
9月のデスクトップOSシェア、Windows 10が初の減少 48
ストーリー by headless
減少 部門より
減少 部門より
Net Applicationsの9月分データによると、Windows 10のシェアが昨年7月の一般リリース以降初めて減少している(Desktop Top Operating System Versions Share Trend、
Desktop Operating Sysmte Market Share、
Desktop Top Operating System Share Trend)。
2位のWindows 10は前月から0.46ポイント減の22.53%、1位のWindows 7は1.02ポイント増の48.27%となっている。3位~5位は軒並み微減しており、Windows XPが0.25ポイント減の9.11%、Windows 8.1が0.09ポイント減の7.83%、OS X 10.11が0.31ポイント減の4.07%。6位~10位でも増加したのは6位のLinux(0.12ポイント増、2.23%)と9位のWindows Vista(0.04ポイント増、1.09%)のみで、ランキング全体をみても1ポイント以上変動したのはWindows 7のみとなっている。Windows全体では0.33ポイント増の90.85%、Mac OSは0.45ポイント減の6.92%、Linuxは6月以来2%以上のシェアを維持している。
StatCounterのデータではWindows 10の減少幅は小さいものの、0.01ポイント減の24.42%となっている。こちらはWindows 7も0.48ポイント減の39.4%となっており、増加したのはWindows 8.1(0.12ポイント増、8.5%)、OS X(0.28ポイント増、10.09%)、Chrome OS(0.24ポイント増、0.65%)のみ。Unknownは引き続き増加しており、9月は6.42%でWindows XP(5.44%)を上回った。
2位のWindows 10は前月から0.46ポイント減の22.53%、1位のWindows 7は1.02ポイント増の48.27%となっている。3位~5位は軒並み微減しており、Windows XPが0.25ポイント減の9.11%、Windows 8.1が0.09ポイント減の7.83%、OS X 10.11が0.31ポイント減の4.07%。6位~10位でも増加したのは6位のLinux(0.12ポイント増、2.23%)と9位のWindows Vista(0.04ポイント増、1.09%)のみで、ランキング全体をみても1ポイント以上変動したのはWindows 7のみとなっている。Windows全体では0.33ポイント増の90.85%、Mac OSは0.45ポイント減の6.92%、Linuxは6月以来2%以上のシェアを維持している。
StatCounterのデータではWindows 10の減少幅は小さいものの、0.01ポイント減の24.42%となっている。こちらはWindows 7も0.48ポイント減の39.4%となっており、増加したのはWindows 8.1(0.12ポイント増、8.5%)、OS X(0.28ポイント増、10.09%)、Chrome OS(0.24ポイント増、0.65%)のみ。Unknownは引き続き増加しており、9月は6.42%でWindows XP(5.44%)を上回った。
StatCounterのデータを地域別にみると、Windows 10の減少幅が最も大きいのは北米で、0.85ポイント減の27.34%。増加幅が最も大きいアフリカではWindows 10が1.49ポイント増の12.54%となり、Windows XPを抜いてWindows 7に次ぐ2位に上昇している。8月にWindows 10が1位となったオーストリアやスペインでは再びWindows 7が1位となり、シンガポールやカナダではWindows 10が1位を維持したもののシェアは減少している。一方、ノルウェーでWindows 10が1位に上昇した。日本ではWindows 10が0.14ポイント増の31.56%となり、Windows 7との差は1.33ポイントまで縮まっている。
SteamではWindows 10 64 bitが0.04ポイント増の47.48%となったものの、Windows 10は0.09ポイント減少して1.42%となったため、Windows 10全体では0.05ポイント減の48.9%。Windows 7は合計0.26ポイント減の34.4%、Windows 8.1が合計0.1ポイント増の8.94%。そのほかのWindowsバージョンは、変動なしまたは0.1ポイント以内の減少となっている。Mac OS Xは全体で0.25ポイント増の3.59%、Linuxは合計で0.11ポイント増の0.94%となった。
用途かな (スコア:1)
デスクトップOS自体の使用頻度が下がったって事かな?
Windows10をアップグレードしなかった人の多くは仕事で使ってるから減らない。
アップグレードした人はもともとたいして重要な用途に使ってなくて、
スマホやタブレットの利用頻度の方が多くなった。
とはいうものの誤差の範囲な気がしますけどね。
〜◍
Re:用途かな (スコア:2, すばらしい洞察)
誤差ですよね。絶対数が大きいので1%以下の割合でもそれなりに大きな台数にはなりますが割合としては誤差。
シェアの推移だけだとなんでそうなったかまでは追えない。妄想する余地を残してくれるとも言う。
この傾向が続く場合マイクロソフトのサポート問題と言う面ではプラスだがアップルとマイクロソフトの利益を考えるとマイナスかな。