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コーヒーのゲノムが解読される 28

ストーリー by headless
GMO 部門より
ロブスタ種として知られるロブスタコーヒーノキ(Coffea canephora)のゲノムが解読されたそうだ(論文アブストラクトReutersの記事AFPBB Newsの記事本家/.)。

ロブスタ種のコーヒー豆は全世界のコーヒー豆生産量の約30%を占め、インスタントコーヒーなどの原料として使われている。研究チームは乾燥や病害虫への耐性に関連する遺伝子のほか、カフェインやアルカロイド、フラボノイドの生成に関わる遺伝子などを特定。ロブスタコーヒーノキには他の植物と比べてアルカロイドやフラボノイド生成に関わる遺伝子が多く、これがコーヒー豆の香りや味に影響を与えているという。また、カフェイン生成に関わる遺伝子はカカオやチャノキとは別の系統で進化したことも判明したとのこと。これらの研究成果は干ばつや病害虫に強く、味や香り、カフェイン量を調整した新品種の開発に役立つとみられる。なお、アラビカ種として知られるアラビカコーヒーノキ(Coffea arabica)のゲノム解読も別途進められているとのことだ。
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  • コーヒーの種類 (スコア:4, 参考になる)

    by Anonymous Coward on 2014年09月07日 12時49分 (#2672229)

    コーヒーノキ [wikipedia.org]
    ロブスタ種とは [kimameya.co.jp]

    コーヒー生産において主流なのがアラビカ種で7~8割。
    「ヨーロピアンブレンド」の独特の風味はロブスタ種によるもの。
    苦みと渋みが強く、酸味がない。2~3割ほどブレンド。安価でもある。
    フレンチロースト、イタリアンローストなど深煎りしてミルクを合わせる等の飲み方。
    リベリカ種というのもあるが全生産量の1%未満。

    ジャコウネコの糞から採られる未消化のコーヒー豆「コピ・ルアク [wikipedia.org]」もロブスタ種。
    独特の香味で最も高価。

  • by Anonymous Coward on 2014年09月07日 14時42分 (#2672272)

    商業的にはアラビカ種のほうを先に解析すればいいのに、とか思ったのですが、
    染色体数が多いと、解析が大変(単純に作業数が倍になる?)とかあるのかな。

    • by Anonymous Coward

      コーヒーって多分接ぎ木で病害虫に強くしていると思うのですが、DNAレベルで強くしようとしてるんでしょ。
      なら、病害虫に強い部分を探す方が優先順位高いと思いますがね。

      #多分、というのは写真からの想像。

      • by Anonymous Coward

        自己フォロー

        コーヒーの味やにおいは正直、どこまで考えてるかなと思う。
        ブレンド技術は発達してるし、そもそも成分からにおいや味に直結するデータはとれないと思う。

        • by Anonymous Coward

          共感する。

          例えば日本で飲用されるような高級アラビカ種をDNAレベルで解析して、より美味くなるとか香り高くなるとかの
          改良を期待するのは望み薄という感じがする。既に多くが一定のレベルには達していて、これ以上は
          改良と言っても豆の個性という変化のレベルに留まるのではと。
          (ロブスタ種となると味を吟味して飲む機会が無いので、美味いも不味いも見当付かないのが本音)

  • by Anonymous Coward on 2014年09月07日 19時20分 (#2672412)

    前にヒトゲノムも解読されたって言ってたけど病気はなくらないし
    うまれつき遺伝子の欠陥のハンデを克服したり犯罪者の遺伝子を見つけて犯罪を防止することもできない
    一体なんの役の立つんですかねぇ

    • by Anonymous Coward on 2014年09月07日 19時44分 (#2672424)

      コーヒーの木は育つ環境が非常に限られているので最近供給が不足しがち。それを補う役にはたつかも。
      それと、育成の条件がケシに近く、ケシを置き換えるのにいい。コロンビアとか国家的に品種改良やってる。
      麻薬組織だとかいっても、栽培しているのは個々の農家なのでケシに代わる作物があればそっちを作りたいんだって。
      でも、植えるものが無いからケシつくってる。そんなわけで、麻薬撲滅の一助になると期待できる。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        末端価格だとコーヒーとケシだとかなり違うと思うんだけど、
        農家の売値は同じくらいのなのかな?

        • by Anonymous Coward

          最終製品が濃縮されてるものと豆がほぼそのままいくのとだと
          農産物のGあたりとか面積とかに直すと変わらんのかもね。
          犯罪組織が買い上げさきだと買いたたかれるとか法律の保護ないから
          リスクも高くて嫌だろうというのは想像できる

          • by Anonymous Coward

            比較するのに「濃縮されているもの」と「豆がほぼそのまま」はちょっと違うような気がする
            やっぱここはインスタントコーヒーで考えるべきではなかろうか

            #とはいったが、麻薬ってどんだけ加工されてるのか知らないので何とも言えないけど

        • by Anonymous Coward

          ケシの育つ場所って、他の農作物は何も育たないような場所じゃなかったっけ?
          他に現金収入の道が無いからケシを植えているんだと思った。

          • by Anonymous Coward

            そうらしいね。だから、コロンビアとか国策でコーヒー改良して植えさせようとしている。

            ケシしか育たないならなんか改良してでも植えよう
            コーヒーがいいよ、そうしよう。
            遺伝子の構造がわかれば改良が捗るね ‐いまここ
            >そんなわけで、麻薬撲滅の一助になると期待できる。

