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Windows

Windows 11 Insider Preview、開発ビルドの ISO イメージが提供開始 4

ストーリー by nagazou
本番が近づいて参りました 部門より
headless 曰く、

Microsoft は Windows 11 Insider Preview ビルド 22454 を Dev チャネルで 9 日に提供開始し、続いて ISO イメージの提供も開始した (Windows Insider Blog の記事Windows Insider のツイートNeowin の記事On MSFT の記事)。

ビルド 22454 は 10 月 5 日提供開始の Windows 11 バージョン 21H2 とは異なる開発ブランチ (RS_PRERELEASE) のビルドだ。まだ 21H2 との違いは少ないものの、細かい UI 変更が適用されている。本ビルドでは「ごみ箱」のコンテキストメニューが Windows 11 スタイルのモダンコンテキストメニューに変更された。

Windows 11 のシステム要件を満たさない PC では Dev チャネルを選択できないためビルド 22454 は提供されないが、ISO イメージを使用すれば インストールは可能だ。ただし、通常はインストール後に Windows Insider Program を有効にしてもリリースプレビューチャネルしか選択できないため、このビルドで終わりになる。それでもレジストリを変更したら Dev チャネルが選択されたように見える状態になったので、これで次のビルドが受け取れるか試してみようと思う。

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  • by Anonymous Coward on 2021年09月13日 14時41分 (#4111422)

    ハードウェア依存以外の検証には
    VMスナップショット使うと
    Release Preview:10を2025年10月14日まで
    Beta:11で継続
    と1つのMSアカウントで棲み分け可能
    ホスト非対応機種でもこの2ブランチ試せるのがありがたい

    # Dev:VMなら行けるかもだけどホスト非対応機種で試す意味ないので未検証

  • by Anonymous Coward on 2021年09月13日 18時07分 (#4111629)

    Insider Programを有効にしなくても、ローカルアカウントでも、オプションの診断データすら無効でも、新しいビルドが降ってくるよ。オプションの診断データが無効だと「診断の設定により、このデバイスはWindows Insiderビルドを取得することができません」という通知がアクションセンターに来るけど実際には降ってくる。

    Windows 10のときはずっと降ってきてたし、Insider Program無効でローカルアカウントのBuild 22449にBuild 22454が降ってきたことも確認している。ただしBuild 21390 (Windows 10の開発ビルド)からBuild 22449 (Windows 11の開発ビルド)に行くときだけは少々微妙なことになっていた [srad.jp]。

    Insider Programへ参加するためにMicrosoftアカウントが必須になる

    ローカルアカウントへ変更することによって同じビルドを使い続ける更新逃れが発生する

    開発ビルドでは次のリリースビルドになるまで強制的にスローリング相当でビルドが降ってくるよう対策される

    Devチャネル(旧ファストリング)とBetaチャネル(旧スローリング)でビルド自体が完全に切り離されるようになったので、結果的にDevチャネルだと強制的に新しいDevチャネルビルドが降ってくるようになった上に、「次のリリースビルド」に到達することが基本的になくなった(先日Windows 11のリリースビルドである22000相当に更新される期間があったのは例外的)。

    という経緯らしい

    • by Anonymous Coward

      続報。Build 22544にBuild 22548は降ってきたけど、VMのTPMとセキュアブートチェック免除が廃止されたようで、インストールで弾かれた(今回もエラーメッセージで明確に理由が表示された)。CPUモデルチェックはまだ免除されている(またはVMかどうかにかかわらずチェックされていない)模様。なおISOからインストールしたかどうかは関係なかった。

      • by Anonymous Coward

        というわけでUEFIに切り替え+TPM追加してリトライしたところ、無事にBuila 22458に更新できた。Insider Program参加もMicrosoftアカウントも不要(ISOのダウンロードでInsider Program参加が必要になるけど)。セキュアブートの要件はあくまでもセキュアブートを「サポートしている」ことであって、実際に有効にしている必要はないことも確認できた。

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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり

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