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プログラミング

LLカンファレンス「LLまつり」、チケット発売中 24

ストーリー by hylom
毎年恒例 部門より
takano32 曰く、

LL SaturdayにはじまるLightweight Languageの祭典も今年で11年目になります。今年は、LLまつり(Lightweight Language Matsuri #llmatsuri)として開催されます。夏にふさわしいLLのお祭りとなっての開催です。

開催日時は2013年8月24日(土)10時30分から20時まで、場所はすみだ産業会館(東京都墨田区江東橋3丁目9番10号 墨田区・丸井共同開発ビル8・9階)、参加費は一般2,000円、ペア(2名入場可)3,000円、学生1,000円。別売りのチケットを購入することでTシャツを購入することもできます。チケットは6月20日より販売開始されています。

LLまつりは例年開催されているLLカンファレンス の11回目となります。LLカンファレンスは軽量プログラミング言語に関する総合カンファレンスです。 例年、さまざまな言語についての講演などが行われていました。 さらに、今年はLLカンファレンスでははじめての試みとなるマルチトラックを採用しています。

A会場はディスカッションを中心としたトラックとなっており、「顕在化する?○○言語のリスクとは?」「とびだせ! LL 〜リアル世界をプログラミングする〜」「Beyond JS ~ JavaScriptの改良に未来はあるか?」「Infrastructure as LL」といったテーマでのトークが行われます。

B会場はプレゼンテーションのトラックとなっており、「Javascriptエンジンによるアプリの動的実行環境を作っている話」「Lightweigt Language "Go"」「加速器制御システムでのLL言語の利用について(仮)」「天文学におけるLL利用の過去と現在」「アプリケーション層プロトコルの変化からみるInternetの未来予測(仮)」「HTML5とか今風の技術を使ってWebサービスを作る 〜 wri.peの作り方」「ニコニコ学会βとIT勉強会の幸せな関係」「関数型志向Python」「LL好きにおすすめ: こんなこともできるWindows PowerShell」「GNUプロジェクト、30周年」「A language for the rest of us」といった興味深い内容が採択されています。

C会場はチュートリアルのトラックとなっており、「第6回チャンピオンシップシェル芸ランナー勉強会 in LLまつり」と題したシェルやシェルスクリプトを中心としたチュートリアルのほか、全部で三件ほどの内容を検討しているそうです。

また、締めにはA会場とB会場を併用して、恒例となっているライトニングトークを行います。祭りにふさわしく盛り上がりそうです。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2013年08月08日 9時50分 (#2436902)

    ごめんなさい

    • by blackdrug (13208) on 2013年08月08日 10時12分 (#2436910) 日記
      First Postでその流れはいかんともしがたいですが、
      Beyond JSですからね。 無理もないと言えます。
      親コメント
    • by Anonymous Coward

      昔、同人誌で商売してたLLパレスってのがあったっけ。

    • by Anonymous Coward

      それに群がるのは、サイズがLLなお兄ちゃんたち…。

      • by Anonymous Coward

        失礼な!
        5Lですよ!

        LLだったら、服を買うのにこんなに苦労してません!

  • by Anonymous Coward on 2013年08月08日 10時43分 (#2436921)

    イベント、カンファレンス系に行く人は「行くこと」が存在意義となってて、
    得たことを生かそうとする人が皆無な気がするんだよね…

    主催側も知ってか知らずか、とにかく人を集めることに主眼を置いているように見えて
    演出側の人選が適切かどうか、そもそもその演出が参加者にメリットがあるのか分からない・理解できない場合が多々…

    • by Anonymous Coward

      某イベントでパネラーのセンセイが学生を動員してて嫌な雰囲気を味わって以降イベントから足が遠のいている

    • by Anonymous Coward

      何故生かさなければいけないのか。
      楽しければ役に立っても立たなくてもいいじゃん。
      LLは一回しか行ってないけど主催者も参加者もそんなノリだった気がする。

      • by Anonymous Coward

        > 楽しければ役に立っても立たなくてもいいじゃん。
        そんな奴と一緒に仕事したくないがね。

        こういうイベントに率先してく奴は馬鹿、ってのが経験則に上乗せできた。ありがとう。

        • by Anonymous Coward

          なんで人の私生活の行動で判断するかなw。
          俺は優秀ならイベント好きでも嫌いでも、あるいはキャバクラ好きでも嫌いでも関係ない。

    • by Anonymous Coward

      なんにも身についてないのになにか学んだつもりになってるってことだよね
      読書ブログなんかでもよくある話

  • by Anonymous Coward on 2013年08月08日 23時45分 (#2437465)

    去年の LL Decade は 10年目 っていうテーマに固執しすぎてて、内容がなかった…。LL イベント、存在意義あやふやになってきてるかも…。

  • by Anonymous Coward on 2013年08月09日 6時15分 (#2437557)

    例えばJavaScript、
    ES6で大規模開発、メタプロ、静的エラー解析などの支援強化がされる。
    ES7では演算子オーバーロードと様々なプリミティブ型が入ることは確実、
    さらに、こちらもほぼ確実だが、guardsなんかが入って、「弱い動的型付言語」ではなくなる。
    それでも軽量?

    逆に冗長の代名詞JAVAなんかであっても、最近はラムダ式とか、バージョンを重ねる度に「流行りの」LLの要素を取り入れていってる。
    それでも軽量じゃない?

    定義は実行ファイルが生コードかどうかってことでいい?

    • by Anonymous Coward

      「軽量」の定義は「セクハラ」のそれと似ています。受け止める側がどう感じるか次第です。( ̄▽ ̄;)

      • by Anonymous Coward

        まあアセンブラも軽量っちゃ軽量だもんな。

    • by Anonymous Coward

      ちなみに、英語の「lightweight language」の意味は、日本語の「軽量言語」とは全く違うようですね。ウィキペディアによれば、英語の方は「計算機リソースを多くは消費しないという意味」で、C言語などが軽量言語だそうですから。そういう意味では、インタプリタ型言語はむしろ「heavy language」になるのでしょうかね。

      • by Anonymous Coward

        最近のJITエンジン上のJSなんかは、ほぼほぼJAVAやC#に近い性能出るからどうだろ。
        今時完全インタプリタの方が珍しいのかな?

        • by Anonymous Coward

          いゃ、C言語が lightweight の例だというところから考えると、VM を使う事、それ自体が、重量でしょぉ~。VM を使う形態は、広い意味でのインタプリタ型ですし。

          • by Anonymous Coward

            最近はVMなんか皮一枚で実際VM的機能が動いてるのはGCの管理やScriptでいうevalしたときくらいで
            殆どの実行コードが事前にアセンブラまでコンパイルされてるから変わらないでしょ

      • by Anonymous Coward

        「lightweight」 といえば、Java のウィンドウ・ツールキットでも、AWT コンポーネント(ネイティブ・コンポーネントを呼び出す)に対して Swing コンポーネントを「lightweight component」 と言われていますね。使い勝手自体はどちらも変わりませんから、システムに与える計算負荷が少ないものを「light」といっているんでしょぉね。(´・∀・`)

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