Pebbleスマートウォッチ延命プロジェクト、ソフトウェア開発者への資金援助プログラム「Rebble Grants」を発表 5
初期型AIBOの延命みたいな話ではある 部門より
Pebbleスマートウォッチの延命を目指すRebble Allianceは4日、Pebble関連のソフトウェア開発者に資金援助する「Rebble Grants」を発表した(Rebbleのブログ記事、 SlashGearの記事、 応募フォーム)。
PebbleはKickstarterで資金調達額歴代1位のPebble Timeをはじめ複数モデルが歴代資金調達額上位に並ぶ人気プロジェクトで、製品の評価も高かった。しかし、2016年12月には主な資産をFitbitに売却し、製品の生産および保証をすべて打ち切っている。PebbleではPebbleスマートウォッチを使い続けられるようにするモバイルアプリを2017年にリリースしているが、クラウドサービスが利用できなければ機能が制限されることになる。
Rebbleは機能を大幅にダウングレードすることなく既存のPebbleスマートウォッチを使い続けられるようにするため、Pebbleの元スタッフや熱狂的な支持者が中心となってFitbitへの資産売却直後にWebサイトをオープン。コミュニティーベースでアプリやファームウェア(RebbleOS)、Webサービス(Rebble Web Services: RWS)などの開発・提供を行っており、昨年7月の段階で有料サービス(月額3ドルまたは年額33ドル)のユーザーも約7,000人いるという。これにより、Amazonに支払うサーバーレンタル料金は十分賄え、わずかずつ蓄えてきた資金から25,000ドルをRebble Grantsに割り当てたとのこと。
Rebble Grantsの対象としてはモバイルアプリやRebbleOSの開発、RWSへの新機能追加、新しいウォッチアプリや文字盤の開発、Rebble Allianceの目的を果たすためのデザインワーク、といったものが想定されているが、これ以外でもRebble Allianceの全般的な目標を果たすために役立つと思われる提案であれば検討するそうだ。
もう資産売却から4年近く経ってるわけで (スコア:1)
たしかにPebbleは良いデバイスだったし継続してたら買い続けてたんじゃないかと思うんだけど、いくらソフトウェアを延命しても、流石にハードウェアが劣化して駄目になってるのでは?自分もボロボロになって処分しちゃったよ……。
Re: (スコア:0)
初代は一年持たず液晶がモザイクになったけど、その後買ったSteelは若干電池がへたって一週間くらいで充電したくなるかな?というのと、液晶の端が微妙に黄変してるかなくらいで順調。
ソフトの方も10になってたまに通知がこなくなる(アプリの通知取得設定入れ直しで復活する)程度でまだわりと動いてます。
個人的には乗り換え対象になりそうなのがAmazfit系くらいしかない状態なので、まだしばらくは保ってほしい。
むしろよく持ってるなあ (スコア:0)
スマートウォッチなんて、基本的に毎日、常時身につけているものだから、
どれだけ持ったとかいっても精々1~2年くらいのものだと思ってたよ。
バッテリーがヘタってきたり、水蒸気(?)みたいなものが内部にできたりしてご臨終。
初代Charge無印も、fenix 3も、fenix 5も全部そう。
うちのは延命もなにも…
今でもPebbleが動作してるって物持ち良すぎでしょ。
就寝中はつけないとか、運動中しかつけないとか、そういう使い方の人かな。
Re: (スコア:0)
腕時計と考えれば2年じゃあまりに短いじゃないか。
新しいハードの開発が望まれる (スコア:0)
Pebble 2 HR 使ってたけどゴム質のボタンがボロボロになって退役したよ。
新しいハードがないと、このシリーズを使い続けるのは難しいよ。