            とつながってる。説明不足でごめんな。

            • by Anonymous Coward

              コロンビアだとコカインの方がメジャーな感じだけど、
              コーヒーが麻薬関係の供給源を削るのは悦ばしい

              こんな話 [srad.jp]もあったし、頑張ってほしいところ

    • by Anonymous Coward on 2014年09月07日 22時28分 (#2672485)

      医薬品の開発とかに役立ってるんじゃないの?
      発見時には役に立たなかったものでも、いまではなくてはならないものも多いし、おそらく役に立つんじゃないのかな。
      電池とか液晶とか。
      ほとんどの数学だって長い間は教養でしかなかったんだし。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2014年09月08日 6時29分 (#2672582)

      ヒトゲノムの解読って言っても、DNAの塩基配列がどうなっているかを調べただけで、それだけでは即「病気をなくす」ような成果は出てこない。
      言ってみれば、アルファベットは読めるけど英語は全然わからない人が、英語で書かれた本を丸写しした、というようなもの。
      書かれていた文字列は全部判ったが、その書物にどういう内容が書かれているかは理解できていない。

      「中身の内容」の詳細な研究はこれから。シンプルな学術的な研究への応用(例えば人間の進化の過程を探るなど)は
      既に充分役に立っているのではないかな。
      病気に関わる遺伝子の発見も最近では多く出てきている。ただ遺伝子治療となると、治療する(遺伝子を書き換える)技術はまだまだ
      未熟で発展途上なので、そう行われてはいない。つまり悪い部分はわかったとしても、適切な治療法が無いので手詰まり状態。
      今後の技術の発展に期待したいところだ。

      犯罪者の遺伝子をみつけて犯罪の防止なんて話は、そんな遺伝子がそもそも存在するものかさえ定かではない。
      犯罪の発生に関わる因子は多くあり、生まれ持った気質はそのほんの一要素に過ぎない。

      さて、コーヒーの場合で言えば、ロブスタ種はアラビカ種より風味に劣るが病気への耐性が強く、収穫量も多い。
      遺伝子解析でこれらの特性がどういう遺伝子情報によって作られているのかがわかれば、その部分をアラビカ種のDNAに組み込み、
      風味が良くて、病気にも強く、収穫量も多くなるように遺伝子操作されたコーヒーの木が出来るかもしれない。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      そーゆーのは差別ガーってさけぶひとたちとの闘いでもあるのでムズカシイノヨネー
      http://science.srad.jp/story/13/07/18/0918238/ [srad.jp]銃乱射事件の遺族、暴力事件を予防するための遺伝子研究を開始

      • by Anonymous Coward

        >差別ガーってさけぶひとたちとの闘いでもあるので

        とりあえず、こんなところで、おまえの頭の中の差別思想を表明している暇があったら、ゲイの団体に、
        おまえらは差別ガーだって言ってきたら?

        で、動画投稿してね。

        ゲイの要因に遺伝子が関わる場合があることは現状では常識レベルの扱いをうけてるし、
        遺伝子が関わる以上、それをどうこうするってのはナチスがすでに失敗している。
        だから、みんなで折り合いをつけようと法律作ったりいろいろしてるのに、それを差別ガー扱いをする
        ひとがまだいると思うとうんざりするね。

    • by Anonymous Coward

      さすがにそれは科学に対して無理解極まりない

      そのコメントにマイナスモデが付いていないのがおかしいくらい

  • by Anonymous Coward on 2014年09月08日 5時04分 (#2672574)

    コーヒーの木って「コーヒーノキ」っていうのが日本の学名なのか。「の木」まで名前の一部になってるのが違和感がある。
    「トマトノキ」とか「リンゴノキ」とかは言わないのに何でコーヒーは「ノキ」がつくんだろう。
    ・・・・・・と思ったら「チャノキ」(茶の木)とか「カカオノキ」っていうのもあるのね。

    学名に「ノキ」が付く場合と付かない場合ってなにかルールがあるの?

    • by Anonymous Coward on 2014年09月08日 10時43分 (#2672662)

      >「トマトノキ」とか

      えっと、まじめに確認したいんですが、トマトって木に成ると思ってらっしゃる?
      確かに最近のトマトってフルーツ並に甘いけどさ。

      親コメント
      • 苗買ってきて自家菜園に杭さしてテープで支持して鳥に食われないように網張っている家族が何度もそう言っていた。聞きとがめると期限を損なうが木と1年生作物の違いはわかっているようなので繰り返し追求するのは断念した。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          トマトは多年生植物ですよ。

          • 大多数の日本の畑では冬を越せないので事実上1年生ということで。

            // うちでは来週トマトに掛けた網やその他を片付けて他の野菜栽培/休耕の支度する予定なのです。

            親コメント
          • by Anonymous Coward

            つくばに、科学万博の時に育てたトマトの木あった。あれどうなったんだっけ。
            高さ数mだったはず

            まぁ露地では日本の冬を越せないというだけですね。
            #庭を持った最初に植えたけど、秋になって木の処分が大変で次の年はやめた。

      • by Anonymous Coward
        むしろ「木」の定義を聞いてみたいところ。
      • by Anonymous Coward

        トマトも頑張れば木のように大きくなるから「トマトの木」って表現もありじゃないですかね。
        まあ、自重を支えるほど頑丈にならないので、その点は木っぽくないですが。

        ちなみに別名「トマトノキ」と呼ばれる「木立トマト」ってのがあるそうで。
        こっちはナス科ではあるがトマトではなく、実際に木だそうだ。

    • by Anonymous Coward

      「バカボンのパパ」みたいに、さきに「バカボン」がいて、
      後から命名されたらそうなるのでは?

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※ただしPHPを除く -- あるAdmin

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