Virgin Hyperloop、初の有人走行試験に成功 40
ストーリー by nagazou
第一歩 部門より
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headless 曰く、
Virgin Hyperloopは8日、超高速交通システム「Hyperloop」で初の有人走行試験に成功した(プレスリリース、 プロジェクトページ、 The Vergeの記事、 Neowinの記事、 動画)。
イーロン・マスク氏が提唱したHyperloopは減圧チューブ内でポッドを磁気浮上させることで時速1,000kmを超える超高速な運行を実現する。Virgin HyperloopはHyperloop Transportation Technologiesとともに、Hyperloopを開発する企業の一つ。以前はHyperloop Oneという名称(設立時はHyperloop Technologies)だったが、2017年にVirgin Groupの出資を受けてVirgin Hyperloop Oneとなり、現在はVirgin Hyperloopという名称になっている。
今回の有人走行テストに乗車したのは同社CTOで共同設立者のJosh Giegel氏と乗客エクスペリエンス部門を率いるSara Luchian氏。試験用ポッドXP-2は有人走行時の安全性を示すために作られた2人乗りのもので、本格運用を目指す28人乗りのポッドとは大幅に異なるデザインだという。
有人走行試験が行われたのは既に400回以上の無人走行試験が行われているラスベガスの試験トラックDevLoopで、500mの区間を最高速度48m/秒(172.8km/時)で走行した。無人走行試験の最高時速(387km/時)からは遠く離れた数字だが、有人走行の成功は大きな一歩だとGiegel氏は語っている。
透明じゃないのか (スコア:2, おもしろおかしい)
透明なチューブの中を失踪する絵柄を勝手に想像していて、ちょっとガッカリ。
Re: (スコア:0)
消失マジック!
500mは短すぎないか (スコア:1)
ハイパーループの要である空気抵抗が減った影響はかなりの長距離走らないと出てこないと思うんだが、こんな長さで本当に試験になるのか?
いや、路線設備の維持が大変だというのはわかるんだが……。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:0)
ループにすれば楽しそう
Re: (スコア:0)
円形加速器かな?
加速しきった後に撃ち出してマスドライバーとしても使えるようにしよう。
Re: (スコア:0)
筒っぽに入る様子は撃ち出す感じだよね
Re: (スコア:0)
>路線設備の維持が大変だというのはわかるんだが……。
コレが疑問なんだよな。
実運用でもビジネスジェットに毛が生えた様な輸送密度しかない物で、速度を生かすには長距離に敷設しなければいけない。
でも航空機なら空港と空港の間は設備の保全は実質不要な訳で、コスト的に?
Re:500mは短すぎないか (スコア:1)
元々、イーロン・マスクの火星鉱山経営計画のために掘削技術が必要だったのを
それ単体でビジネスに出来ないか? とアイデア的に捻り出した物だからね
指摘すると信者が顔真っ赤にしてなんで俺は怒ってるんだ! って飛んでくるけど
Re: (スコア:0)
無理だろ。
遠心力はどうやってもかかる。
1000km/hだと動画に映ってるようなちゃらい恰好では乗れないよ。
有人ならそんなものじゃ (スコア:0)
加速→減速で走り終わると考えると、概ね 0.5G くらい
0.5G って結構加速度感じるので、それ以上は厳しいかと
なお無人走行の最高速度を出したのが同 500m 区間だとすれば、大体 2.4G くらいの加速度
F1 選手(1.5G)よりも負荷かかるって、比べるようなものじゃないね
Re: (スコア:0)
前後で2~3G、横なら5Gまで行く場合もある
Re: (スコア:0)
目標速度1000km/hならなんと16G!もうちょっと試験区間延長しないと。
石油パイプラインと下水管 (スコア:0)
イーロン・マスクの話術でみんな盛り上がってたけど
要は下水管や石油パイプラインで手軽に地下鉄を作れないか? って話でしょ
商業的な枠組み作りは知らんけど工学技術的に大きなチャレンジは無いよね
Re:石油パイプラインと下水管 (スコア:2)
商業的な枠組み作りは知らんけど工学技術的に大きなチャレンジは無いよね
600kmの長さのパイプの内側を0.1気圧に減圧し続けるってチャレンジそのものなんじゃないのかな
Re: (スコア:0)
長い長い真空容器を漏れがなるべく出ないように製造する技術だとか、許容した漏れから生じる圧力上昇を解消するための多数の真空ポンプの列とそのメンテナンスだとか、運用中に生じた大きな漏れを自動で検知するシステムだとか、運行に支障なく漏れを修復するインフラだとか……。
車両と軌道以上に真空チューブの方が技術的な挑戦が大きいんじゃないかって感じですわな確かに。
Re: (スコア:0)
えっ、パイプラインとか下水道じゃ、トンネルの大きさも耐久性も列車が通るにはぜんぜん不足だろ。
そういうのとは話が違うんだから、工学的なチャレンジになるんじゃない?
