
優秀すぎるスター開発者は会社にとって本当に必要なのか 89
ストーリー by hylom
優秀なハッカーは扱いづらい説 部門より
優秀なハッカーは扱いづらい説 部門より
eggy 曰く、
本家/.記事「Ask Slashdot: Are 'Rockstar' Developers a Necessity?」より。
果たして、どの企業にもスターのような開発者は必要なのだろうか。私の個人的な考えとしては必要ないと思うし、それはまるでスーパーマーケットで働くのに大卒でなければならない、というのと同じことではなかろうか。
すべての問題を複雑さに応じて1から10で分類した場合、あなたの抱える問題は決して6または7を超えることはない。とすれば、難易度10の問題を解決できる人達は果たして必要なのだろうか。私は大手ソフトウェア企業に勤めており、自身をレーティングした場合、レベル7といったところだ。他にもっと能力のある開発者はいるが、私は仕事に対してうぬぼれもないし、同僚や顧客達ともうまくいっているし、私の周りには人が集まってくる。
私がこれまで見てきたスター的開発者らは、一緒に仕事しづらい。契約を切られたか、もしくは、もっと給料の高い就職先を求めてか、その大半は既に会社を去っている。スター的開発者は大概会社を去っていくものなのだろうか。果たして、どうせ辞めることになるスターを雇う価値はあるのだろうか(これを読んでいる経営者にお伝えしたいこと:もしあなたの会社に性格の良いスターがいるなら、高い給料を払って下さい。そんな人はなかなかいませんから)。
スター給料泥棒 (スコア:4, おもしろおかしい)
そういうものに私はなりたい
Re:スター給料泥棒 (スコア:2, 参考になる)
少し前に、これからはスキル重視だ!実力主義だ!アメリカを見ろ実力社会だ!
と言われていた。
ところ振り返ってみればGoogleなどはあれだけ実力主義と言われていたのに
本社機能のコア部分はコネで固められている。一方本体と言われる技術集団は
厳しくふるいにかけられ、常に競争させられ、新陳代謝などと美化されているが
ようは3年ほどで使い捨てられる。
アメリカほどコネ社会、身分社会が確立している国はないのだ。
Re:スター給料泥棒 (スコア:1)
デブリ道部 部長
必要な会社もある (スコア:3)
必要な会社もあるでしょう。
独創的で、競争力のある製品を作って、他社を差別化する戦略とか
ニッチ戦略を取る会社ね。
中小のソフト会社にはときどきいますよ。
この人でこの会社は持っているんだなと感じられるような人が。
あとは雑魚ばかり。
>私は大手ソフトウェア企業に勤めており
組織力で勝負するような会社は時計の歯車みたいな社員がいれば十分です。
スターは不要。
でも、そういう会社は当面安定的だが、成長の芽が乏しく、将来は怪しいのでは。
Re:必要な会社もある (スコア:1)
でも、そういう会社は当面安定的だが、成長の芽が乏しく、将来は怪しいのでは。
ご説ご尤もですが、一方、少数のスタープログラマに頼っている会社も、将来性はかなり怪しい、とも言えますよね。リスクがその少数に集中しているわけだから。
要はバランスですね。
Re:必要な会社もある (スコア:1)
バランスなんて偉そうなことがいえるほど大規模なら、スタープログラマが居ないよりいたほうがいいに決まってる。
うん。だから、必要ないとは書いてないじゃない。
獲得したリソースを最大利用できない組織なんて将来性ないよ。
そうだね。
一方で、リスクを分散できない組織にも将来性はない。
だから、バランスなんだ。わかるかな?
