MySQL、バージョン管理システムをBazaarに変更 13
ストーリー by GetSet
使いやすければそれでいい 部門より
使いやすければそれでいい 部門より
MySQLのバージョン管理システムがBitKeeperからBazaarに変更された(The Registerの記事)。BazaarはUbuntuの開発元である、Canonicalが支援しているオープンソースのリビジョン管理システム。MySQLは5年間にわたってBitKeeperを使用してきたが、MySQLのKaj Arno氏(コミュニティ担当VP)によると、今回の移行は外部協力者を増やすにはオープンなバージョン管理システムが必要と判断された結果だそうだ(BitKeeperはプロプライエタリ)。
バージョン管理システムの動向に明るくないタレコミ人は、Bazaarの存在をこのニュースで初めて知ったのだが、Mailmanなども使用しているようだ(Projects using Bazaar)。Bazaarのどんなところがいいのか、使っている方がいたらぜひ聞かせてもらいたい。
世はまさに戦国時代 (スコア:2, 参考になる)
Linux [kernel.org] - Git [git.or.cz]に移行
Mozilla [mozilla.org] - Mercurial [selenic.com]に移行 (Firefox 4/Mozilla 2から)
Pidgin [pidgin.im] - monotone [monotone.ca]に移行
この先も一本化されることは無さそうだな。
FreeBSDはSubversionへ (スコア:2, 興味深い)
なんて話もあるし,おっしゃる通り戦国時代ですね.
個人的には Subversion をメインで使っています.
やっぱり「中央」があるのは安心なんです.
それが逆に作業上の足を引っ張ることもあるのですけれどね.
あと,「リビジョン番号」が整数で単調増加というのも伝統的で安心感があります.
でも分散型の持つ自由度の高さも捨てがたいんだよなぁ.
Subversion もsvk [bestpractical.com]でかなり自由度が高くなりますが.
屍体メモ [windy.cx]
周りじゃ、猫も杓子もSubversion (スコア:0)
小規模なら、分散型である必要ないし。
欲をいうと、checkoutの際にchmodで合わせてくれると楽なんですが。
web関係で。
と言うより大きな人柱 (スコア:1)
何を使えばいいのか、何を使えば安心なのか、それともどれでも安心できるのか、が判るというものです。
# ありがたや、ありがたや… (-人-)
fjの教祖様
Bazaarはまだまだこれから (スコア:2, 参考になる)
自分が使う範囲だと、コマンドプロンプトでごにょごにょ作業することに抵抗ないし、充分事足りている。
(Mercurialにも興味があるけど、DVCSで最初に興味をもったのがBazaar-NGだったから、そのまま惰性で使っているようなもん)
ちなみに、DVCSの比較としてはこんなのがある。
http://better-scm.berlios.de/comparison/comparison.html [berlios.de]
どんなプロジェクトで採用されているかは、ここをみるといい
http://bazaar-vcs.org/WhoUsesBzr [bazaar-vcs.org]
個人的には、いろいろ使っている人の評価が聞いてみたい > 偉い人
Canonicalが支援 (スコア:2, 興味深い)
例に上がっていた Mailman [list.org] の Barry Warsaw [warsaw.us] も
と、書いてるように引き抜かれてる人ですから。
#少しずつ関与している複数のプロジェクトが、それぞれ別のバージョン管理システムを使ってるってのが、つらい。
バージョン管理というと... (スコア:0)
# なにげにAC
Re:バージョン管理というと... (スコア:1)
# 一人で使う分には十分なのさ〜
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
#WinMerge とか使えば、それで充分と思ってみたり...
バージョン管理のクライアントツールは、MS-VSSクライアントの様に
読み取り専用属性も変更してくれればいいのに。
それが使わない理由じゃないですけど。
Sunの文化に染まらない、と? (スコア:0)
ちょいと違う感じですが、単に開発者の好みですかね。
Re:Sunの文化に染まらない、と? (スコア:1, 興味深い)
Re: (スコア:0)