Re: (スコア:0)
そんな理由でデモ止まりなの?
じゃあ真面目にレール敷けばいいのに
Re: (スコア:0)
じゃあどういう理由ならOKなの?
そもそもレールなんか敷いたら目指してるスピード出ないだろ……なに言ってるんだ?
Re: (スコア:0)
リニアって将来的には減圧パイプで覆って1000km/h超えにアップグレードしたりしないのかな。
Re: (スコア:0)
少なくともリニア実験線のレベルにも達してないってことは、技術力ないんだろうなって感じ
Re: (スコア:0)
具体的に動き出したのが2016年頃だから、まだ4年もたってないですよ。
国鉄のリニア開発だと模型が走るのに10年かかってますから・・・・
Re: (スコア:0)
移送管って事なら低圧低抵抗でなくブロアで秒速100mくらいの風速作って本当にループさせとくんが正道なんじゃないかな
対面通行をを別管にして始点終点しかない路線のステーションでも流路と切り離す切り替えポイント必要になるけど
Re:石油パイプラインと下水管 (スコア:2)
移送管って事なら低圧低抵抗でなくブロアで秒速100mくらいの風速作って本当にループさせとくんが正道なんじゃないかな
管の内側と空気の摩擦でものすごいエネルギーロスが起きるじゃろ
湯水のようにエネルギーを注ぎ込み続けないと成立しない
Re: (スコア:0)
同管内複線化を考えて無ければ、別に大して複雑になる訳でもなないだろ。
Re: (スコア:0)
追い風が吹いている場合でも低圧でなければそれ以上の速度は出せないけどいいの?
目標は秒速100mより高いみたいだよ
Re: (スコア:0)
それ以前に送風抵抗で数100mの送風管でもしんどいんじゃないのか。数100kmの送風管とか…。
Re: (スコア:0)
空気にだって質量があるんだ。直径数メートル、長さ数百キロのパイプに詰まっている空気を
「秒速100mくらいの風速」まで加速するエネルギーはどれほどになると思う?
出口と入り口は吐き出される/吸い込まれる大量の空気で、えらいことになる。とても都心部には出入口は設けられないな。
Re: (スコア:0)
ループならそこは大丈夫だろ。
Re: (スコア:0)
「秒速100mくらい」の物をループ状に周回させたら、遠心力がものすごいわwww
Re: (スコア:0)
現状で適当な区間毎に真空ポンプで減圧するのを考えると、意外とマシかも。
真空にしても1気圧分しか抜けないけど、加圧するのはその数倍とか軽いし。
Re: (スコア:0)
おまえらは空気をさらさらした何の抵抗もないものと考えすぎなんだよ。
1000km/hともなると水やハチミツみたいなものと考えろ。
あと加圧したら車体とチューブもその高圧に絶えられないと潰れたり破裂するぞ。
Re: (スコア:0)
ラブホの集金システムの巨大化版ですかね。
Re: (スコア:0)
石油とか下水と一緒に流れる車両にはあまり乗りたくない
Re: (スコア:0)
メンテ要員の移送を検査と同時に出来るってのは悪くないかも。
超高速交通システム「Hyperloop」で初の有人走行試験に成功した (スコア:0)
速度・加速度より、気密の維持、出入口とのドッキングとその気密、車両事故停車時・停電時の車内生命維持、脱出法、チューブ大規模気密破壊時の安全。
先は長そう。
Re: (スコア:0)
基本的にはコースの気密確保が最大の問題ではないか?
コース内真空にしないのであれば、リニア新幹線でトンネル内走行しているのと変わらん。
Re: (スコア:0)
車両の各種熱源(超電導か否かは知らんが特にコイル類や強電機器やコンプレッサーを含む生命維持装置や空調)からの放熱もバカに出来ない。
更に最終的にはチューブ外に放熱しなければならない。
その点チューブ内に薄くても空気があるのは救いか。
チューブ内を飽和水蒸気以上に湿気を持たせヒートパイプ化するかも。
提唱? (スコア:0)
システムの概念はSFで使い古されてたものなので、「イーロン・マスク氏が提唱」ってのは違和感あるなぁ
辞書ひくと間違いでも無いのか?
Re: (スコア:0)
お前のものは金出す俺のもの
Re: (スコア:0)
そもそも、最初の発表は空気浮上、空気推進で、それが低コスト化の肝だったはず。
なので提唱したのはハイパーループという名称だけであり、何も間違っていない。