Re:必要な会社もある (スコア:1)
つまり少数のスタープログラマに依存しているからリスクなんだよ。
多数のスタープログラマを抱えれば無問題。
Re:必要な会社もある (スコア:1)
そうそう。それが実現できるのなら、それがいいね。
ただ、それに見合った販売力(世間では「営業力」と呼ばれている)も必要だろうことは、付け加えざるを得ないね。
Re:必要な会社もある (スコア:1)
実は会社では極論も吐かずひっそりしてたりして。
統計的に (スコア:3, 参考になる)
プログラム工学において、
統計的に有意な信用できる結論というのは数少ないが、
その中の一つとして。
複雑ではない開発においても、
優秀な技術者は開発効率の良い設計や技法を利用することにより、
給料に比例するよりかなり大きい成果を出すことができる。
というものがあります。
付き合いやすい人とだけ付き合って仕事をしたい、という人間の言い訳に、
かかわる必要はないと思いますね。
Re:統計的に (スコア:3, おもしろおかしい)
> 複雑ではない開発においても、優秀な技術者は
> 開発効率の良い設計や技法を利用することに
> より、給料に比例するよりかなり大きい成果を
> 出すことができる。
前に取ったデータでは、
・設計及び製造/単体試験の場合には、給与が2倍になると生産性が4~6倍
・結合/総合試験でのバグ数と納品後の問題発生件数は給与に反比例
というのがありました。
Re:統計的に (スコア:1)
「生産性」は誤解を与える表現かな。単位時間における作業進捗度と解してください。
もしかして (スコア:1)
給与が増えるほど、簡単な仕事、寛大な顧客を取ってくるようになる...
...無いな
Re:統計的に (スコア:1)
-- 哀れな日本人専用(sorry Japanese only) --
Re: (スコア:0)
それは、給与が増えるた人の生産性が上がるのか、給与を増やすことで生産性の高い人を雇えるのか、どっちなんだろう。
Re:統計的に (スコア:1)
> それは、給与が増えるた人の生産性が上がるのか、給与を増やすことで生産性の高い人を雇えるのか、どっちなんだろう。
後者ですね。
Re:統計的に (スコア:1)
給与を大幅に増やした上で、個人の処理能力以上の仕事を振ると、自腹でこっそりアウトソースするんじゃなかろうか。
#存在自体がホラー
Re:統計的に (スコア:1)
日本での統計とは書いてないので、「勤続が長くなるので昇給する」がそれほど信用できないと思います。
それに、日本でも会社によって給料が随分違いますね。
なんとも贅沢な悩み (スコア:3, すばらしい洞察)
技術レベルが2とか3のエンジニア/協力会社を率いて、要求レベルが6とか7のお客さんの仕事をしていたボクにすれば、なんて贅沢な悩みを抱えてているんだと思いました。
Re:なんとも贅沢な悩み (スコア:2)
たしかし贅沢な悩みではある。
が、レベル10がいると必ず解決するか?と言われるとこれがまた悩ましいところでもある・・・
そういうのは外部顧問とかでもいいかも (スコア:2)
複雑なロジックとか組んだりするときにレベル9や10の人に助言をもらいたいときはあるが
それだけのために常時雇用というのはどこでも出来るものではないと思う。
外部のアドバイザーや技術顧問という形でならいてもいいと思う。
Re:そういうのは外部顧問とかでもいいかも (スコア:2)
そのようなレベルの人は、そう言う無責任な立場に置くとダメな人が多そう。
「そもそも論」とかで結局解決に結びつかなかったりとか。
ロジックのアドバイスって、もっと効率良くできないか、もっと柔軟にできないか、
とかそういう感じが多そうなので、なおさらですね。
Re:そういうのは外部顧問とかでもいいかも (スコア:2)
大企業だと研究所と呼ばれる部署がそういう役割を果たしているように思いますね。
もっとも80年代の中央研究所不要論とともに、そういった部署がなくなった企業も多いでしょうが。。。
要するに僻み? (スコア:2)
・・・黙って仕事してろよと
#他人に格付けなんてしてる時点で下の下なんだよ
設問意訳 (スコア:2)
優秀なスター開発者の能力に見合った仕事も与えられない我が社に、
優秀な開発者は必要だろうか?
