカウントのみ Microsoft Store アプリに表示されるが、リンクを知っていれば誰でもインストールできる。
そこで Franco 氏はプライベートのままで多くの人にダウンロードしてもらうべく、自らリンクをリークした。この作戦は成功したが、2 日後には追加の認定プロセスが走り、アプリは削除されることになる。しかし、Franco 氏が受け取った認定プロセスの報告書には何も書かれておらず混乱を呼んだが、のちに手違いであったと Microsoft から説明されたとのこと。
現在では再びプライベート対象アプリとして Microsoft Store で公開されているが、ルール違反はプライベート対象なら問題なかったのに追加の認定プロセスが誤って削除してしまったということなのだろうか。いずれにしても 2 つのルール違反を修正しさえすれば WSATools を一般公開できると Franco 氏は述べている。
WAAからWZZまで取ると (スコア:0)
26*26=676か。
# 何の話?
名前、ねぇ… (スコア:0)
Officeとかのほうが問題に思えるけど…
ソッチは一般的な言葉だから塞ぐわけにはイカンとか?
主観的なルール運用なのか? (スコア:0)
> 商標登録していないにしてもサードパーティアプリでの名称使用は好ましく思っていない
禁止名称リストがあるでもなく、商標取ってるわけでもなく、
好ましく思わないってだけで排除の理由になるってかなり主観的な運用だな。
MS提供のツールを補助するツールで補助対象の名前入れるだけで違反扱いとか息苦しいったらないな。
そもそものWSAが使いにくいのが問題なんだし、
そんな煩いこと言う前にそっち改善して需要自体を消す努力くらいはせーよ……
Re: (スコア:0)
そうは言っても、MSToolsとかWindowsToolsとかストアに並んでたら、確かに紛らわしい。
他製品の名称が製品名に含まれる場合に、第三者に明確に分かる様な仕組みは用意した方が良いと思う。
俺たちは、既にAmazonマケプレで散々学んで来たじゃないか!
Re: (スコア:0)
Microsoftだから反射的にディスってるんでしょうけど、ユーザー目線からすると当然の運用だと思いますよ。
有名アプリに名前を似せた大量のクソアプリがどれほどユーザーを混乱させてきたことか。
Re: (スコア:0)
WSAToolを色々使える便利ツールとでも思ってんのか?
それとも、WSA有効化したら
androidのplatform-toolsをインストール
adb install叩くだけのツールをインストールして、さらにapkに関連付けしろと?
頭おかしいんじゃねーの?
Re: (スコア:0)
逆にMSが自分のストアで主観でルール運用してはいけない根拠は?
残念、ドクセンドクセンは使えませーん
書き方の問題? (スコア:0)
これ「Tools for Windows Subsystem for Android」だったら問題無かったんじゃ無い?
例えば「スラド用ブラウザ」か「スラドブラウザ」かで、受けるオフィシャルな感じは変わってくると思うんだけど、商標ではどういう風になってるんだろう。
Re: (スコア:0)
ほんとそういう紛らわしいアプリ名もやめるべき
マイク・ロウ・ソフトすら認めない会社なのに
Re: (スコア:0)
Microsoftの商標であるWindowsが入ってるなんて、むしろだめでしょ。
好ましくない名称の例 (スコア:0)
・Word (一般的な単語なので)
・Office (一般的な単語なので)
Re: (スコア:0)
Windows「許された」
Re: (スコア:0)
Microsoftは製品名に一般的な単語を使いたがるね。
WSATools (スコア:0)
「Windows Subsystem for Android Tools」という名称で公開していたのならMS公式のものと間違えるから取り下げるという理屈もわかるけど、「WSATools」という名称で登録されていたのに一体何と間違えるっていうんだよ。
Re: (スコア:0)
そりゃ、Winsock [wikipedia.org]関連のツールでしょ。
# トランペット再び!?
接頭辞 (スコア:0)
日本語だったら頭に「非公式」「MS非公認」とか付ければ良さそうな気がするけど、欧米だとどうなんだろうな?
Re: (スコア:0)
そういうのって恣意的に削られたりすっからムダでしょうなぁ。
Re: (スコア:0)
非公式のドラゴンボールのゲームを公開しちゃうMSの審査ってどうなってんの?ノミ市なん?
https://www.microsoft.com/ja-jp/p/go-goku-vs-picollo-unofficial-game/9... [microsoft.com]
Re: (スコア:0)
日本でも「任天堂は無関係」は通らなかったのに?
Re: (スコア:0)
それ一部のコスプレ衣装引っ込めただけじゃん
名称が削除理由の一つだった,ということよりも (スコア:0)
サイドローディングを容易にするアプリであることが削除理由ではない(回避策がある)
ということの方が興味深い。明かされていない一つ目の削除理由に関連しているのだろうけど。
Firefoxの偽アプリは (スコア:0)
いつの間にかストアから一掃されてた