答えは当然NOだわな。
問題の解決? (スコア:2)
なんで問題の解決に主眼を置いてるんだろう。
むしろ適切な問題を提起できることがスターのスターたる所以なんじゃないかと思うんだが。
とゆーわけで、質問主の会社にそのような開発者はいらないと思う。
もったいない。
ちょっとだけ訳を訂正 (スコア:1)
すべての問題を複雑さに応じて1から10で分類したとして、あなたの抱える問題は決して6または7を超えることはないとしよう。その場合、難易度10の問題を解決できる人達は果たして必要なのだろうか。
Re:ちょっとだけ訳を訂正 (スコア:1)
「~過ぎる」とか、「あなたの抱える問題は決して6または7を超えることはない」とか、前提が既に誘導尋問的だよね。
どのくらいの生産性で解決できるか、とか、そう言う他の尺度も考慮しないと、無意味な質問にしかならないんじゃないかな。
Re:過ぎたるは猶及ばざるが如し (スコア:1)
「優秀すぎるスター開発者」は不要に決まっている。
だって、優秀「すぎる」なら必要以上に優秀ってことだから。
そうだね。それを別の言葉で表現したのが、
「~過ぎる」とか、<<略>>前提が既に誘導尋問的だよね。
です。
# 最近、こういう人多いなあ。
Re:過ぎたるは猶及ばざるが如し (スコア:1)
既出: -1。
Re: (スコア:0)
なんだ。仮定の上の議論か。それじゃ結論はどうとでもなる。
難易度10 (スコア:1)
すべてのプロジェクトは難易度10である。
インタビューでろくろを回す人よりも (スコア:1)
レベル7になりそうな仕事をレベル5になるようにする
レベル5の仕事をレベル3,4の人たちでこなせるようにする
これをコンスタントにやれる人が一番レベルが高いと思うんですけどね。
巷の開発者インタビューで
「こんなレベル10の問題を弊社スター開発者がアクロバティックに解決しました!(ドヤァ」
というのがときどきありますが、え、技能スター依存だと言いたいのか?と思ってしまう。
Re:インタビューでろくろを回す人よりも (スコア:1)
そりゃあ、ろくろ回す人はレベル5の問題と人員を
レベル10であるかのように見せかけるのが仕事だからじゃないですかね。
できる奴がいるのは良いことだろ (スコア:1)
できる奴がいない方が良いだなんて、ちょっと普通ではない。
会社なんだから、できる奴が多くて、できない奴が少ない方が良い。
できる奴が要らないなんて、何か、嫉妬心とか自分の保身とか、そういう理由があるのでは。
そのような理由を隠したいから、できる奴はコミニケーション能力が欠けてるとか、言ってるんだろ。
それなら、できるできない、人付き合い能力あるないで、4つの場合を考える必要がある。
当然、
1:できる、コミ能力有り
2と3:できるコミ能力なし、できないコミ能力あり。この2つのどちらが上かは職種による
4:できない、コミ能力なし
このような順番になる。
多様性が無い組織はヤバイ (スコア:0)
変人を許容できない人が変
つまり (スコア:0)
「あいつは俺より口は上手いが歌は下手だ」
と言いたいのか。
ソフトウェア開発関係ねぇな。
Re: (スコア:0)
歌って踊れるプログラマ目指してます。
スター開発者=コミュ障 (スコア:0)
途中からスター開発者はコミュ障、という前提の話になっててワロタ
ようするに、コミュ障のレベル10より、俺みたいなリア充のレベル7の方が使えるっしょ、って言いたいんだろ。
お前の職場の話なんて知らねーよ。つーかお前の話、優越感と劣等感が入り混じっててキモいんだよ。
Re:スター開発者=コミュ障 (スコア:4, すばらしい洞察)
「同僚や顧客達ともうまくいっているし、私の周りには人が集まってくる」とか言ってるヤツが、
「私がこれまで見てきたスター的開発者らは、一緒に仕事しづらい」とか言い出しているのが失笑もの。
お前同僚と上手くいってねえじゃねえかと。
コミュニケーション力があるヤツは技術力があるヤツを生かすように動けばいいのに、
技術力があるヤツを排除しようとしていることがおかしい。
スター的開発者が必要か必要でないかは会社によって異なると思うが、
単なる一開発者は自社にスター的開発者が必要かどうか判断する立場にはない。
「同僚や顧客達ともうまくいっているし、私の周りには人が集まってくる」とか言って、
同僚であるはずのスター開発者を排除しようとしている人間は、会社にとって害悪であるとしか思えない。
Re:スター開発者=コミュ障 (スコア:2)
コミュニケーション力があるヤツは2種類居る。
チームを強くするためにその力を使える奴と、
自分の保身にしか使えない奴だ。
Re:スター開発者=コミュ障 (スコア:1)
スター技術者「たすけて!『うちにそんな難しい仕事こない』『お前の持ってる技術は無用の長物』
『こんな技術力の低い職場で高度な技術をひけらかして楽しいのか?』とか言いがかりをつけてくる奴がいる!
さらに『会社はお前みたいな奴雇わなければいいのに』とか、しまいには、『あいつは性格が悪い』『あいつぼっちなんだぜwwww』とか人格攻撃までしてくる!」
スター技術者が去っていくのは、タレコミ者のような陰険な奴と一緒に働くのに嫌気がさしたからじゃね?
1人だけ居ればよい (スコア:0)
ごく稀に、9とか10の意見が聞きたい事もあるんです。年に3回ぐらいですが。
当人が満足するかどうかは知りませんが。
#私?3~4ぐらいです。
Re:1人だけ居ればよい (スコア:1)
アーキテクトとか技術顧問とかってやつですね。
確かに開発者や管理者としてではなく、当事者外として技術的意見を伺える人が一人はいると良いですよね。
会社による (スコア:0)
> 果たして、どの企業にもスターのような開発者は必要なのだろうか。
どの企業にもってことなら No
いなくても収益をあげる業態はある。
> 果たして、どうせ辞めることになるスターを雇う価値はあるのだろうか
スター開発者を雇ってその人が辞めるまでに支払った給料に見合う
仕事をさせるには、その会社にスター開発者を扱うノウハウが必要だろう。
そういうノウハウがないなら雇わないほうがいい。
Re: (スコア:0)
まさに会社によるよな
多くの中小企業は、スター開発者なんかいなくてもやっていける仕事しかしていないんじゃないか
むしろスター開発者がそんな簡単な仕事をやりたがらないだろうし
そりゃ、クリアすべきミッションによるでしょ (スコア:0)
生産性や効率よりも絶対的な精度が求められる職場もあれば、圧倒的な独創性が求められる職場もある。
たいていの場合はそれらのバランスが重要なのだけれど、それよりも特化することが求められる職場だってある。
「すべての問題を複雑さに応じて1から10で分類した場合、」というが、そんな風に単純化できるミッションばかりの職場が前提なら、何かに特化して10のレベルをクリアする能力も人材も必要ないだろう。
そうじゃない職場だっていくらでもある。
その考え方がまさに (スコア:0)
スターを育てられない会社の特徴だと思う。
納得しちまうことに、こういう会社は役員が同じような考えを持っていることが多い。
地方公務員なんかはさらに目標が低く、4くらいの人間を想定している。(誰にでもできる仕事に仕上げるのがおれたちの仕事だ、みたいな。)
そしてゴミ書類が増え、たらいまわしが増え、サービス低下をなんとも思わない人間が増えていく。イノベーションやアイディアを忌み嫌ってすらいる。
必用かと言われると不要 (スコア:0)
居るのなら居るので生かせばよい。
けど、スター開発者を基準やアテにしての業務計画は害悪。
だから本来は相談の相手なんかとして居れば良いだけではある。
Re:優秀すぎるクラスター開発者 (スコア:1)
スターは障害時の事を考えると不安だよね。
#存在自体がホラー